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お久しぶりです。
ちょっと原稿を書き上げてから燃え尽き症候群になってました。
ご訪問くださった方々にはお詫びいたします。
さて、今朝から長野県の松代に出向いております。
真田宝物館というところで資料を見せていだたいております。
ここは初めての土地です。
上田(市立図書館にいい郷土資料があるのです)までは行ったことはあったのですが、それよりもさらに電車を乗り継いでいくことはありませんでした。
夏の長野は緑にかこまれ、電車に乗りながらも草のにおいがしてくるようでした。
入道雲も天高く、天空の城でも現れるのではないかという気持ちになりましたw
さて、真田宝物館は松代にあります。
松代駅には長野電鉄に乗るのですが、この路線、廃線になるという話なのですが、どうなんでしょう。
駅は木造でいい雰囲気のところでした。
この夏、はじめての小旅行です。
明日もまた資料調べを続け、夕刻、帰路に着く予定です。
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旅
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先日訪れた佐賀県嬉野市(のうちの旧塩田町)ではなかなか収穫がありました。
古典籍の調査が目的でしたが、前の記事で紹介した惟盛神社や天狗の信仰とも密接な八天神社に参拝したことは大いに参考になりました。
それはそれとして、土産の菓子を買おうと、同道してくださった土地の方に尋ねると、中山製菓舗の逸口香(いっこうこう)という丸ぼうろが美味しいということでした。
そこで早速向かいました。
逸口香、普通の丸ぼうろ、それから大きな落雁を買いました。
丸ぼうろといえば、どこのスーパーにでも大抵は売っているたまごボーロが有名で、幼児向け菓子として僕も子どものころから好きでした。
今でもときどき食べたくなります。
南蛮菓子の一種なので九州にはぼうろは散在しているのかと想像します。
この逸口香の大きさは、たまごボーロどころではなく、直径約7センチもあります。
そして、中は空洞になっていて、黒蜜が入っています。
とても美味しいお菓子でした。
落雁は美しいものなので、旅先でよく買っては写真におさめてます。
この店には菊をかたどった大きな落雁がありました。
今さっき撮影を終えて食べてみたら、中に白餡が入っていました。
切って撮っておけばよかったです・・・。
昨日、スーパーで干菓子の塩釜を手に入れましたw
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佐賀県嬉野市(旧藤津郡塩田町)に平維盛(たいらのこれもり)を祀る神社があります。
平維盛は清盛の子息重盛の嫡子です。
重盛といえば、『平家物語』では父の独善的で横暴な行動に対して諌めることのできる、ほぼ唯一の人物として描かれています。
維盛は富士川の合戦で平家の権威を貶めるほどの大敗をして都に逃げ帰りました。
その後、木曾義仲の軍勢を相手にした倶梨伽羅峠(くりから・とうげ)の合戦でも地の利を活かした義仲の策略にまんまとはまって大敗を喫しました。
維盛は名門平家の中にあって、居場所がなくなるくらい情けない気持ちになったことでしょう。
源氏が都に押し寄せ、平家一門は西国に敗走することになりました。
そして屋島合戦のときに熊野に参り、入水してしまいます。
以上は『平家物語』に見られる維盛です。
維盛は熊野で入水したことになっておりますが、実はそうではありません。
死ななかったんですね。
そして九州は肥前に走りました。
なぜ肥前かというと、息子の六代御前(ろくだい・ごぜん)が柄崎(武雄市内)の城主後藤氏に匿われていると知ったからでした。
船に乗って到着したのが塩田の津。
この地に留まり、そして亡くなったのでした。
その供養碑がすなわち惟盛(維盛)大権現です。
ちなみに六代御前はひそかに藤津郡久間(この神社のある土地)にやってきて、隠れ住みました。
家臣の岡田丸の家があったのです。
で、その娘との間に子どもを儲けました。
これが久間氏の始祖となったということです。
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昨日から旅に出ています。 滞在地は佐賀県鹿島市で、目的地は隣の嬉野市です。 昨朝早く、最寄りの北上尾を発って東京から博多まで新幹線にのり、鳥栖、肥前山口でローカル線に乗り換え肥前鹿島で下車。 一時間に一本のバスに乗って嬉野市(旧塩田町)にある、とあるお宮へ。 ここは現在無住で、唯一所蔵する典籍は当地の資料館に委託されています。 昨日はそういうわけで、お宮参りをして、ついでお宮を管理しているお宅にお話をうかがいに上がりました。 慶応年間に建てたという大層立派なお宅でした。 ご当主は89歳とは思えぬくらい滑舌がはっきりしている上、早口で、また信心深い方でした。 さて、今日は午前中、もともとお宮にあった『八幡愚童訓』という典籍を披見する予定。 昼過ぎに電車に乗らなくては今日中に帰宅できないから、せわしない一日になりそうです。 画像に挙げたうどんは鳥栖駅で食べた かしわうどん です。 細かく刻んだ鶏肉のはいった甘辛いうどんです。 初めて食べたのですが、とても美味しかったです。 ホームの立ち食いでこれ程の一品はまったく予期してませんでした。 ラッキーな出逢いでしたw |
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先週の金曜日から昨日の夜まで広島は宮島口まで旅行に行ってました。
目的は海の見える杜美術館で絵巻物などを閲覧・調査することでした。
で、ここまで足を運んだならばと、宮島にも渡ったわけです。
でも島だから遠いかなと思ってら、フェリーに10分乗って行かれる場所にあるんですね。
しかも往復340円で船の旅が楽しめるわけです。
これは海無し県の住人としては、お得というほかありません。
しかし思いのほか、寒い日々でした。
関西は関東より暖かいという漠然とした思いこみがあったのですが、まったく違いました。
日中、ずっと風花が舞っていました。
それがフェリーに乗るや、真横から吹きつけます。
風花といえば、まるで蛍が舞うような美しさがありますが、横殴りの風花とは初めての体験でしたwww
(牡蠣の養殖場が見えます)
さて、宮島には鹿をちらほら見かけました。
このへんの海岸は打ち上げられた海藻で草原のように緑色になっています。
朝、大鳥居のそばの海岸を歩く鹿の姿は神々しささえありました。
ここの鹿は奈良とは違って餌を与えられていないので、馴れ馴れしく寄ってくることもありませんが、人を恐れることもありません。
馴れ合わない様子がいい感じでした。
今度は純粋に行楽目的で訪れたいものです。
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