穴あき日記〜奈良漬のブログ

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耶馬渓〜中津城

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昨日まで大分の耶馬渓に行っていました。

そこには、明治大正期、小野桜山という人が収集した和漢の図書がたくさん残されています。
それを見に行くのが一番の目的でした。
さらに名高い名勝でもある地ですから、散策したかったからでもあります。

目下諸本調査中の『醍醐随筆』という江戸前期の作品がそこにあり、その書誌を調べました。
そのほかいくつかの本を、時間の限りみせていただきました。

宿は昭和天皇御昼食処で、秩父宮様御宿泊処というすごいところでした。
実際は普通の民宿ですが、食べきれないほどの食事をいただきました。
また縁があったら訪れたいものです。
ちなみに高浜虚子も昭和24年に来たことがあるようです。
俳人高野素十の短冊も2枚飾られていました。

さて、昨日は朝から冷たい雨の降る中、耶馬渓の宿を出て中津の市街地に出ました。
時間があまりなかったので、中津城見物。
雨宿りをする猫もいたのでついでに画像に挙げときますw

熊本城近辺

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昨日から熊本市を訪れています。
今日は朝から霧雨が降ったりやんだりの天候不良でした。

まず加藤清正ふかりの名刹本妙寺へ。
見所が多く、午前中はここに居続けることになりました。
古い墓も多く、墓地散策だけで一日は楽しめます。

ついで熊本城へ。
いわずとしれた名城ですね。
とくに石垣が立派で堪能してきました。
画像に挙げた瓦には、よくみると
「慶長四年 八月吉日」と見えます。

このあと、街中に出て、老舗の古本屋舒文堂河島書店へ。
ここは時々目録買いをしているのですが、店舗を訪れるのは初めてのことでした。
奥のほうに和本が積んであり、中には値段のつけていないものもたくさんありました。
時間があればそういうものの中から掘り出し物を見つけ出すのですが、時間の都合でそれが出来なかったのが残念。
でも3冊、面白い本を見つけ出しました。
そのうち一冊は明治時代の東京旅行記で、けっこうつぶさに記してあります。
後日ゆっくり読んでみたいとおもいます。

最後に妙体寺という日蓮宗寺院にいきました。
実は手もとに『妙体寺高祖御霊像縁起』という写本があり、その縁で気になっていたところでした。
あいにくその縁起にちなむ事物は見当たりませんでしたが、とりあえず参詣できただけ、よしとしましょう。

今日はそんなわけで終日熊本市内の名所仏閣を回ったのでした。
食べ物で珍しいものとしては、餡と芋を薄皮で包んだ〈いきなり団子〉というのが駅中や城などいろいろなところで売られていました。
湯気の立つ温かな饅頭で、1つでけっこう空腹が満たされます。
それから辛子蓮根というものも。
これは酒の肴によさそうですが、そのまま2枚、3枚と食べるのはキツかったです。
蓮根のサクサク感がいい風変わりな食べ物です。

明日の午前中、熊本を発ち、大分は中津の耶馬溪に向かいます。
あちらはネットが使えないとおもいますが、i-phoneで短いものでも書きたいとおもいます。

ではではノシノシ

熊本の旅

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ただいま旅行中です。
飛行機で羽田から福岡へ。
ひさびさに飛行機に乗りましたが、最高ですね!
雲の海の上を行く不思議な感覚。
「その者、青き衣をまといて、金色の野に降りたつべし」という感覚!
ベージュのセーター着てたけどwww

まあなんにしても、約2時間の空の旅を満喫できました。

で、福岡空港〜JR博多駅は地下鉄。
ついでは博多からは特急つばめに乗車。
乗り心地快適で、デザインもセンスのいいすばらしい鉄道でした。

熊本に着いたのは午後7時過ぎ。
JR熊本駅のそばの宿に宿泊。
明日は熊本城や妙本寺などを見物してまわるつもりです。

成田紀行、滑河観音

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土曜日、南方熊楠の自筆日記を読む会に初めて参加させていただきました。
その後、近くの中華料理屋に行ったのですが、帰り際、僕に挨拶してくる人がいました。
意外なことがあるもので、中世の仏教を研究している知人でした。

昨年いただいた翻刻資料のお礼を申し上げようと思っていたのですが、紹興酒を飲み過ぎて酔っ払ってたし、突然のことだったので、またもや忘れてしまいました(>_<)

その資料というのは、享保3年(1718)に成田参詣に行った人の『成田紀行』という紀行文です(『成田山仏教研究所紀要』32号所収)。
著者は筑波―土浦―稲敷―神崎―成田の順に歩いています。
微妙に僕が歩いていないルートです。

その中で、到達点の成田山新勝寺に参る前に滑河観音に参っているのがうれしいですね。
ここには僕も何度かお参りしたことがあります。
坂東二十八番のお寺です。
ここは俳諧とちょっと縁があります。
利根川下流域周辺で勢力を張っていた俳諧に葛飾派というのがあって、その中核にいたのが今日庵元夢という俳人でした。
この人が芭蕉百周忌にこの寺の境内に句碑を建てているのです。
 *ホムペで紹介しているので、ここでは省略します〜
  http://narazuke.ichiya-boshi.net/inubou.html

さて『成田紀行』に次のような記述がみえます。

  堂の額は「滑河山 天台座主一品親王書」とあり。
  (中略)
  歌かゝりてあり。
    おとに聞なめ河寺のけさけふち
      あみ衣にてすくふなりけり

この額と歌は、今でも本堂に掛っているものを指しているのでしょうか。
表記が違うので、要確認ですが、そうだとすれば300年近く前のものなんですね。
ありがたいことです。

富山の旅(4年前の)

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平成17〜8年の冬、記録的な大雪が降ったことは記憶に新しいと思います。
随分被害も出てしまいましたね。
まだ「大雪だー」と無邪気に喜んでいた12月23日の午前中、僕は思い立って富山に行くことにしました。
大宮から新幹線で北上しようと考えたのですが、いきなり駅で足止め。
それで東海道新幹線をつかって、琵琶湖の東を北上することになりました。
それとても混雑の上、雪のため遅々として進まず、結局到着は夜遅くになってしまいました。

気まぐれに旅などするもんじゃないなあとは思いましたが、どうしても調べておきたいことがあったんです。
富山の方言学者で大田栄太郎という人がいたんですが、この人の蔵書が富山県立図書館に収められているということでぜひこの目で見たかったのです。
未紹介の柳田国男の手紙なども数通保管されていたこともあり、戦前に出た『富山市近在方言集』の成立事情がみえてきたので、その調べは有意義なものとなりました。

この時が富山の初旅行でした。
夜道を歩いていると、いきなり足元にお湯をかけられたり(路上にスプリンクラーが!)、路面電車に初乗りしたり、関東ではありえない大雪の中を死にそうになりながら歩き回ったり、愉快な思い出いっぱいの旅となりました。

今年のクリスマスは自宅で書類書きですわ〜(*´Д`)
雪国に旅したい…。

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