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鳥羽上皇の御所に仕えた才色兼備の美女玉藻の前の正体は狐でした。 |

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鳥羽上皇の御所に仕えた才色兼備の美女玉藻の前の正体は狐でした。 |
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古代の説話集『日本霊異記(にほん・りょういき)』には狐が人間の男と契りを結び、子供を産む話が載っています。 |
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去年、平将門の食事のエピソードをちょっと紹介しました。 |
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お伽草子に『隠れ里』という作品があります。 |
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今、注釈を付けているお伽草子『筆結物語(ひっけつものがたり)』は3匹の狸が上洛して白比丘尼(八百比丘尼)と問答をする作品です。
なぜ上洛するのかというと、自分の住む丹波の山奥では、新春を迎えてもまだ雪深く、蕗の薹(フキノトウ)が出ない。
でも京の都ではすでに町で売られているに違いないと考えたわけです。
そもそも蕗の薹は初春から花を咲かせるものなので、長い冬が終わり、春の到来を告げるものとして喜ばれました。
そこで初春の料理にも出されます。
狸の一族の新年会の席上、伯父の狸から今年は出ないのかと不満が出たので、主人公の狸が二人の身内を伴って上京した次第です。
で、問題は狸たちの新年の集いに出された蕗の薹は、どのように調理されたものなのだろうかということです。
室町時代の料理本は残っているには残っていますが、まだちゃんと調べたわけではありません。
が、全然記述がなかったらどうしよう(汗)と思うわけです。
今ならいろいろ食べられるし、大きな葉っぱまでも天麩羅とかにして食べてしまうことがあります。
では室町時代はどうか。
まあ、蕗の薹というから、茎の部分を食べていたんでしょうけど、どういう味付けをして食べたものか???
これから調べてみます。
ちなみに江戸中期の大学者貝原益軒は『菜譜』という本で、こんなふうに記述しています。
「京畿には畑に植う、もつともよし。
花は臘月(=1月)より生ず。
生にてすりて、みそに加へあたためて食す。
味よし。
塩づけ、味噌づけもよし。」
自生しているものでなく、栽培されていたことが分かります。
また味噌を使って食べるなり、塩漬け、味噌漬けもあったということで、今日とそう変わってないみたいですね。
で、塩漬けって今でもたべるのかなあ…。
作ってみることにしますw
手もとにある本では、大正時代の『新しい婦人の常識』という実用書に、「蕗の薹煮」の作り方が載っています。
「蕗を熱湯でサツと茹でて水にひたし、皮をむいて適宜に切つてから鍋に入れ、鰹節の煮汁(だし)に砂糖をほどよく加へて中火にかけ、煮汁が半分ほどに減つたとき、醤油を加へて味加減をし、も一度煮沸して鍋をおろします。
蕗の葉は茹でて胡麻油で炒つて食べます。」 随分進化したなあという感じですね。
ともあれ、これも作ってみたいと思います。
でも蕗の葉って普通に売ってるもんなんですかね。
スーパーで見かけたことがないのですが、やはり自生しているものを見つけてとってくるしかないのかもです。
話は大幅にそれましたが、蕗の薹の食べ方を記した古い文献を探さなくてはいけないなあと焦っている奈良漬でしたw
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