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国会は28日、2011年度予算案の衆院通過をめぐる与野党の攻防が最終局面を迎える。与党は同日中の参院送付を目指しており、衆院予算委員会と引き続いての本会議でそれぞれ可決する構え。野党側は採決に反対しており、中井洽予算委員長や川端達夫衆院議院運営委員長の解任決議案を提出し、抵抗する方針。採決で民主党内から、造反が出るかも焦点だ。
衆院予算委は同日午前、「菅内閣の基本姿勢」をテーマに集中審議を開催。与党は午後に締めくくりの質疑を行った後、採決に踏み切り可決。夜の本会議に緊急上程する日程を想定している。一方で、成立が見通せない特例公債法案など予算関連法案の採決は先送りする。ただ、予算案は参院送付後30日で自然成立するため、年度内成立が確定する。
これに対し野党側は、予算案と関連法案は一体として、分離処理を認めない立場。与党が小沢一郎民主党元代表の証人喚問を拒否していることにも反発している。野党の抵抗によっては、予算案の衆院通過が1日未明以降にずれ込む可能性がある。
予算案もさることながら、予算関連法案、中でも税制改正法案がどうなるのか、興味深いところです。
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