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北陸の鉄道

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北陸鉄道(金沢市)が、1950年代の製造で、現在は通常運行に使っていない「モハ3752」と「ED301」の2種類の車両の引き受け手を探している。同社は「車両の屋根や柱は木製で味があるので、例えば待合室に変えることもできます」と応募を呼びかけている。

両車両が置かれる鶴来駅構内の改良工事で保管場所の確保が難しくなったため無償提供を決めた。

「モハ3752」は大聖寺と山中、山代温泉などを結んでいた旧加南線(71年廃線)でデビュー。95年のダイヤ改正で余剰車両になり石川線を最後に引退した。

一方、「ED301」は当初貨物用の機関車として活躍。76年からは車両前後部に除雪器具を取り付けた除雪車両として運行していたが、近年、冬季の降雪量が少ないこともありここ10年ほど出番がなかった。

同社は06年にも使用していない車両を譲り、加賀市のNPOが大聖寺川屋形船の利用客用の待合室に転用した例がある。

車両の運送費や改造費は引き受け手が負担する。募集は9月15日まで。問い合わせは同社鉄道部(076・272・2221)。
 
 
今年の初めに北陸鉄道鶴来駅に行きましたが、夜だったためレトロ車両を確認できませんでした。一度見てみたいものです。

特急「雷鳥」廃止へ

半世紀近く大阪と北陸方面を結んだJR西日本の特急「雷鳥」の愛称が来春、消えます。

現在、1日1往復(大阪―金沢)している旧型車両が新型車両に変わり、名前も「サンダーバード」に統一されるためで、ファンからは惜しむ声が上がっています。

「雷鳥」は立山連峰に生息する特別天然記念物のライチョウから名付けられた特急で、1964年12月、大阪―富山間で運行開始。観光客や登山客らが利用、往時は1日19往復しました。

97年には新型車両の「サンダーバード」が登場。「雷鳥」は今年3月から1日1往復となり、「サンダーバード」は4往復増えて22往復になっています。

こうした動きとは逆に、最近は長年親しまれながら廃止された特急の愛称が復活する動きも。東北新幹線を来春から走る新型車両に「はやぶさ」が、また来春から九州、山陽新幹線を直通運転する車両に「さくら」の名が付けられました。

日本山岳会関西支部長の重広恒夫さん(62)は「学生時代から『雷鳥』に乗り、剱岳などに登っただけに思い出深く、名前が消えるのは寂しい。将来、北陸新幹線で復活するのを期待したい」と話します。
 
 
いまの雷鳥の設備は国鉄時代のものを引き継いでおり時代遅れといわざるをえませんが、名称が消えるのはさびしいですね。
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JRのダイヤ改正で定期運行が廃止となる寝台特急「北陸」(上野−金沢)と夜行急行「能登」(同)のラストランを12日に控え、東京・上野駅にはカメラを構えたファン「撮り鉄」が押し寄せています。撮影マナーをめぐるトラブルが問題視される中、JR東日本は警備態勢を強化、ファンからは「マナーは守って」との声も上がっています。

「危ないので中に入ってください」。規制ロープから出る人に警備員の注意が飛ぶ。8日夜、北陸と能登が発着する上野駅13番ホームには、平日にもかかわらず約200人のファンが集結し、カメラのシャッターを切っていました。午後11時を過ぎても、父親に肩車された子供の姿もありました。

「撮り鉄」は先月中旬ごろから急増。休日には700人を超え、JR東日本は対応に追われました。上野駅ではこれまで午後11時3分に13番ホームから「北陸」、30分後に16番ホームから「能登」が出発していました。しかし、両方の車体をいい位置で撮影しようと、数百メートルの距離を走って移動する人が出たため、JR東日本は「危険だ」と、先月27日から発車番線を13番ホームに統一し、臨時の警備スタッフ10人を投入しました。

「撮り鉄」は増加傾向で、昨年春の「富士」「はやぶさ」引退時は約3千人が東京駅に集まりました。マナー違反も目立つようになり、2月に大阪府柏原市でJR関西線のお座敷列車「あすか」を撮影しようとした数人が線路内に立ち入り列車に運休や遅れが出たケースでは、大阪府警が本格捜査に乗り出しています。

北陸は昭和25年から、ボンネット型の車体が郷愁を誘う能登は同34年から運行を開始。北陸の最終運転は全席が発売からわずか10秒で完売しました。JR東日本は「ラストラン当日は、より多くの人出になる」とみて、社員や警備員計約40人を配置する予定です。

鉄道写真家の中井精也さん(42)は「全国区の人気列車が残り少なくなり、ファンが集中するのは仕方がないが、撮らせてもらっているという意識を忘れずにマナーだけは守って」と呼びかけています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100310-00000035-san-soci

一部鉄道ファンのマナーに問題があるのは事実ですが、それを煽っているマスコミの「マッチポンプ」体質も糾弾されてしかるべきでしょう。

金沢にも北陸に別れを告げるファンがいるが、さすがに上野ほどの数ではない。
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いよいよ北陸に乗り込む。2号車Bソロの下段であった。個室といっても天井が低く、居住性はそれほどいいとは言えない。それでもやはり、プライバシーが保てる個室はいい。シャワー室の券は早々に売り切れる。残念だ。
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22:18定刻通り金沢発。梅酒を飲むと直に眠くなる。個室内の写真を一通り撮ると、さっさと着替えて寝ることとする。
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5:38車内放送再開。まあまあ眠れた。冬なので外は真っ暗である。あと15分で大宮着とのこと。道中雪の影響もなく定時運行で何よりである。

6:10赤羽通過。東京都内に入ると空が白み出す。6:15尾久通過。「あと五分で上野到着」というアナウンス。14番フォームに到着。フォームに出ると、交換の寝具を載せた台車がある。この光景が見られるのもあとわずかということだろう。
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フォーム先頭に行って北陸のヘッドマークを撮る。今日は日曜日。早く家に帰って朝食を摂ることにしよう。
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おわり
金沢に戻り、いよいよ旅のクライマックスを迎える。駅に着くとまず北陸の発車する6番乗り場に向かう。電光掲示板には、確かに北陸の名前と発車時刻が記されていた。
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改札を抜け、弁当の調達に走る。午後9時過ぎになると、駅構内のKioskはのほとんどが閉まっていて、弁当の調達に苦戦する。開いていたところも、弁当の品ぞろえは多くなく、落胆するが、一つだけ残っていた百万石弁当を発見し、購入する。ついでに、隣のコンビニでお茶と梅酒を買う。行きの能登ではほとんど寝ていないため、寝酒(といってもアルコール度数の低い梅酒だが)をすればよく寝れそうな気がしている。

再び改札を通ると、能登・北陸の廃止のアナウンスが掲示板にあった。東京の人間より、北陸地方の人のほうがより廃止に対する思いが強いのではないかと感じる。
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6番フォームに戻り、弁当を広げる。
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北陸の車内で食べることも考えたが、発車までまだ一時間近くあること、それになにより腹が減ったため待てないことから、寒いフォームで食べることにした。駅弁は通常冷えているので、フォームで食べると寒さがより募るのであるが、北陸の乗る前という高揚感と空腹、それに味が悪くないことから、一気に平らげることができた。

弁当を広げる私の前に青森行き日本海が現れたため、いったん箸を置く。この列車にも一度乗ってみたいと思うが、いつ実現することやら。
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日本海を見送ると、今度はいよいよ北陸である。
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つづく

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