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 2月13日(火)、現地審査2日目が行われました。今回は県中西部の4箇所の現場です。天気は良いものの、風が強く大変寒い中での現場視察となりました。

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 菊川市の(株)三共製作所 休憩所建設 及び N棟改修工事です。写真は、広大な敷地内に作られた2箇所の休憩所のうちの一つです。

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木造ですが、構造体そのものを内部露出させた特殊建物です。しかも片持ち式で主荷重を北側に掛かるような構造になっています。

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構造躯体の様子です。棚のように見えるものも構造的に必須のものだそうです。

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次は、袋井市の静岡理工科大学建築学科棟です。以前建設業協会の視察で訪れたことがありますが、今回は施工者の鈴与建設さんの現場代理人の方の説明を受けました。

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1階から上部に伸びる樹状柱です。接合部は、構造的な強度や施工性、意匠的は形状の自由度を確保するため、鋳物製となっています。仕口部分は3次元の局面形状となっています。

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2階入口から1階に下る階段です。遠近法ではなく、階下に進むに連れ、幅が広がるという階段です。また測面は1枚物の黒皮鉄板のササラを用いているとのことで、運び入れ設置に大変苦労したとのことでした。

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4階です。天井面は天竜杉無垢材の木製ルーバーが取り付けられています。また、窓際の側面も微妙に局面となっています。

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ベランダ面も微妙に局面となっています。外部手すりは、ループ状に加工されており、こちらも緩やかな局面を形成しています。

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3つ目は、浜松市の浜松市立中部中学校区小中一貫校です。市街地にあった中学校と小学校2校を統合した新設の小中一貫校です。

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昇降口から続く多目的ホールです。内部はふんだんに木材が使用されています。

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小学校棟の廊下です。こちらも床、腰壁、そして入口戸にも木材が使用されています。


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小学校棟屋上のプールです。小学生用に2箇所、中学生用に1箇所の都合3つのプールがあります。

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高低差のある敷地をつなぐ階段です。階段横の土留壁が、工程上工期短縮の鍵を握り、柱鉄筋のユニット化や壁型枠の大型ユニット化などを行い、省力化、工期短縮に繋げたそうです。

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最後は同じく浜松市の西武支援学校体育館です。今後、県産材を用いた木造公共建築が増えるはずですので、今回の工事はその魁となる工事になったと思われます。

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当現場では、構造用集成材を用いた柱、トラス梁で躯体が出来上がっており、金物等を含め、基本構成をご説明いただきました。

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体育館内部です。壁面はケイカル板にリズミカルに杉連格子が取り付けられています。

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構造用集成材を用いた柱、壁面の杉連格子などの様子がお分かりかと思います。

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