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実家の最寄り駅の駅前で同級生が喫茶店をやっています。。
私は時々、立ち寄ってはいろんな話をして、まぁ、ストレス解消をしてました。
そこで、同級生のTさんが、末期の癌であることを知りました。実感はなく、ただ末期癌だと
いうことだけが、ずしりと重く、頭の中に残りました。
中学3年のとき、同じクラスでした。卒業後、付き合いはありませんでしたが、
結婚されたこと、出産されたことなど、噂を耳にすることは何度かありました。
この3年の時の、担任の先生は凄くいい先生で、今でもとても尊敬しています。
出版の知らせなどで、最近連絡を取っていました。
その際、Tさんからここ数年、年賀状が途切れていて心配していると聞いていた私は、
迷いましたが、先生に連絡をしました。先生はしばらく、何もおっしゃらずに、黙っていました。
やはり、知らせるべきではなかったのかも。。。。。
次の瞬間、「明日にでも、お見舞いに行ってきます。知らせてくれてありがとう」
「いいえ。。」私は、どういえばいいのか分からず、早々に電話を切りました。
友人の喫茶店から自宅に帰った、夕方のことでした。
夜、8時を回っていたでしょうか。電話が鳴りました。
喫茶店をやっているMさんです。
「Tが・・・。逝っちゃったよぉ。」
「え?」
すすり泣く声が聞こえ、それでも実感はなく、ただただ呆然としていました。
先生に連絡をしました。とても残念な様子が、電話なのに伝わりました。
お通夜に行って、遺影を見ても実感はありません。
悲しくないわけではなく、とにかく実感がないのです。
命って。。。本当にはかないです。だからこそ、大切にしなければいけないですね。
私は、生きます。頑張って生きます。死が訪れる瞬間まで。。 再見
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