|
「主要農産物種子法」廃止法案が、何の報道もされないまま衆議院で決められました。そして参議院での審議へと進んでいます。13日にも参議院で採決する方向だそうです。
種子法のもとで、各都道府県が日本のおいしいコメの種子を競って開発し、優秀な品種を安い価格で生産してきました。これが廃止されれば、予算もつかなくなり、農業試験場の運営など自治体で維持することができなくなることは目に見えることです。
きのうは衆議院議員会館で種子法をめぐる学習会が開かれましたが、JAの役員や農業関係者、農家など、200名を超える方々がかけつけ、種子法廃止でどうなっていくのか、真剣に議論していました。
農水省の方から、廃止法についての説明がされましたが、「民間が入りやすくすることで、種子の品種開発が促進され、選択しも多くなる」ということです。ところが、民間が参入してくるということは、利益優先になり、安全も、安心も壊されていくことです。特に価格については、現在の種子の価格より、4倍、5倍に上がってしまうそうです。(現在はコシヒカリで1キロ400円)
参加者からの質問では、「今うまくいっているシステムを何で変える必要があるのか」「土を汚し、作物を汚し、体を悪くしてまで変えることはない!」「生産者を守ること、安全、命を守ること、生産者と消費者が協同して食料を守ってほしい」「農水省は誰を守るのか。民間企業ではなく、農家を守ってほしい!」「今、種子法をかえて、種子を失ってしまえば取り返しがつかなくなる。今やらなければ間に合わない!」と切なる声が上がっていました。
種は命を守るためのもの!それを種子法で守ってきた。TPPは批准されなくても、アメリカの要求で、こういう形でTPPの中味がどんどん押し付けられていくことが危険だと思いました。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用






