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17日、貝原浩さんが描いた「風下の村」の原画展を見ました。チェルノブイリ事故から6年のベラルーシを描いたものです。
―子どもたちのはぜる声を聞いて、村の健在に胸をなでおろす。でも、子ども達には、あの林に入ってはダメ、この川に入ってはダメ、森のキノコをとってはダメと教えられます。この土地にいる間中、残留放射能の影におびえながら―と書かれてありました。
先日、福島子ども被ばく裁判を傍聴した時に、子どもを抱きながら陳述したお母さんの「子どもが花を摘もうとしたした時に、『ダメ!』と思わず手を振り払った時の子どもの悲しそうな顔……」という言葉を思い出しました。
福島事故から5年が過ぎ、この「風下の村」と同じ状況にフクシマがあるのだと思います。
写真家の島田恵さんのトークイベントでは、核のゴミを処理する六ケ所村の再処理工場の建設に反対したカッチャ(お母さん)たちが、座り込んで闘っているのを見た時、そのまま帰ってくるわけにはいかなかった。それが私の原点、と島田さんは語っていました。そして、そのあとにとうとう福島の事故が起きてしまい、ますます抜けるわけにはいかない闘いになったと。
いまだに余震が止まない熊本地震の被災地で、どうして川内原発を止めないのだろうか。人の命など関係ないのが日本の政府のやり方なのでしょうか。
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