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尾瀬遠征から今朝(6日)4時戻ってきました。3人で交代して運転しましたが700キロ走るのはちとつらい。
2日夕方大阪を出発。途中サービスエリアで仮眠。他の二人は車中泊しましたが、私は車外でテントにくるまって快眠。サービスエリアでもテントを張ることが可能であることを発見しました(笑い)。あまり繁盛していないサービスエリアが穴場です。
3日、4日は好天に恵まれ燧ヶ岳には快適に登れましたが、5日は曇り、雨。稜線は煽られるほどの猛烈な風で景鶴山登頂が危ぶまれましたが、何とか登頂しました。
まずは尾瀬入りまでを。
尾瀬沼の群馬県側の入山基地、大清水。尾瀬にはこれまで5回入っていますが、この時期に大清水から入山するのは23年ぶり。瀟洒なレストハウスがあるなどすっかり当時と様子が変わっていました。
一ノ瀬まで林道を歩きます。雪解けの沢水が音を立てて流れ落ちています。
残雪が増えてきました。
雪解けしたばかり。芽吹きもまだです。
一ノ瀬の手前まで除雪がしてありました。
一時間歩いて一ノ瀬に着きました。
アイゼンを付けて林道を離れて山道に入ります。 踏み跡もしっかりあり、赤布も要所に付いて迷うことはありません。
峠直下でジグザグが切られるまでは淡々としています。
雪が増えてきました。これでも例年より少なそう。
山腹を絡みジグザグが始まりました。
抜けるような空。快晴。景鶴山に登る5日まで持ってくれればいいが‥‥。
潜ることはないが残雪は歩きにくい。捻挫に要注意。
石清水。山の恵みを一杯いただきました。
「もとは、岩壁から清水が湧き出ていたことから、この名が付きました。かつて計画された、群馬と福島を結ぶ道路工事のため、岩壁そのものは昭和46年に失われました。現在は、この、わずかなわき水が、疲れた登山者をいやしてくれています」。
その道路工事の傷跡はこれです。
一ノ瀬から伸びてきています。
この道路が完成していたら尾瀬は間違いなくオーバーユースになっていたでしょう。当然反対運動が巻き起こりました。その中心的人物が長蔵小屋主の若き平野長靖。発足したばかりの環境庁の初代長官・大石武一が中止の断を下しました。世は高度経済成長期のまっただ中。それいけどんどんの時代でしたが、よくぞ決断を下したものです。大石武一は保守の政治家でしたが気骨のある政治家でした。1971年のことです。
稜線に出ました。
富士見平、アヤメ平方面もまだすっかり雪の中です。
シラカバ。
この樹皮は野営するときに火付きがいい。
深さ2メートルはありそうな根開き。
三平峠。群馬ー福島を結ぶ道路建設反対運動に奔走していた平野長靖はここで疲労凍死。36才の若さでした。長蔵小屋に遺稿集「尾瀬に死す」が置かれていました。
三平峠から尾瀬沼に下ります。樹間から尾瀬沼が見え出しました。
尾瀬沼はまだ雪に覆われています。
燧ヶ岳が見え出しました。明日はここに登ります。
沼に降りてきました。尾瀬沼に燧ヶ岳がよく似合う。
今宵お世話になる長蔵小屋に着きました。200人収容の尾瀬最大の小屋です。風呂もあります。ただし石けん、洗剤の使用は禁止。
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根張りは、時代を感じますね。
リハビリ登山出来るまでに回復し、嬉しいです。(私事)
根気!大切と、実感です。



ご苦労様、景鶴入山期間が少ないからもう難しいかな?
昨年は私が1番乗りになってしまった!
ラッセル最後にやったからですね。
[ 御池池守 ]
2014/5/6(火) 午後 6:40
御池池守様。部分的ですがブッシュが出てきていましたからジョジョニ難しくなるでしょうね。踏み跡はしっかりありましたが、強風に閉口しました。
[ ワンダーフォーゲル ]
2014/5/6(火) 午後 7:37
さすが、大峰とは違って桁違いに残雪が多いですね!
200人収容の小屋はスゴイですね〜o(^o^)o
2014/5/6(火) 午後 8:40
尾瀬遠征お疲れ様です。
車中泊よりテン泊のほうが
快適そうですね。
道路建設反対の話、勉強になります。
まだ雪化粧の燧が素晴らしいです。
[ ジョリー ]
2014/5/6(火) 午後 10:32
まだまだ雪多いんですね
去年行った同じコースなので昨日のように思い出されます、標識が隠れるほど積もってるので雪の多さが実感できます
2014/5/7(水) 午前 8:23
天気が良くて素晴らしい景色ですね。
この時期の尾瀬は行っていませんが、5月最終週に燧ケ岳に登った時は、残雪に踏み抜きの連続で難儀した記憶があります。次回はどうなるのかな?
[ ブナ太郎 ]
2014/5/7(水) 午前 8:39
かっちゃん。豪雪地帯のうえに標高が高いですから残雪も多いです。三平峠で1700、尾瀬沼でも1600メートルあります。長蔵小屋は尾瀬の開拓と紹介にあたった平野長蔵の小屋です。
[ ワンダーフォーゲル ]
2014/5/7(水) 午前 11:58
ジョリー様。山そのものも好きですが山の歴史も好きです。春山はいいなあ。
[ ワンダーフォーゲル ]
2014/5/7(水) 午後 0:03
山げん様。これでも例年より少ない感じです。23年前に行ったときは厳冬期並みでした。今回で尾瀬は5回行きました。これで打ち止めです。
[ ワンダーフォーゲル ]
2014/5/7(水) 午後 0:05
ブナ太郎様。尾瀬ヶ原はもう踏み抜きがあちこちでありました。尾瀬はこれからが本格的な雪解けですね。ミズバショウの季節が始まり、大賑わいになります。
[ ワンダーフォーゲル ]
2014/5/7(水) 午後 0:08
ミッション完遂おめでとうございます。まあ俗に『春に3日の晴れなし』と言いますから、天気はこんなもんでしょう。
私も道中(あるいは登山口の駐車場)泊をよくしますが、面倒でもテントを張って寝た方が、車内のシートで仮眠するよりもずっと疲労がとれます。仮に寝る時間が2時間ぐらいしかなかっても---なので、もう一つテントを持っていくこともよくあります。
[ 臆崖道 ]
2014/5/7(水) 午後 1:44
臆崖道様。実は私の車は後部がフラットになり、マットを敷けば快眠できます。ただ二人分しか寝れないのではみ出した私が外で寝ただけのことです。どこでも寝れるのが特技です。ガスと強風の中、景鶴山に登れたのは運がよかったです。
[ ワンダーフォーゲル ]
2014/5/7(水) 午後 8:19