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越後三山の一つ八海山は八つの岩峰を連ねる山岳宗教の山。行者が修行する行場でもあります。いささか緊張感をもって臨みました。
復路は巻き道をたどります。
八海山ロープウェイ駅を降りてここから登りだす。右手の若い女性は先週谷川岳馬蹄形縦走した際、蓬ヒュッテで同宿し翌日縦走を共にしたグループにメンバー。ロープウェイ乗り場で偶然再会した。奇遇!
途中の行場?
右奥に八ツ峰が見える。
岩壁が光って見える。水が染み出て反射しているのか。 薬師岳。ここから千本檜小屋まであとわずか。 越後駒ヶ岳をバックに。 2番目の不動岳。
ちょっと手ごわそう。
白川岳山頂。次は釈迦岳。
摩支利岳。
大日岳で登頂のポーズ。
大日岳の下り。
巻き道をとっととトラバース。 7時間をかけて下山しました。 |
上信越の山
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先週の谷川岳馬蹄形縦走に続いて越後三山に遠征。当初の計画は越後駒ヶ岳に登り、中ノ岳へ縦走。十字峡へ下山する予定だった。現地で情報を集めると駒ヶ岳〜中ノ岳間名は笹の刈込が行われておらず時間がかかるという。やむなく縦走を断念し中ノ岳をピストンすることになった。相棒のT女さんは駒ヶ岳未踏。私は中ノ岳が未踏。彼女が譲ってくれて中ノ岳に登ることになった。
十字峡の登山センター。宿泊もできるというがトイレは使用不能。センターの裏手にはいたるところに野糞が垂れられていた。何とかしてほしいものだ。
目の前が登山口。
のっけから急登。T女さんはクライミングをやっていただけあって身のこなしが軽い。
9月に入っているので花は少ない。下部ではこんな花が残っていた程度。
傾斜が緩んでやせ尾根に。ガスが出てきた。
気持ちのいいブナ林。 ポツリ落ちてきた。大慌てでカッパを付ける。暑いうえに歩きにくい。
1000メートル高度を上げ5合目の日向山。雨はしばらくで上がり、ガスが取れてきた。カッパを脱いでせいせい。中ノ岳が見え出した!ずっしり大きいがまだ遠い。
ガスが完全に取れた。
小池を入れて中ノ岳。
まずは手前のピークをめざす。
左手に臨めるのは八海山だ。
手前に見えたピークを越えると中ノ岳が近づいてきた。
花の師匠がいないので名前はさっぱり。足元を見つめながら最後の急登をあえぐ。
大分高度を上げた。登ってきた尾根を振り返る。5合目の日向山が大分遠のいた。 東側の谷にはまだ残雪が残っている。
マツムシソウ?
避難小屋にしけこんでランチとした。室内はきれい。マットも毛布もある。天水もたっぷりあった。機会があれば越後駒ヶ岳から縦走したいものだ。
名残惜しく避難小屋を離れた。 16時十字峡に下山。谷川岳馬蹄形縦走で最後の下りでオーバーペースでバテた。ペースオーバーにならぬよう下ったが、さすがに標高差1600メートル、10時間のピストンは疲れた。
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続きです。
27日泊まった蓬ヒュッテ。こじんまりした小屋。夕食はレトルトのカレー、朝食は混ぜご飯のみと味気ない。昨日は背後の山並みを越えてきた。
馬蹄形縦走のメイン、上越朝日岳、笠ガ岳、白毛門。
猛烈な笹原をかき分けて行く。刈り込まれておらず朝露にズボンはびっしょり。
お花もちらほら。
七ツ小屋山が近づいてきた。これを登るのかよ。人影はヒュッテからずっと一緒だった前橋3人グループ。とにかく足が早い。 がんばって七ツ小屋山に。3人グループに撮ってもらった。 穏やかな笹原の山並みにトレイルが延びる。 ジャンクションピーク〜朝日岳。えらく落ち込んでいる。そして登り返すのかよ。 笠ガ岳〜白毛門。一気に土合へ落ちている。 乏しいがハードなロングコースに山の花がお慰め。 越えてきた山並み。奥は一ノ倉岳(左)、茂倉岳(右)。 大源太山への分岐。 清水峠へ大下り。先行する前橋の3人グループに声をかけると振り向いた。 足下の花。 朝日岳の山塊が近づいてきた。 大源太山を引き寄せる。 越後側の斜面。 清水峠の小屋が見えてきた。手前の大きな建物は送電線監視小屋。 清水峠の白崩避難小屋。 登り返して清水峠を振り返る。 ジャンクションピークまで登り返し。小さな小ピークが続く。 ジャンクションピーク。ここは巻機山方面への分岐でもある。 前橋の3人組と引っ付かず離れず。
眼下に小池群が。
時々ガスが流れ、そよ風が吹いて心地いい木道を行く。
ついに上越朝日岳に立ちました。300名山288座目。
笠ガ岳、白毛門へ。アップダウンが続く。
かまぼこ型の避難小屋が見える。あれが笠ガ岳か。 ようやく笠ガ岳に立つ。ここまでくれば白毛門まで登り返しは厳しくないはずだ。
あれが白毛門。
前橋のグループの女性とツーショット。 40分で白毛門。あとは土合へ1000メートルの劇下りだ。 土合が見下ろされる。 途中で見かけたヤマユリの大輪。 瞬く間に松ノ木沢の頭まで下ってきた。この先も樹林帯の劇下りが続く。バテバテで土合に着きました。 |
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天候不順でいったん断念した谷川岳馬蹄形縦走がようやく実現できました。谷川岳は二度目ですが、狙いは縦走路にある上越朝日岳。長丁場のきつい縦走でした。
27日朝上越線土合駅に着く。
土合駅は地下奥深い。登山客が一斉に薄暗い長い階段を歩き出す。
まずはトマの耳に立つ。
時々ガスに覆われてしまう。
茂倉岳。 間違えて茂倉新道に踏み込んでしまった。茂倉岳避難小屋にきて気が付いた。 引き返して蓬ヒュッテに疲れてたどり着いた(続く)。
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3日目は新潟県御神楽岳。福島県境に近い山だ。遅くまで残雪が残る山として知られています。今回の遠征でもっとも期待をかけている山です。暖冬の今冬でしたが、期待たがわず残雪は豊富でしたが、下山中ハプニングが起きました。
室谷林道を走っていくと、登山口の手前で残雪のブロック。やむなく路肩に駐車。この辺りで標高250メートル。この標高で残雪の洗礼を受けるとは。地元の山菜取りの男性は、「これでも今年は雪が少ない。山頂まで行けるでしょう」。
すっかり芽吹いている新緑を愛でながら林道を歩きます。ところどころ残雪が見えています。
30分ほど歩いてようやく登山口。いつものことながら取りつきが見つかるとほっとします。
しばらく沢に沿って歩きます。カタクリだ。
真新しい倒木を潜り抜けます。今冬倒れたようだ。
小型の清楚な花です。見かけたことはありますが?
スミレの一種?
?? 結構お花が咲いています。
この辺りは残雪が消えたばかり。いっせいに芽吹き始めています。
椿も元気です。
最初の徒渉。
徒渉を終えると丁度沢に挟まれた小尾根を歩くようになり、登山道の状態がよくなりました。
朽ちた道標が落ちています。山頂まで3時間20分。もう1時間以上歩いているのにそんなにかかるのか!
小沢ですが雪解け水を集めて音を立てて流れ落ちています。
残雪にブナが似合います。昨年6月、知り合いのメンバーがブナからクマが目の前に落ちてきて逃げ去ったというびっくりするようなことがあったのはこのあたりか。
徐々に残雪が広がってきました。
あと3時間。そんなにかかるのかよーといいたくなります。
あの雪原に下りて登っていくようです。地図からは読み取れない複雑な地形。
画像が横になっちゃいました。(ウィンドウズ10になってから画像が削除できなくなりました。この不具合は早く修正してほしい。ヤフーさん)。踏み跡にまで雪解け水が流れてジュクジュク。
リボン、テープの情報を集め、GPSでチエックシながらルートを外さないよう細心の注意を払っていきます。
再び雪原に向かいます。
もう雪原が主になってきました。
ブロック崩壊して落ちてきた雪塊。見上げるとまだ落ちてきそうなやつがある。安全地帯を登ります。
雪原の急登はつらい。ジグザグを切りルートを求めて登りつめます。古い踏み跡がかすかに残るのみ。
ブッシュに踏み込まないよう雪原を求めていきます。
登ってきた斜面を振り返ります。画像からはわかりずらいですがなかなかの急斜面です。
登りはまだまだ続く。
徒渉点に出ました。沢がスノーブリッジになっています。ここで踏み抜くとダメージを受けます。もっとも分厚そうなところを選んで飛び移ります。
その先は猛烈な急斜面。アイゼンを利かせスリップに注意してよじ登ります。
ぐんぐん雨乞峰が近づいてきます。 御神楽岳はコンクリートを流したような岸壁が特徴。その片鱗が見えます。 雪庇が崩れています。ここの通過は要注意。 雨乞峰は目前。 雪庇がぱっくり。 雨乞峰に隠れていた御神楽岳山頂が見えてきた!あのとんがりだ。 雨乞峰からいったん下って山頂に向かいます。 ここにも雪庇がぱっくり。君子危うきに近寄らず。 右手側に素晴らしい残雪の山並みが広がります。守門岳のようです。一昨年悪戦苦闘したあの山だ。
手ごわい湯沢ノ頭。
山頂は間もなくだ。
3日連続3座目に立ちました!
セルフタイマーで自分撮り。満足そうです(笑い)。好天に恵まれ腕が真っ赤に焼けています。
たどってきた雨乞峰側の展望。
下山にかかります。雪庇の通過は慎重に慎重に。
制限枚数の50枚を超えてしまいました。下山のハプニングは次回へ。
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根張りは、時代を感じますね。
リハビリ登山出来るまでに回復し、嬉しいです。(私事)
根気!大切と、実感です。



