《煎茶の席作り》伊勢神宮に思いを寄せていよいよ、来週3月17日(金)に、伊勢神宮へと献茶式を奉納させて頂きます!!
当流派と致しましては、初代家元が煎茶界で初めて挙行されて以来、実に43年振りと為ります。
ここに至るまで、様々な紆余曲折が御座いましたが、私自身に取りましても夢が一つ叶う瞬間です(^^)v
ここ数年、「煎茶道と日本の歴史を繋げていきたい」と言う崇高なる目標を掲げての活動でしたが…
お伊勢さんへと辿り着くまでには、アレコレありました(笑)。
現在、悔しいかな、学校で教えられたり、マスコミで語られる日本の歴史や哲学って嘘ばっかりです。
これを正し、真っ当な日本人の「大和心=真心」を取り戻したいと一念発起して、今の私が有ります。
そして、戦前・前後の壁を乗り越えたいと思って向かった先が、「靖国神社」でした!!
その前に、所謂A級戦犯の汚名を着せられ東京裁判によって処刑された方々が眠る「殉国七士廟」へと…
まさか!でしたが、私の住む場所から程近い三ヶ根山にその様な慰霊碑が有るとは露知らずでした。
後は、神様の導きのままに、「熱田神宮」「出雲大社」とお献茶を挙げさせて頂きました。
そして、いよいよ畏れ多い事ではございますが、「天照大御神」へと呼ばれた思いで居ります。
これも、運命だと感じたものですが…
昨年、初代家元の二十三回忌をさせて頂きました。
久し振りに、家元本部で「流祖忌」として茶事と法要とさせて頂こうと…
アチラコチラと掃除と片付け、そして、畳の入れ替えを始め改修工事をさせて頂きました。
その際、初代家元の愛用されて居ました机から「花と茶」為る業界新聞が出て参りました。
そこに、43年前の伊勢神宮での献茶式の記事が一面トップで掲載されて居りました。
内心、ヘソクリでも出てこないかな?と期待しながらの大掃除でしたが…
それは、見事にまで裏切られ、幾つか?珍しい道具を発掘したに留まりました(笑)。
しかし、私の祖父でもあります初代家元は明治の生まれの人です。
この新聞を読んで、伊勢神宮へと献茶出来た事は、お金には変えられない喜びがあったんだと思います!!
私も、その思いを受け継ぎ、清らかな心で一煎淹れて参りたく存じます(^^)v
その新聞に、当時の道具立てが記載されて居りまして…
コソコソと倉庫を探し尋ねて居りましたが、漸く全貌が明らかに為りました!!
幾つかは、時々アチラこちらの献茶式に際し使わせて頂いて居たのですが…
こうして全部が一堂に会したのは、恐らく43年振りの事だと思われます。
当時と比べて、世知辛い世の中に成ってしまった現在ですが…
伊勢神宮のご紋章をこうしてご許可頂ける事は無いでしょうし、ご朱印も頂けないでしょうね。
ご紋章入りの道具の発掘の最後の一個は、お茶碗でした。
これを見つけた瞬間は鳥肌が立ちましたね(笑)。
そして今は、苦労はしてますが…
祖父と父の思いの詰まった仕事を受け継ぐ事が出来た喜びで満ち満ちて居ります(^^)v
こちらの道具に、私自身の思いを加えて、一煎のお茶を奉りたく存じます!!
初代竹軒作
二代竹軒作
裏面には、松月の流紋が…
43年前に、初代宗敬が式年遷宮の献茶式に際し、設えた道具一式です。茶心壷、茶碗は、初代竹軒作です。その他の道具は、後に二代竹軒を継がれる篤さんが作られました。そして、神宮のご紋章の裏側には、松月流の流門が描かれて居ります。これに、私の思いを込めた道具を合わせて一煎献上して参ります(^^)v
明日の南禅寺のお茶会を精一杯努めて、いよいよ伊勢神宮へと心通わせて参ります!! by so-kei♪ |
煎茶の席作り
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