《煎茶のはなし》平成30年10月の賣茶忌@黄檗幽茗流毎月16日は、煎茶道の祖と言われる「賣茶翁」の月命日に当たりまして…
黄檗山万福寺にあります「賣茶堂」にて、法要が営まれ、遺徳を忍ぶ茶会が開催されて居ります。
今月は、黄檗幽茗流・三浦佑晃宗匠がご担当されました。
一糸乱れぬと申しますが、正にそんな連帯感でお見事な献茶式で御座いました。
日頃のお稽古風景が目に浮かびますが、皆さんの美しい姿勢と所作に感服仕りましたm(__)m
これは、是非に見習わせて頂きたいものです!!
さて、今回は、この日に合わせまして全日煎の常任理事会が開催されます。
会計担当と致しましては、事前に予算書を作成させて頂いたのですが…
どう計算致しましても、大きな赤字が見込まれますので、そこを皆さんと相談です。
劇的な解決策も無いまま、アレコレと…
昨年は、茶碗の売り上げとご寄附で何とか黒字の決算を出す事が叶いましたが、今期は厳しいですね。
そして、更なる来期は、もっと厳しい状況が待って居そうです。
こんな時代ハズレの仕事なので、しょうがないのですが…
それを言い訳にも出来ないので、不甲斐無い思いで一杯ですが、踏ん張る他ありません(^^)v
優雅にお茶を楽しむ余裕があった先輩達が、本当に羨ましい今日この頃です(笑)。
献茶式風景
こちらの万福寺では、隠元禅師350年大遠忌の奉賛事業が様々な形で行われて居りますが、今も昔と変わらぬ形で伝統をお守り下さってます。その一つが、御経も「明音」と呼ばれる当時の発音で読まれ、普段聞きなれた般若心経も独特の響きで耳に届きます。その読経の前に、黄檗幽茗流の皆様の凛とした姿の献茶式を拝見させて頂きまして、いつも以上に背筋の伸びる思いで、心洗われる時間を過ごさせて頂きました。
茶席風景
お茶とお菓子
今回も和やかに、一煎楽しませて頂きました。茶席のメインと言えば、床飾りなんですが、管長猊下御書上げの「一二三三二一」のお軸が目に飛び込んで来まして、ビックリです(笑)。初めて拝見させて頂きましたが、流行りの“ひふみん”とは関係なく、禅の言葉で「一に帰る」と言う意味だそうです。いつの時も初心を忘れずと思うのですが、時々横道に反れてしまいます。「夢を語るのが煎茶」と言う決意で家元を継承させて頂いたのですが、いつの間にやら愚痴ばかりの人生を反省です。心に清らかな風が吹く煎茶を目指したものの、心に吹くのは隙間風ばかりと成ってしまいました。これじゃいけないので、心清く、心正しく、心美しく参りたいものです(^^)v
人生は、3歩進んで2歩下がると歌の歌詞にありましたが、1歩づつでも進んで行きたいですね!!so-kei♪ |
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2018年10月17日
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