《煎茶のはなし》第27回お香とお茶の会@増上寺毎年、香老舗「松栄堂」の主催で、春と秋、京都と東京を代表する神社仏閣で開催されます「香と茶の会」。
今回は、東京は芝にあります「増上寺」にて開催されまして、参加させて頂いて来ました!!
こちらの会は、香道の志野流と御家流、茶道の表と裏の宗匠方に加えて頂きまして…
煎茶道を代表?致しまして、松月流を加えて五流派の協演と言う素晴らしい会に成って居ります(笑)。
いつもながら、お越し頂くお客様にもですが、松栄堂のスタッフの活き活きとした姿と社長の優しい笑顔に…
ワクワク&ドキドキの感動体験に、いつも楽しみにお邪魔させて頂いて居ります(^^)v
この頃では、日本の伝統文化斜陽な時代な中…
こちらの「お香とお茶の会」は、今でも大盛況で、私の心の支えであり、希望の光でもあります!!
時代に合わせて、敷居を下げたら?格式よりも親しみやすさ?とアドバイスを下さる方も多いのですが…
伝統とは、受け継いだものをそのままの形で、次の世代へと繋いでいくものです。
まだまだ、悩み多き事も事実ですが、日本人の底力を信じて…
この先、移民政策も本格化してくる流れは止められそうに無いので、大和魂を守っていきたいと願うものです。
その実、毎日が心折れそうな日々なんですが…
俺が、やらずに誰がやる?と言う思いで、煎茶道の保守本流を守り抜きたいと思います(^^)v
もし、駄目でも、私一人が野垂れ死にすれば済むだけですから…
とことん、本物の煎茶道と松月流に拘って突き進んで朽ち果てるまで頑張ります(笑)。
増上寺と東京タワー
慈雲閣
今回の「お香とお茶の会」の会場と為りました増上寺から借景に一緒に写る東京タワーと、松月流煎茶席を開莚させて頂いた「慈雲閣」です。私の様な田舎者に取りましては、この紅の鉄塔を眺めるだけでテンションが上がります。それに加えまして、六本木ヒルズや大小様々なビルも眺められて、まさにここは都会のオアシスです!!
煎茶席全景!!
床飾り
今回は、慈雲閣と言う広いお堂の中での開莚ですので、スケールの大きな席作りを心掛けました。仏間なので、置き床を作って頂き、そこに黄檗三筆の一人と称賛される木庵禅師の「観世音菩薩」の掛け軸に、釈迦が悟りを開いたとされるブッダガヤにある大菩提寺を模した仏塔を中心に「仏心悟道」と題して設えさせて頂きました。道具の方は、我が家にある一番大きな螺鈿の煎茶好みの棚をメインに古今東西の名品を飾らせて頂きました(^^)v
席中風景
今回は天気も良く、大勢のお客様に恵まれまして、嬉しい一日を過ごさせて頂きましたが、その中でも、こちらの小学1年生の彼女が頑張ってくれました。お婆ちゃんとお母さんが見守る中、そして、お客様の温かい視線の中で、一所懸命にお茶をお菓子を運んでくれました。こう言う可愛らしい彼女の為にも文化の伝承をしませんとね。
お・ま・け
お茶会の楽しみの一つが、こちらの「おしのぎ」と呼ばれるお弁当です!!今回も、私の大好きな京都の『三友居』さんでした。毎回、定番のおかずとアレンジを変えたお献立で蓋を開けるのが待ち遠しいお弁当です。私の一番のお気に入りは、出汁巻き玉子です。彩りも美しく、目でも楽しませて貰って、美味しく頂戴致しました。
Special Thanks!!
今回、お世話に成りました「東京支部」「千葉支部」「茨城支部」の皆様、ありがとうございました。お蔭様で、準備を含め二日間楽しく過ごさせて頂きました。お茶も美味しく淹れられましたし、お客さまの笑顔にも沢山出逢う事が叶いました。今週は、増上寺。来週は、東京美術倶楽部でのお茶会と続きますが、宜しくお願い致します!!
ご来場頂きました皆様、ご協力頂きました皆様、ありがとうございました!松月流の皆様は、また来週!! |
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2018年11月18日
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