《煎茶のはなし》第46回お香とお茶の会@京都・大覚寺毎年、香老舗「松栄堂」の主催で、春と秋、京都と東京を代表する神社仏閣で開催されます「香と茶の会」。
今回は、京都にあります「大覚寺」にて開催されまして、参加させて頂いて来ました!!
こちらの会は、香道の志野流と御家流、茶道の表と裏の宗匠方に加えて頂きまして…
煎茶道を代表?致しまして、松月流を加えて五流派の共演と言う素晴らしい会に成って居ります(笑)。
毎回参加させて頂いて思いますのは、松栄堂の社長を始めスタッフの皆さんの心遣いです(^^)v
私の中で、理想の茶会の一つで、起業がバックアップして下さる茶会の数少ない一つで、ありがたい事です。
こんな事を言っては何ですが…
行政の主導の茶会は沢山あるのですが、残念ながら、どれここれも最悪ですわ。
矢張り、文化を守るのは、国や役人では無く…
我々市井に生きる国民と言うだと断言出来ます!!
まぁ、愚痴は置いて於いて、前回こちらの「大覚寺」で席を持たせて頂いてから早8年が過ぎたそうです。
ナント舞台のある部屋を上手に使って欲しいと言う社長からの要望で、張り切って席を作らせて頂きました。
家元継承以来、「はじけろ煎茶道」を目標に家元として活動させて頂いて参りましたが…
そろそろ19年の年月が経ち、年齢も五十路の声が聞こえて参りますと古典と伝統に拘りたい気持ちです。
しかし、「人間、期待される内が華」とも申しますので…
社長の無茶振りに、久し振りに「はじけた煎茶席」を作らせて頂きました(^^)v
そんな思いで、今回は「変わらない為に変わって行く努力」と言う思いで…
今の私に何が出来るのか?そして、何をやってはいけないのか?アレコレと悩みつつ席作りさせて頂きました。
でも、チョッと変わった事をやった方が、お越し頂くお客様は喜んで下さる訳で…
伝統と革新、納得と葛藤の中での開莚と成りました(笑)。
煎茶席全景!!
今回は、舞台を上手に使って席作りをして欲しいとの要望でしたので、こんな感じにに雄大な席飾りをさせて頂きました。舞台へと繋がる花道へは花を生け、その後ろに亥の形をした自然木の結界を配置しまして、文房具飾り、点前座と設えて、一番後ろには床の間代わりに映画「煎茶道のあけぼの」を上映させて頂きました。
席中風景
今回は、舞台にて点前座を設えると言う事で、客席の方は目線を揃える為に立礼式とさせて頂きました。茶席では、「主客同一」の心得が大切です。一方的なサービスの提供ではなく、もてなす側ともてなされる側の心が一つに重なり合った時に、一期一会の出逢いが輝くと言うものです。そこが、演劇やコンサートとは違う所なので、こんな形で、お迎えさせて頂きました。逆に言えば、床の間が無い分、道具飾り、文房具飾りと見応えある様に、いつも以上に気合を入れて飾らせて頂いたつもりですが、映像の力の前には一歩及ばずと言う感じでした(笑)。
Specialthanks!!
今回お世話に成りました京都教場の皆様です!!まさに、少数精鋭と言う言葉が相応しい大活躍でした。しかし、出来れば、もっと大勢集まって盛り上げて欲しいと願って居ります。確かに、時代ハズレなんですが、それでも守るに相応しい文化だと思います。こんなおもろい家元は、他には居ないと思いますので、是非力を貸して下さる方を募集して居ります。年齢性別問いませんので、心が綺麗で元気のいい方、お待ちして居ります!!
お・ま・け
恒例と成りました「お・ま・け」のコーナーです!!今回もお楽しみの弁当は、私の大好きな三友居さん謹製でした。ここの出汁巻玉子が大好物で、いつも最後の最後に取って於いて頂きます。山椒の香が効いた筍ご飯を始め、京料理なので薄味ですがしっかりした味で、春色に彩られて見た目とも相まって美味しく頂戴致しました。
ご参加、ご協力、ありがとうございました!!また、来年お会いしたいと思います(^^)v …by so-kei♪ |
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2019年03月28日
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