「はじけろ煎茶道」

「愛と勇気の煎茶」を目指す松月流家元渡辺宗敬のblogです。煎茶の心は、和のこころ。超保守的解釈で煎茶道を志して居ります。

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自己プロデュース力

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自己プロデュース力「島田紳助」

一昔前、ニュースキャスターなる仕事を勤め、久米宏に追いつくには100年掛かると言っていた…
島田紳助なる人物を「?」と言う目で見ていたことがある。ところが、司会業に独自の芸風を見出した頃から、私の彼に対する見方はガラッと変わった。この分野では、久米さん始め他の司会者の追随を許さない凄みがある。世の中には、天才と呼ばれる人が居るが、彼は間違いなくその一人だと信じている。
年の瀬、この時期になると話題になる「M−1グランプリ」なる漫才日本一決定戦があります。私は、昨年始めて見たのですが、その優勝者「NON STYLE(ノンスタイル)」さんが賞金一千万円を手にして「これでもう一年漫才がやれる…」と言った一言が今でも心に響いています。

こんな事を言っては何ですが、今の世の中、不景気で殺伐として“不安と絶望”が渦巻く中、将来に対して希望や展望が見つからない時代です。それは、正直残念ながら私にとりましても恐怖となって圧し掛かっています。

けれど、遠い将来を思って絶望するのではなく「今を生きていこう」と言う原動力となっています!
漫才師さんに限らず、お煎茶の家元も一年一年が勝負です!

今年一年、皆様のお力を頂戴し無事に過ごす事が出来ました。
ありがとうございました。来年も宜しくお願いいたします(笑)。

さて、そんな「M-1グランプリ」の企画立案をされたのが島田紳助さんです。

島田紳助さんの活躍は、私が語るまでも無く皆さんご存知だと思います。勿論、問題を起こしたり・個性の強い方なので、好き・嫌いはあると思いますが、私はある一点で尊敬しています。自らの才能を見極めて、その才能をどう使っていくのか、筋道を立てて理詰めで設計してく能力は、さんまさんやたけしさんとも違うモノを発揮して凄いと思います。その設計図の描き方が本書となります。

『紳竜の研究』というDVDの中で「紳助・竜介」の漫才と一緒に、後輩に向けて講演した内容がこの「自己プロデュース力」と言う本に収録されているそうですが、早い人なら通勤通学の30分もあれば読める本なので、人生に行き詰っている方・悩める人にはお勧めです!

一攫千金の芸能界では「才能がすべてだ」と言い切る傍ら、自分にあった才能さえ見つければ後は努力の方が大切と努力の方法を教えてくれます。しかし、残念ながら芸能人に限らず多くの人が、自らの才能と努力の仕方を見つけられずに悩みもがいているのが人生ですよね…。

勝てない勝負はするなと言いますが、それでも戦わないといけない時もあります。

私は、一生懸命に生きていない人は居ないと信じています。
ただ、私も含めて生きるのが下手なだけなんです…

そんな簡単に、自分自身に置き換えられるものでもありませんが、やる気になる本です!
私自身は、今しばらく悩みながらも今出来ることを精一杯に努力していこうと思っています(笑)。
時代に合わせる事の大切さも説かれていますが「煎茶道の現代化」は…どうなんでしょうね?by so-kei♪

中流絶滅

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新ゴーマニズム宣言 第15巻 「中流絶滅」 小林よしのり

「小泉よ、やり逃げは許さん!」
…と、強烈な言葉で始まるこの本は平成18年7月1日発行なので、既に3年前になります。

何を今更と思ったのですが、ふと立ち寄った書店で目に飛び込んで来たので読んでみました。しかし、当時盛んに言われた「格差社会」と言う言葉も3年経ったではスッカリと定着しまして「誰が勝ち組で、誰が負け組みなのか?」分からないまま今度は日本全体がひっくり返りそうな形相です。

しかし、この手の本は数年経ってから読み返してみますと、本の内容が真実であったのか?それとも偽りの出鱈目であったのか?が良く分かりますが、“小林よしのり”さんは真実の人であったと確信出来ると私は思います!それに比べて、朝まで生テレビの司会者の胡散臭いこと…

ご存知の様に、先日鳩山総務大臣が辞任されました。

日本郵政の西川善文社長に「かんぽの宿」を巡る一連の騒動の責任を取っての辞任を要求したら、その監督官庁である大臣の首が飛ぶと言うこの国はおかしくはないでしょうか?そもそも、どっちが偉いのか?小学生なら分かるはずです(笑)。

今までの日本の社長の責任の取り方といえば「辞任」が一般的です。この至極真っ当な要求すら通らないのは何故なのか?今一度考えた方が良いと思います。

安部元首相が辞めらた時のタイミングもそうですが、今回の鳩山前総務大臣といい…
この国では、首相や大臣よりも偉い人がどこかに潜んでいそうです!

そして、そもそも下らない二人のバトル以前に「郵政民営化」そのものの是非を今一度検証しようと言う動きすら起こさない(起こせない?)政治家・マスコミ・国民共に思考停止と言うべきかも知れませんが、何ものかのマインドコントロール化に置かれています。

私の知る限り、郵政民営化で得をした人はいません!

サービスは悪くなるは、手続きは面倒臭くなるは、影で悪い事をする始末だし、どうにもキナ臭い感じが漂っています。小泉元首相の公約だと表では言われていますが、アメリカからの要望であったのは間違いのない事実のようです。そこにまんまと乗っかってしまったのが現在の300議席にも上る自民党の議席であり我々国民です…。

勿論、ここ日本においてアメリカ抜きでの政策はありえません。しかし、政治家や官僚は私達国民の税金で暮らしていることを忘れてはいけません。もう少し、こちら側を向いて政策を実行してもらいたいものです。この国の財産は、私達国民の為のものです!官僚や政治家、ましてやアメリカのものでは決してありません。

現在の日本政府は「偏差値教育」「ゆとり教育」と立て続けに支配しやすい体制を教育により確立してきました。けれど、その間違いに気付き「真の日本人」を育てていく時代が来たと思います。そして、私達国民もそろそろ夢と希望を取り戻して明日に向って生きていくべきだと考えます!

誰かが得をすれば、誰かが損をする様に政治と経済は出来ています。私は、日本人は一部のエリートやお金持ちが支配する国よりも嘗ての様に勤勉実直にしてよく働くと言われた「一億総中流」時代の復活を望みます!
自民党をぶっ壊すと言った小泉元首相の公約が現実味を帯びてきましたね・・・by so-kei♪

「ハッタリ」力

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「ハッタリ」力 小林昌平・大石太郎・小峰隆生共著 講談社+α新書

30歳からでも間に合う人生再起動の教科書
未曾有の危機も「ウソ」と「受け売り」で乗り切れ!
100年に一度の大恐慌と呼ばれる今日この頃、私のところにも不況の荒波は…
何とか乗り切る方法を模索中です!

思案に暮れる中、手にしたのは「ハッタリ」力(笑)。
書店にて、思わず笑ってしまいましたが大真面目な本です。

まず、ハッタリという言葉を見て一番最初に頭に浮かんだのが“私の父”でした(笑)。
息子の私から見て、父は「自分を大きく見せる」と言う術に長けた人でした。

そもそも「煎茶道家元」と言う肩書き自体がハッタリが効きます!
もっとも肩書きやハッタリだけの家元が多い中、亡き父は本物の凄みも持っていて、今でも尊敬しています。

そんな父親の後を継ぎ同じ仕事をさせて頂き、遺伝子を引き継いでいるはずの私は地味です…。
「華やかさが無い、迫力が足りない」とよくご指摘を受けます。

今年で、家元を継がせて頂き8年が過ぎますが、これで先代の父の在任期間を上回ります。今まで以上にコツコツと努力していくつもりですが、一皮剥ける為に少々「ハッタリ」も、必要な事かなぁと感じるこの頃です!

さて、この本ですが「白洲次郎、開高健、伊丹十三、岡本太郎、小渕恵三、黒澤明、司馬遼太郎に学べ!」とばかりに7人の人物紹介と共に、その生き様を如何に仕事や生活に取り入れていくのか?が指南されています。

敗戦時の日本で、マッカーサーを始めGHQと互角に渡り合ったと言う白洲次郎氏、ノーベル文学賞の候補にも挙がった開高健氏、「芸術派爆発だ!」と叫んだ岡本太郎氏、世界の黒沢監督、マルチな才能を発揮した伊丹十三監督等々、名前を見ても分かるとおり、皆さん曲者です(笑)。

「ハッタリ」をかけるには、その「ハッタリ」を信じ込ませるだけの実力や中身が伴ってこそ本当の効力が発揮されるます。けれど、実はテクニックもあって誰でも実践出来るそうなのですが…。

「今に自分の立ち居地を正確に判断する事」、「相手の弱点を突くこと」、「出る杭は打たれると言うが突き抜けてしまえば誰も文句は言えないという事」、「威張っても良いが、それをフォローする決め細やかな気配りができる事」、「マメである事」、「受け売り結構だが、それを自分の言葉としてものにする能力が必要な事」等々…。

ただ、その為の努力は惜しんではいけません!

そんなに簡単に、先人の「ハッタリ力」は身に付きそうにありませんが、そこで気が付いたのですが、実はこの本自体が「ハッタリ」でした(笑)。7人の昭和偉人を表に出して“虎の威を借る狐”とは言いますが、スッカリ騙されました…中身より凄み!これも立派な「ハッタリ力」のテクニックです。流石だなぁと感心しています!
私は、これまで通り謙虚に暮らしていこうと思います。ハッタリは…(笑)。by so-kei♪

夕映え天使

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夕映え天使/浅田次郎著・新潮社

まさに人生、まさに小説!
表題作「夕映え天使」をはじめ、「切符」「特別な一日」「琥珀」「丘の上の白い家」「樹海の人」
の6編の短編を収録。特別な一日の普通の出来事、日常の生活に起こる特別な事件。
人生いたる所にドラマあり。人生って、そんなに捨てたものじゃありません。

久しぶりに浅田次郎さんの小説を読みました。
しかし、この人の小説はいつ読んでも心に突き刺さる何かがあります…。

浅田次郎氏が自衛隊出身と言うのは有名な話ですが、この平和な時代に、世間(マスコミだけ?)に嫌われた組織に所属し、お国に尽くそうと考える方々は心が綺麗です!誰が何と云おうと、私はすべての自衛官の皆さんを尊敬しています。そして、この本にも自衛隊話が登場します。

浅田次郎氏といえば、誰もが思い浮かべるのは「鉄道員・ぽっぽや」と言う作品ではないでしょうか?
高倉健さん主演で映画にもなりました。

勿論、私も心洗われる気持ちで読みましたが、その作品よりも同じ本の中に収録される「ラブレター」と言う小説に心魅かれたのを思い出しています。人間には誰しもが、人に伝えたい気持ちを持っています。ところが、その思いを誰もが上手に伝えられるのかと言えば、そうではありません。言葉にするものの、思いの半分も伝えられない事はよくあります。ところが、何かの拍子にその残りの半分が届く事ってありますよね!

恋心、真心、やさしさ、ありがとう、ごめんなさい、と言う気持ち…

そんな時、人間って本当の幸せを感じるような気がします。
お金で買えない喜びがここにあります(笑)。

不況だと騒ぐ今の日本に足りないのは、お金より「この気持ち」じゃないかなぁと思います。言い換えるならば「人間力!」の不足ですかね。即ち、量では測れない心の豊かさが貧しくなっているのが心配です。それを取り戻すヒントみたいなものがこの本の中に在ります。

人生の曲がり角、あの時、あの人の優しさを素直に受け止められたなら…
もし、あの日、あの時、違う道を歩いていたなら…

小説家は嘘をつくのが仕事だからと言う浅田次郎さんの小説には、騙されてもいい嘘が沢山詰まっています。何だかんだと言いながら、私たちは現実と空想の狭間を生きています。「嘘も方便」といいますが、誰にも迷惑が掛からず幸せになれる嘘ならついてあげるのも優しさかも?なんて思っちゃってます(笑)。

そして、上手に生きられないあなたはキレイ事なんて言ってないで、素直に生きちゃいましょう!
私も、そうしたいのですが…無理かな???

最後に、幸せはテレビや小説の中にはありません!自分の心の中にあるのです(笑)。
更に、気が付かないだけで身近な所に転がっています…。
444本目の記事は、特別に真面目な記事です!   …by so-kei♪

銭ゲバ

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銭ゲバ(上・下巻) ジョージ秋山作

俗に,金銭への強い執着を揶揄(やゆ)していう語。「ゲバ」は武装闘争の意のゲバルトの略。
ジョージ秋山の同名の漫画以来,用いられるようになった…Google辞書より
世の中100年に一度の未曾有(みぞうゆう?)の大不況に見舞われているそうだが、
いつから人間よりもお金が大切になってしまったのだろう…。

色々とご心配頂いているようですが、実は夫婦仲は良くテレビ(録画ですが…)も一緒に観ます(笑)。
そんな中で、不況・不況と言いながらバブル期も真っ青な“ラブシャッフル”なるドラマにビックリ!

プール付きの超高級マンションに住む数組のカップルが、ペアを入れ替えての恋愛ゲームをしよう!
と言う内容にも驚きですが、その“バブリ〜振り”が凄いですね…

社長令嬢、精神科医、売れっ子カメラマン等々一般人には雲の上の世界の人々の話です。
別段こんな馬鹿げたドラマに興味は無いので、1、2度奥様に付き合って観たものの私には無理です!

我妻は、無類のテレビ好きでドラマファンなのでテレビのチャンネルの主導権は彼女にあります。
学生時代、電話を掛けると「ゴメン、水戸黄門見てるから…チ〜ン!」と何度電話を切られた事か…
ネタでも何でもなく“水戸黄門に負けた男”と言うのが私のキャッチフレーズでした(笑)。

当時は携帯電話も無く、家族の誰が出るのか?分からない緊張感の中で、
シャイな男が緊張しながら掛けた電話よりもテレビを優先する、その頃から強い人でしたね!

そんな私が気になるのは、片や貧乏のどん底を経験し、
金の為なら人殺しもいとわない男“蒲郡風太郎”の生涯を綴った話です。

しかし、日本の社会は今や本当に真っ二つの二極化が進んでいる事を象徴するかの番組構成ですね…

こんな事を告白して良いのか?悩んでいますが、昨年赤字の決算を出してしまった私にとっては、この不況を身につまされる思いで闘っています。まして、時代はずれの仕事でこの先も全く見えない仕事を選んでしまった恐怖は、皆さんの想像を遙かに超えた所にあると思います。

でも、先日のお茶会には大勢のご参加を頂き、何とか今年度は赤字を出さずに済みそうです。
本当にありがたい事です!何としても、煎茶道と松月流を守り抜いていかねばと新たな決意で居ります!

さて、理想だけで食べていけるほど甘くないのが現代社会です。
私の一つの夢ですが、お金に支配されない暮らしと言うのが願いです!

私の夢と言うよりも、世界中の人々の共通の夢かもしれませんね。

世界的な不況と言っても、余所の国は知りませんが、正直に言って今の日本は貧乏に成っちゃいましたね。悔しいかな、車も買えなきゃ…お茶も飲めやしない!ビールだって無理で発泡酒…誰のせいなのか?分かりませんが、国民一人ひとりが責任は負わなければ成りません!

だから、こんな時代だからこそ、本当の意味でプライスレス!
そして、お金で買えない価値観を見つけてみたいものですね!

そんな、蒲郡風太郎を演じる松ケンこと“松山ケンイチ君”の不気味な演技が更にお金への執着に風刺を強めます。まだ3話しか観ていずHDDの中に溜まっていますが、結末がどうなるのか?知りたくて原作を読んでみました…。衝撃な結末が待っている様です。まぁ、原作はかれこれ40年前と成るのでかなり現代風にアレンジしてあるので、どうなるのか分かりませんが、今の時代にも一石を投じる作品に成ると信じています!

「衣食足りて礼節を知る」と言いますが、勤勉実直にして礼儀正しい日本人の品格を取り戻したいですね!
けど、金がすべてじゃないなんて、綺麗には言えないわ  …ダンスホール・by 尾崎豊

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