「はじけろ煎茶道」

「愛と勇気の煎茶」を目指す松月流家元渡辺宗敬のblogです。煎茶の心は、和のこころ。超保守的解釈で煎茶道を志して居ります。

煎茶の席作り

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今年のベストショット

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12月5日(日)毎日慈善茶会・熱田神宮 千秋閣に於いて
 
 
 
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11月21日(日)豊橋茶道クラブ月例茶会 豊橋三の丸会館に於いて
 
 
 
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10月24日(日)全日煎愛知地区煎茶大会・名古屋美術倶楽部に於いて
 

平成22年度ベストショット

今年も、大小様々なお茶会を開催、参加させて頂きました。
一年のまとめに「絵に為る席」を探してみました…
 
あくまでも、写真として見た限りのベストショットです。
自分の中では、もっと素敵な席、魅力的な席飾りも沢山ありました。
 
それは、ご参加頂いた皆さんの思い出の中に残っていると思います(笑)。
普段は、決して見る事の出来ないアングルばかりになりましたが、違う視点でお楽しみ下さい!
 
ペットボトルと紙コップでは、決して味わう事の出来ない文化の香りに酔って頂ければと願います。
煎茶道は、精神文化であると同時に芸術文化です。
 
松月流の精神である「総愛和」の思想に基づき、一つ一つの道具を活かし全体の調和を取る技法…
 
「温故知新」の実現。
古いもの新しいもののを上手に取り合わせた融合も、当流ならではの良さだと自負して居ります。
何より色彩感覚とバランス感覚の美しさは、私の真骨頂だと信じて居ります!
 
そして、写真の腕もチョッと上がったかなぁと思っていますが、如何でしょうね??
 
こんなにも、素敵な煎茶文化が日本にはあります。皆さん一緒にお守り下さいね。 …by so-kei♪
※サンタさん、上等なカメラをくれないかな(笑)。

染付金彩三友図急須

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染付金彩三友図急須・三代加藤清昌作

今日の悩みは、湯冷を付けるか付けないか?
 
写真は、昨日の急須ほどハデではないが、
染付によるブルーに金彩で絵の入った中々に手の込んだ一品。
 
これを生かすには湯冷は無い方が美しい。
 
しかし、これからの時期、湯冷を通したお湯の方が、
秋の深まった「お茶の味」には良く合う…。
 
そして、お点前をされる方は、
お湯の量や温度を気にせずに集中出来ると言うメリットがある。
 
一応、湯冷ありの方向で行く予定です。
どこのお茶会で登場するかは、お楽しみに♪
 
何だか、お茶の先生らしいブログになってきた。もうチョッと頑張ろう…by so-kei♪

五色の急須

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金彩五色急須・二代高野清鳳作

全日煎愛知支部茶会も終わり、暫しお休みと言う訳にもいかず葛根湯を飲んで出勤しています。
熱が少々あるので、意識も朦朧としてナチュラル・ハイな今日なのですが…
 
先日の道具即売会で、この五色のハイカラな急須を娘が欲しいと言うので購入しました。
私は、どうしても男性の感性で道具を選びがちなので、うら若き乙女の意見は貴重です!!
 
嫁入り道具に持たすには、まだ早いので、早速次ぎのお茶会に借りようと並べたものの…
ハイカラ過ぎて、似合う茶碗が見つかりません!
 
とり合えず、目に留まったのが「紙コップ」でしたが…
 
 
まさかね()。
 
ブログのネタに写真を撮ってみました。さて、倉庫に戻ろう!!妻曰く「検〇のコップ」だと…by so-kei♪

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予告!第54回全国煎茶道大会 平成21年5月23・24日 於・黄檗山万福寺

■席飾り
黄檗宗の祖「隠元禅師」が伝えたと言われる杭州棚を用いた丸盆による煎茶席。

■構想
山は日に映え、川の水は澄んで清らかな山紫水明の景色に見守られた一軒のお寺の中…
「その雄大な自然に囲まれた厳かな寺院で、読経の鳴り響く中、心洗われる気持ちで庭に出てみると、そこには、季節の花々が咲き乱れ、蝶々が楽しそうに飛んでいる」そんな情景を写してみました。

■道具飾り
螺鈿の装飾による山水炉屏に、涼炉は、和気亀亭作、鮮やかな色絵によるの山々の風景を繋げて更に大きな広がりを作っています。赤も鮮やかな杭州棚は、草木に囲まれた荘厳な寺院をイメージして中央にどっしりと置いています。お点前するお盆は、四角の棚に対して丸盆を使う事により優しい雰囲気を出しています。急須とお茶碗は、今年度の煎茶工芸展・文部科学大臣賞を受賞された清川加奈子先生の色絵の可愛らしい作品を使っています。色とりどりの絵替りの茶碗を蝶々の急須が行き来する姿は、まさしく童謡の如く、花から花へ遊ぶ情景が目に浮かぶ事と思います。初夏の京都・黄檗の風景と共に清風清雅な煎茶の世界をお楽しみ下さい。
立夏の候…
今年も「全国煎茶道大会」の季節がやって来ました!

今回、我が松月流は「山陰米子支部・島根支部・島根西支部」の皆さんのお手伝いで、
上記の様な構想で煎茶席を開莚させて頂きます。

お茶の葉は「宇治で宇治茶は出さない!」と言うポリシーを今年も貫きます!
お菓子も、いつもトンデモナイ提案をさせて頂いておりますが、まだ一歩完成しておりません…

現在最後の調整と準備に励んでおります(笑)。

私の自慢は、やる気と情熱です!伝統を守ったオーソドックスな煎茶スタイルでありながら、どこの流派とも違う新しいエッセンスを取り入れた独創的なセンスが松月流の持ち味だと信じております。全国から煎茶道の流派の集まるこの大会、同じ土俵で戦う以上負ける訳には行きません。

会員の皆様の熱い協力のもと、今年も力一杯頑張ってきますね!応援よろしくお願いします(笑)。
松月流は、5月24日(日)の担当です。黄檗山万福寺の西方丈でお待ち致しております。by so-kei♪
※一部不適正な表現がありましたが、訂正させて頂きました。

煎茶の席作り

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■煎茶の席作り 基礎編その1■

人間が動物の中でもとりわけ異質なのは、文化的生活と営むということです。
即ち、食べて寝るだけの生き物ではあってはならないということです…

 友と語り、家族を愛し、今生きている事に感謝の出来ることが人間としての幸せです。
 そして仕事を頑張り、学術、芸術、スポーツとバランスの取れた生き方が大切です。
 
この『バランス=調和』こそが日本人における「和の心」へと繋がっていきます。自分自身に関わる全ての出来事が、ひとつの和の中で成り立っています。その和が実感できる仲間と一杯のお茶を楽しみます。

 煎茶道の精神を一言で表すと「和敬清風〜わけいせいふう〜」となります。
 和とは、平和、調和、そして日本人の心です。更に「なごみ」のココロに…

 清風とは、心に吹く風です。
 清らかな風が心に吹く、そんなひと時の喜びが煎茶席です

かつて日本人が木の家に住んでいたころ、床には畳が敷かれ、床の間には軸を掛け、花を生けました。部屋にはお香を焚きしめ、邪気を祓い清め、心地良い香りで満たしました。素敵な道具を飾り、お気に入りの一品を楽しみます。今となっては不思議な空間ですが、何も特別な仕掛けがあるわけではありません。

友を招く為に心を尽くし、その心を一煎のお茶と共に頂きます。友と語る喜びがお茶の味を一層引き立てます。これが煎茶席の本当の姿です。生活様式は変われど心の中から温まるような部屋でお煎茶を楽しんでみましょう。

書を読み、画を描き、人に優しい環境。そして、友と語り、お茶を楽しむ。更に道具を生かす究極の芸術。
そんな調和の「煎茶の席作り」を学んでいきます。

■「はじけろ煎茶道」by so-kei♪■
■松月流のHP:http://www.syougetu.jp/

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