山珈琲抽出中!「岳」って漫画ご存知ですか?誰もが、自分の事しか考えられない世知辛い現代に於いて、山岳救助と言う誰かの為に命を掛ける仕事に生きる男「島崎三歩」さん、格好良いですね!珍しく、夫婦で楽しみに読んでいます…。
その中で、三歩さんがいつも飲んでいるのが「コーヒー」です!
私の立場上、本当ならお茶を飲んでくれると嬉しいのですが、この場合そうもいきませんかね(笑)。
そんな劇中で、三歩さんが飲む珈琲が本当に美味しそうなんですよ。時に独りで、時に友人と、山で助けた要救助者の場面もあります。そんな時、三歩さんが「まぁ珈琲でも飲んで…」と言う台詞が優しさと愛情に溢れているんです。茶掛けの禅語に「喫茶去」と言う言葉があるのですが、気取らず自然に出るその言葉がまさしく、この「喫茶去〜まぁお茶でも飲んでいきなさい〜」と言う境地を体現している気がしてなりませんでした。
何はともあれ、態々豆から挽いたコーヒーを山頂で飲んでみたいと言うのは、無駄な行為であると共に、ある種まさしく「男のロマン」です!分かる人には分かってもらえると信じています(笑)。
そんな、分からない人にはバカバカしい行為を実行に移してきました。娘と一緒に登ったのですが…
いそいそと玩具を出す父に「パパ、もしかして、一からコーヒーを作るの?」と質問をされました。
そして「そんな人普通は、居ないと思うんですけど…」と否定され、立場を失いつつもバーナーに点火してお湯を沸かしています。準備も万端、豆でも挽こうかなぁと言う時になりますと、「パパ、私にやらせて!」といつもの調子に戻るのが子供の不思議なところですね。
今日の本宮山は天気も良く、絶好の珈琲日和…
もとい、登山日和となりました。山頂まで標準の1時間30分掛かりましたが、娘のRINちゃんに置いていかれる場面も暫し見られ、先日「マラソンで打ち破る」と言った先から、歳の差を感じる登山となりました(笑)。
天気は良好なものの、寒気団の影響だそうですが、本宮山山頂では僅か8℃と一桁の気温の中、熱々の珈琲を頂戴してきました。コーヒー専用に、ヤカンを求めようとも思ったのですが、何となく「鍋」の方が趣きがあるかなぁと、いつもはラーメンを茹でる鍋でお湯を沸かしてみました。これは、これでテクニックが要ります(笑)。
まぁ、コーヒーの味は、多くは語りませんが、夢が叶って嬉しい一時を迎える事が出来ました。今日は、出発が遅かったので、呑気にコーヒーなど飲んでいたら日が暮れてしまいました。「秋のつるべ落とし」と言われる様に、この後直ぐに真っ暗になって、懐中電灯点等と相成りました。
そんな、暗闇の道中ですが、娘と楽しく会話をしながら降りる事が出来ました。小学校3年生のRINの成長は、目を見張るものがあり、本当についていけない場面が幾つかありました。来月行われる持久走大会では、何としてもライバルのSクラちゃんを打ち破ってもらいたいと願っています!
晩御飯にも間に合って、今日は一緒にお風呂に入りました!風呂も後何回?かなぁ(笑)。…by so-kei♪ |
登山日記
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これで、俺も漫画の三歩さんと一緒だぜと思うと自然と笑みがこぼれるが・・・
事の発端は、そんなミーハーな事情とはチョッと違う。
私には娘が二人居るが、しっかり者の姉とちゃっかり者の妹と世間一般的な分類通りの色分けがされる。
そして、性格が違えば好みも違い、片方がシューマイと言えば、もう一方は餃子と言う。
まぁ、今の時代無理強いは、いけないそうなので個性と言う事にしておこう。
そんな二人の内どちらにも一長一短あって面白いのが子育てであるが、今一番可笑しいのは妹…
小学3年生になったが、甘えん坊の癖に威張りん坊と言う難解な性格が可愛い!
そして、お姉ちゃんの居る子特有のおしゃま振りが何とも言えない(笑)。
最近は、一緒に山登りに行くのだが、マイブームは「山ラーメン」に「山コーヒー」である。
勿論、ラーメンもコーヒーもどこにでもあるインスタントなのであるが…
「パパ、コーヒーの豆は挽かないの?」
「はぁ?挽く・・・???」
誰に教わったのか?目星は付いているが、驚きの発想である(笑)。
自慢じゃないが、我が家には美味しいお茶を飲む急須や茶碗は揃っているが、コーヒーセットが無かった!
ましてや、豆も無けりゃ、豆を挽くなんて発想自体が存在すらしなかったのだが…
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山梨県にある七面山に行ってきました。日蓮宗のお寺に生まれた母のたっての願いで、父の供養に家族で一緒に登らせて頂きました。天気にも恵まれ、ご来光も拝め、一泊二日の最高の登山となりました。 七面山は、大本山身延山久遠寺の奥の院に当たり日蓮上人のお弟子さんが開かれた信仰のお山に成ります。 信心不足な私ですが、『南無妙法蓮華経』のお題目を唱えながらの道中は、本当にありがたいものでした。 勿論、夜も、朝も御勤めに参加させて頂きました。 そして、父の思い出や家族の絆を確かめながらお経を上げて頂き、一緒に松月流の繁栄もお願いしてきました。帰り道には、御同行願った菩提寺お上人に、激励のお説教を頂戴しての嬉しい経験となり、今の私があるのは、父・母の両親をはじめ沢山の方のご縁とご御によって成り立っていると言う事を再確認する旅でした。 明日から、又新たな気持ちで張り切って行こうと思います! 全ての出会いに感謝をもって進んで参ります。ありがとうございます(笑)。 これからも尊敬する大好きなパパやおじいちゃんに、恥じない様に煎茶の道を歩んで行きます! これからも、ご指導・ご鞭撻の程、よろしくお願いします。
by so-kei♪ |
2010富士登山 〜後編〜このメンバーの勇姿を見てください!皆、最高の笑顔です!!
これが、富士登山の楽しさを表していると思います。この笑顔で最終回を締め括りますね(笑)。
富士登山2010年夏と題しまして「前編」・「何故か…中編」と続いて参りました記事ですが、須走口山頂にも到達し、いよいよ日本の最高地点3776メートルを目指します。
これまでに隊員は、二日間で約8時間の登山をしてきました。ガイドブックの標準より若干時間を要していますが、小学生3年の女の子もいる事を考えれば上出来のタイムです。しかし、皆疲労困憊の様子です!
その体にムチ打って、所謂「お鉢巡り」と呼ばれる富士山の火口を一周約2.6キロ、時間にして1時間30分の最後の試練が待っています。ここまで来れば比較的勾配も少なく、体力をそれ程消耗することなく回る事が出来ます。天気と風さえ気をつければ雲の絨毯を散歩した気分に成れたり、普段写真でも中々見る事の出来ない火口を見れたりと楽しいオプションが待っています。
もっとも、富士宮口と御殿場口の山頂からは、3776メートルの「剣ヶ峰」は直ぐそこなのですが、ここ須走口の山頂からですと、ほぼ山の反対側に面しており、体力を使い切った体にはキツイですが、何がなんでも最後の日本最高峰まで辿り着きたい場所に成ります!
では、最終回は「お鉢巡り」から話を進めて行きますね(笑)。
「お鉢巡り」スタートですが、意外に柵も適当で怖い箇所が幾つもあります。昨年は、天候も悪く推定風速20〜30メートルを越える瞬間もあり、娘や友人と命の危険すら感じる事も多々ありましたが、今年は穏やかで気持ちの良いハイキング気分での火口一周となりました!
そして、この雲・くも・くも…。飛び込んだら乗れそうでもあり、綿飴の様に美味しそうでもあり、雷様になった気分でもあり、孫悟空のキン斗雲だったり、雲の上を散歩している様でもあり、何とも言えないメルヘンな気分じゃないですか?空は晴れ渡り、地上の様子が逆に気に成ったり、凄い事に、ここまで登ってきたんです(笑)。
その反対側は、富士山の火口が雄大なスケールで広がっています!約100メートルで0.6度気温が下がると言われますが、流石3700メートル!8月上旬でもこの様に雪が沢山残っています。何気に、スキーでもしたい気分ですが、危険ですね(笑)。
そして、これが「剣ヶ峰」日本最高峰へと続く坂道です!恐らく、富士登山で最大斜度を誇ると思われます。手すり無しでは、恐怖で登れません!私は、怖がる娘の手を引いてのアタックとなりました。私自身も実は高所恐怖症なので、何気に怖いのですが娘の前では虚勢を張って、頑張っちゃいますね(笑)。
日本最高峰剣ヶ峰3776メートル。「遂にやったぜ!」って顔でしょ(笑)。富士山に登るならここまでお越し下さいね!達成感が違います。ここが、撮影スポットですが、行きかう人と交代で記念写真を撮りあいます。山に登れば皆仲間&友達です。昔で言う富士山測候所・富士山レーダーのあった場所です。内緒ですが、私は最初の年は疲れきって来られませんでした…。
更に、日本最高峰の展望台!もう直ぐ向こうは雲の海です。言うなれば「日本で最高の景色」です(笑)。ただし、高所恐怖症の人には辛い場所です。それでも、一見の価値はあります。ここまで来たら、つべこべ言わずに日本最高峰の恐怖も体験しちゃって下さい!私も、恐怖に打ちひしがれながら写真を撮りに来ます…。
人体実験(笑)。排気ガスや汚い空気が無いと信じて、万年雪を試食です!そして、束のかの間の雪合戦を楽しんで、お鉢巡りは帰路へと向います。人体実験の結果ですが、下山の途中も大丈夫でしたし、今のところ是と言った後遺症も無いので、富士山の雪は多分食べられると思いますが、良い子は真似しちゃ駄目よ(笑)。
ここ須走口での帰路は、砂走りと呼ばれるフカフカの火山灰の中を疾走します。ただし、御殿場口の大砂走りと比べれば、幅も狭く距離も短くもの足りない思いが残りますが、初めての人には「砂走り」を楽しめる事と思いますよ!おススメです(笑)。この時に、靴に砂が入らないようにスパッツと呼ばれるカバーを用意して下さいね!
そして、須走口の最大の特徴「森林地帯」を抜けて5合目へと降りてきます。ここまで来れば、もう安心ですが、登山は家に着くまでが登山です!気を抜かずに最後まで歩き続けてくださいね(笑)。この写真は、ガスが掛かって何となく「眠れる森」というイメージじゃないですか?ヘッドライトも忘れずに装備して下さいね!
これで、お仕舞いです(笑)。後は、お土産を買って帰ります!
そして、最後に・・・「富士山最高!」今年で5年!毎年一回ですが、富士山に登って思う事はいつも「富士山最高!」です。私は、出会う人皆に富士登山に誘っています。そして、今年は下の娘ともう一人新メンバーの参加を頂きました。このブログでも、富士登山の楽しさ素晴らしさを出来るだけ沢山の人に知ってもらえたらと言う思いで書かせて頂いています。
拙い文章や写真ですが、その気持ちだけでも伝わればと願っています!
そして、今年小学3年生の甘えん坊のRINちゃんと一緒に登ったのですが、最初はビビッて泣きそうだった少女が、「RINちゃん、富士山はね、滑りやすいから一歩一歩丁寧に滑らないように歩くとね、最後は頂上に辿り着くんだよ」と教えた通り、ユックリとした足取りでしたが、本当に途中から休む事無く「一歩一歩」進んでくれました。親として、こんな娘の成長以上に嬉しいことはありません。
更に、嫌だ嫌だと言いながらも、最後の最後「お鉢巡り」まで制覇しました。元気一杯のお姉ちゃんのSENAでも、最初の年はそこまで辿り着きませんでした。これは、私の経験もありますが、親子の絆だと信じています。
子供達には、無限の可能性があるとともに、私たちオヤジ&オフクロにもまだまだ多くの可能性を秘めていると信じています!こどもと一緒に、一歩一歩ゆっくりかも知れませんが成長していきたいですね!
現在、富士登山はブームの真っ只中にあります!出来る限り多くに方に、山頂に立ってもらいたいと言う願いと、山をなめるなよ!という両方の思いがあります。誰でも、ある程度の準備と体力があれば制覇出来る山であると同時に、日本最高峰の山です、油断は禁物です。それを肝に命じて、皆さん富士山を目指してください。
そして、もしこのブログを通じて富士山を目指したと言う方は、是非ご一報下さいませ!
一緒に喜びを分かち合いましょうね♪
人生と登山は一緒です!振り返れば一本道。一歩一歩進んで行くものです(笑)。…by so-kei♪ ※最後に、富士山に、お子さんを連れて行く親御さんに一言。子供さんの倍は練習して下さい!自らの背中で引っ張り、時に子供の背中を押して上げてください。そして、自分のペースではなく、子供のペースに合わせて自分が進んであげて下さい。それが、一緒に無事に登頂する秘訣だと信じています。 |
2010年富士登山 〜中編〜前編・後編でお送りするはずだった「2010年富士登山」ですが…あまりに思い入れが強過ぎて、それだけでは纏まり切らず、急遽「〜中編〜」を入れさせて頂きます(笑)。
人生須らく予定通りに行かない私には、こう言った予定変更は日常茶飯事なんでお許し下さい。
人呼んで「人生Bプランの男」行き当たりバッタリの行動は得意です!
そもそもが、今年の富士登山は急遽の日程変更と登山口の変更から始まりました。実は、予定では8月7・8日が最有力でした。ところが、その日ではどうしても都合が悪いと言うメンバーが出て、それじゃあ前の週にとなる訳ですが、この日の御殿場口では「富士登山駅伝」なる強者達の祭典がありまして、一般の登山者には悪条件となります。
一度経験がありますが、この日は初心者にとっては絶対登っては為らぬ恐ろしい日です…
真っ直ぐ歩くだけでも大変なのに、この駅伝で走っているツワモノ達が来る度に一々道を譲らねば成りません。
これを避ける為に、コース変更を致しまして結論「須走口」からの登山となりました。
もっとも御殿場に未練はあったものの、他の登り口にも興味があったのも事実です(笑)。
さて、緑の多い森林地帯を抜けて七合目の山小屋での夜が更けていくところまでが前回でしたが、今回はご来光から山頂でのラーメンまでをお伝えします。
朝4時30分…七合目と言っても3090m上空は、雲の上です。寒さに身を振るわせながらご来光を待ちます。今日は、少々雲が多く日の出が心配ですが、一体どんなご来光が拝めるのか?一同楽しみな待ち時間でもあります。残念ながら、私達も昨年は見る事が出来ませんでしたのでドキドキ・ワクワク期待の瞬間です!
そして、この綺麗なご来光を拝めた瞬間は、何度味わっても清々しいものです。時間に直すと、僅かに数分間で眩しくて見られなくなります。太陽なので当たり前ですかね(笑)。しかし、今年は雲海も見事ですし、太陽を中心にリング状の光の輪が映り込んで写真としても、良い出来ですね!自画自賛しておきます!!
そして、ご来光からもう一休みして、いよいよ頂上アタックです!朝ごはんをおかわりした上にK坂家さんの差し入れのパンを2つも食べてしまいました。富士登山から帰った後に2キロも体重を増やす切っ掛けでしょうね…。
そうやって思うと、運動で痩せようなんて無理ですね!痩せたきゃ食うな(笑)。
私が、富士登山と言って一番に思い起こすのが、この風景です。幾重にも九十九折となった火山灰の灰色の道を延々と登って行きます。この一歩が、時に軽やかに、時に重々しく、様々な思い出となって両足に伝わるのが富士登山の醍醐味だと思います。兎に角、コツコツと自分のペースを乱さないのが山頂へ確実に到達する為に一番必要な事です。
大・中・小と揃った我が家族ですが、もう一人4人目の我妻を是非連れてきたいのですが、無理でしょうね(笑)。その妻よりも「中」は、既に大きく逞しく育っています。オヤジもとてもお茶の先生とは思えない頑丈そうな体つきに成長しました。何気に6人で登った中で、私が一番元気でしたよ!5年に渡る努力は報われていますね。不景気で大変な世の中ですが、仕事でもこの元気を活かしていける様に頑張ります!
そして、8合目を過ぎるとそこは真っ赤な世界に変貌を遂げます。ここまで来れば頂上は近いのですが、実は疲労もピークに達して一番辛いところがこの先ですね(笑)。この日は、天気も良くTシャツ一枚で登れました。降り注ぐ太陽に、心地好く吹く風邪は天然のクーラーという具合でした。でも、流石に太陽に近いだけあって日焼け止めは欠かせません。真っ黒になります…。
この鳥居を潜りますと、須走口の頂上です!1日目4時間10分・2日目4時間20分と通常のガイドブックの目安のタイムが7時間とされていますが、小学3年生の初登山が居た事を思えば、タイムよりも最後まで登りきったと言うことの方が重要だと信じています。そして、もう一人の新人もよく頑張りました(笑)。
お腹が空いていれば何でも美味しいとは言いますが…山頂で待っているのは、このデフレ時代に逆行したインフレ価格での商魂ですが、ラーメン一杯1000円。カレーライス1200円が一般的な値段と為ります。富士登山がブームの今、この値段は上がることはあっても下がる事はないでしょうね。
そして、ここへ来て我が男性軍は、高山病一人に、二日酔いが一人…
唯一元気な私以外は残念ながらここでダウンしてしまいました!
実は、各登山口にそれぞれ山頂はありますが、日本最高地点3776メートルの真の頂上は「剣ヶ峰」と言ってもう少し先にあります。天気が良ければ、お鉢巡りを兼ねてそこに向う予定でしたが、オッサン二人はここに残して荷物当番をしてもらう事になりました。
二日酔いは論外として、普段から節制してトレーニングもしているK坂家さんまで調子を崩すと言う事があり、富士登山の過酷さも伝わった事と思います。高山病の対策は、色々伝えられていますが実際には、下山する以外には根本的な解決方法は無く、前日に軽い高山病をやっている私は、直ぐに慣れて回復したものの運が良かったという他ありません。
富士山頂の火口を一周するお鉢巡りは、雄大な風景と雲の上を散歩するようなメルヘンの世界が混在する楽しくも険しい90分となります。次の回では、このお鉢巡りからお話を進めていこうと思います!
それより、本当に次で完結するのか?この際、続編&特別編も考えておこう(笑)。・・・by so-kei♪ |




