「はじけろ煎茶道」

「愛と勇気の煎茶」を目指す松月流家元渡辺宗敬のblogです。煎茶の心は、和のこころ。超保守的解釈で煎茶道を志して居ります。

煎茶のはなし

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《煎茶のはなし》お香とお茶の会@高野山東京別院

毎年、香老舗「松栄堂」の主催で、春と秋、京都と東京の神社仏閣で繰り広げられます「香と茶の会」…
今回は、東京は高輪にあります「高野山東京別院」にて開催されまして、参加させて頂いて来ました!!

こちらの会は、お香の流派、志野流と御家流、茶道の表と裏の宗匠方に加えて頂きまして…
煎茶を代表?致しまして、お席を掛けさせて頂き五流派の協演と言う素晴らしい会に成って居ります。

日本の伝統芸能が下火な時代と為って居りますが…
この会に於きましては、益々盛んに開催されまして、嬉しい限りと為って居ります(^^)v

兎に角、松栄堂さんの社長を始めスタッフの皆様の運営に対する気合いが漲って居りまして…
いつも参加させて頂く度に、沢山の喜びを頂戴致して居ります!!

そして、何よりご参加されます方々の皆々様の熱意に、私自身励まされて居ります。
本当に、素晴らしい会に参加出来ます事、感謝致して居ります。ありがとうございますm(__)m

この頃、チョッと自信消失気味の私なんですが…
皆様の温かさに触れて、チョッと復活の兆しが見えて来ました(笑)。

大志を抱き、煎茶道の家元を継承させて頂いたものの、大した結果も出せず落ち込む日々ですが…
「毎年、先生の席の美味しい煎茶を楽しみにしてます」と言う一言に、大きな勇気を頂戴してます♪



席飾り全景!!
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今回は、いつもの「お香とお茶の会」と雰囲気を変えまして、格式ばったものでは無く、私の得意なダイナミックで自由奔放な席作りをさせて頂きました。毎年、こんな若輩者の私なんですが、好き勝手にさせて頂き、感謝です。今年も、やりたい放題に楽しく席を設えさせて頂きまして、一日皆さんと一緒に楽しませて頂きました(笑)。



床飾り
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床の間には、黄檗山第六十代管長仙石泰山猊下の「無事」を掛けさせて頂きました。今年も残します所、後少しに成りまして、1年の無事に感謝すると共に、来る来年へと希望を込めて、こちらを選ばせて頂きました。それと個人的な思いですが、昨年のこの会に「痛風」を発症致しまして、余り無茶も出来ない年齢に差し掛かりまして、自戒の念を込めての掛け軸です。観音様、香炉、更には「名物裂」等々飾らせて頂きました。

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花は、暦の上では立冬も過ぎましたが、紅葉はこれからが一番の見頃と言う事もありまして、「秋里清雅」と題しまして、柿と栗の盛り物にさせて頂き、柿は私の地元の名産でもあります「筆柿」を飾らせて頂きました。常滑焼の花瓶には、車輪梅・クチナシの実・小菊と綺麗に色付いたものを生けさせて頂きました。



道具飾り
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道具飾りの方は、俗に言う「舟板・ふないた」を茶架に見立てまして、男らしい席飾りをさせて頂きました。唐物の水注と錫の茶入れをメインに、市川正人先生の栗の木を刳り貫いた「我谷盆」、常滑焼の鯉江廣先生の「錦襷」の朱泥の急須と、遊び心溢れる道具をチョイスしまして、いつもの会とは趣を変えさせて頂きました。



お弁当
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毎年、楽しみにして居ります「三友居」さんお弁当です!!ここの出汁巻き玉子が大好きで、その他にも美味しいものが満載なのが嬉しいものです。元々は仕出し屋さんだと伺って居るのですが、京都の他に、この高輪に路面店も開いてらっしゃるそうなので、いつか?お邪魔したいと、心から願って居ります(笑)。



Special thanks !!
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今回、頑張って下さいました松月流の皆々様です!!今週&来週とお茶会が続きますが、お守りくださいます「東京」・「千葉」・「茨城」の会員さんです。少数精鋭と言う言葉の如く、皆さん本当に孤軍奮闘・獅子奮迅の活躍で、一日席を守る事が出来ました。その昔、今は亡き父が、「残念ながら、松月流には、お金は無い。だけど人が財産だ。」と仰って居た事が脳裡に浮かびますが、会員一人一人が私の宝物です。ありがとうございます。



お・ま・け
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今朝は、こちら赤坂見附にあります「豊川稲荷」様にお参りさせて頂きまして、会場に向かいました。その昔、こちらの文化会館をお借りして東京での教室を開いて居りました。私が学校を卒業しまして、この「道」に入って一番最初の仕事が名古屋事務局の撤退でして、その次が、ここ東京教場の撤収でした。その後は、坂道を転がるが如き人生でしたが、残って下さって居る方に支えられて、今尚「家元」をさせて頂いて居ります。

今回、偶々ご縁があって、こちらの真正面のホテルに泊まった訳なんですが、これが偶然なのか?必然なのか?このまま「敗戦処理の人生」は、真っ平御免なので、野球で言えば真のエースは無理そうなので、振り返ってみたら、「中継ぎのエース」、サッカーで言えば「スーパーサブ」的な存在で構わないので、生まれて来た甲斐の有る人生であり、生きた証を残せる様に、今一度自分自身の人生に「喝」を入れていきたいと思います!!

ご参加、ご協力、ありがとうございました!!小さな事から、コツコツと参りたいものです(^^)v by so-kei♪

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《煎茶のはなし》第59回愛知煎茶大会@名古屋美術倶楽部

台風22号の接近する中、アレコレと心配を致しましたが…
全日煎愛知支部五流派によります、愛知煎茶大会を強行させて頂きました!!

お陰様で、日本列島直撃は免れたものの、暴雨風が吹き荒れる中にも拘らず、大勢のお客様に恵まれました。
前日の準備から、各流派勢揃いの中、気合いの入った席作りをさせて頂きました(^^)v

我が流は、100畳を超える部屋を担当させて頂きまして…
約15年振りと為りますが、久し振りに「一亭五客」の席を設えまして、お待ち申し上げて居りました。

今回は、名古屋教場が当番だったのですが…
その皆さんを信じて、ご無理を言いまして、ナント!!六席の煎茶席を揃えて頂きました。

それに加えて、私の母も席を持ちたいと言う事で、合計七席の豪華版と為りました(笑)。
また、我が家の二人の娘達も一緒に参加させて頂き、嬉しい一時に成りました♪

しかし、内緒の話、「一気呵成」に嬉しいばかりのお茶会の始まりのはずだったのですが…

お世話に為ってますお菓子屋さんの大将が、レクサスの上等なのを購入されたと言う話を聞き、その実物を見るに当たり、二十九年間クルマ一つ買い換えられない不甲斐無い人生を反省しつつ、堪え切れない思いが募る中、天候不順に加え、そんな思いでお茶会が始まると言う何とも言えない歯切れの悪い幕開けと為りました。

まぁ、嬉しい話なので、お祝いすべき事柄で、別段どうと言う話じゃないのですが、普段から人の顔を見る度に、「家元は贅沢し過ぎだ」と説教を垂れつつブランド物に身を包む彼に違和感を覚えて居ただけに、正直心が折れました。しかし、残念ながら、何の才能も無く生まれたのは事実なので、甘んじて受け入れたいと思います。

そんな、何の才能も無い家元なんですが、素晴らしい弟子に恵まれて、こんな素敵な席を七席も掛けてくれたのは、心の底から嬉しい瞬間でした。今の時代、こんな茶会が開ける家元は日本中探しても、そうは居ないので、ありがたい一日と為りました。席主の皆様とお越し下さいました皆々様には、唯々感謝あるのみです!!

ありがとうございましたm(__)m



待合「床飾り」
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待合の床飾りは、私の祖父であります初代宗敬の「松千古緑」を掛けさせて頂きました。花は、この名古屋教場に通って下さる仲間の一人が病に倒れ、今回無事に復活されたのを喜び、お越し下さる方の健康と幸せを願い瓢箪を六つ飾り、「六瓢≒無病」と言う事で、、盛り物をさせて頂きました!!酒席じゃないので悪しからず(笑)。



茶席「床飾り」
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煎茶席の方は、今回の全体のテーマでもあります「通仙」と黄檗山万福寺六十代官長仙石泰山猊下の書を掛けさせて頂きました。盛り物は、実りの秋と題しまして、菊を中心に、冬瓜や柘榴、小豆やらと秋の実りのものを飾りました。ここは、私の担当なので、思いを込めて、気合いを入れて気張らせて頂きました(笑)。



一亭五客煎茶席「原豊月」
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一亭五客煎茶席「南文翠」
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一亭五客煎茶席「渡辺浩月」
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一亭五客煎茶席「久保麗翠」
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一亭五客煎茶席「北原翠峯」
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一亭五客煎茶席「石川喜翠」
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一亭五客煎茶席「村瀬千翠」
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皆さん、本当に一所懸命に力の籠った席を作って下さいまして、家元冥利に尽きるお茶会に成りました。遠くは、北陸の七尾からご社中さんを連れて頑張って下さいました。しかも、これが同じ流派なの?と言う程に、皆さん個性豊かに席を彩って下さいまして、「松月流ここに在り!」と言う煎茶の世界を楽しませて下さいました(^^)v



今日のお菓子!!
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今回は、お茶とお菓子は、7席同じものを使わせて頂きました。お茶は、名古屋の「松月園」。お菓子は、豊橋の「童庵」です。皆さん其々思い思いの菓子器に盛り付けて下さいました。こう言うお菓子を作るとレクサスに乗れるのかぁ?と、一日羨ましく眺めてました。私は、悔しいので食べませんでしたが、評判は上々でしたよ(^^)v



お・ま・け
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今から15年前の「愛知煎茶大会」の写真を見付けました!!この時は、娘のSENAのデビューだったのですが、幼稚園だった彼女は、現在大学へと進学し今度成人式を向かえます。まぁ、貧しくとも家族が路頭に迷う事無く暮らせている訳なので、クルマ一台如きで拗ねずに、皆様のお蔭と感謝して暮らして行きたいと思います。

悪天候の中、ご来場ありがとうございました!!また、来年も宜しくお願い致しますm(__)m …by so-kei♪
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《煎茶のはなし》10月の賣茶忌@羽楽流

毎月16日は、煎茶道の祖と言われる「賣茶翁」の月命日に当たりまして…
黄檗山万福寺にあります「賣茶堂」にて、法要が営まれ、遺徳を忍ぶ茶会が開催されて居ります。

秋雨前線の影響で、生憎の天気と言う事で…
先月と同様に、賣茶堂を離れ、聯燈堂と呼ばれるお堂の中で行われました。

今回は、最前列にて参列させて頂き、管長猊下を始め和尚様方の息遣いも聞こえる距離で…
また、隣には雲水さんもお座りなり、心地好く読経の流れる臨場感抜群の中、ありがたい時間と為りました。

しかし、この日は、午前中に1つ、この法要と拝復茶席が終わってから2つと合計3つの会議で…
朝は早出で、夕方も時間一杯の会議尽くしで、流石に疲れました(笑)。

しかも、一番重要な常任理事会では、ここ2年程会計を担当させて頂いて居りますが…
赤字の穴埋めに、皆様の知恵を拝借して、どうにか?こうにか?来期の予算を立てさせて頂きました。

この先、12月の理事会までに、赤字解消の為に実現可能な計画を立てる様に…
東奔西走の思いで、アチラ此方にお願いをして走り回る予定で居ります。

自分の流派も、お尻に火のついた厳しい状況で、自転車操業のフル稼働の中…
育てて頂いた煎茶道連盟の為に、出来る限りの最前を尽くさせて頂きたいと思って居ります(^^)v

まぁ、どこを見渡しても不景気な話ばかりで、色々と悩み事や愚痴もありますが…
これが、私の持って生まれた役回りだと割り切って、前だけ向いて頑張りたいと思います!!



雨の賣茶堂
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こちらが賣茶堂です。煎茶道連盟の前身であります「高遊会」が大正15年に建立です。しかし、ご存知の通り、その年に大正天皇が崩御為され、その後3年程喪に服し、落慶法要は記録上は昭和3年と為って居ります。賣茶翁と一緒に歴代家元もお祀りされて居りまして、合わせて私の祖父と父へと手を合わせて参りました。



茶席風景
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今回の担当は、羽楽流「久保宗劉」宗匠です!!煎茶道界きってのイケメンで、一番若手の家元です。所々に都会的センスと若さ溢れる設えが素敵でした。そして、床の間の軸は、旧1万円札の聖徳太子の肖像画の作者として有名な馬堀法眼(まほりほうがん)が描いた賣茶翁が掛けられて、見応え十分で、いいものを見せて頂きました。又、旧千円札の伊藤博文、旧五百円札の岩倉具視も、この方の作画だそうです。名品です(^^)v



お茶:玉露「黄檗の露」大正園
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干菓子:「稲穂・鳴子」長豊堂
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お茶もお菓子も京都のもので、流石に美味しかったです!!特に、玉露は、写真に写る私の指と比べて頂くと分かると思いますが、「豆茶碗」と呼ばれる小さな小さな茶碗で、ホンの少しだけ淹れるのが、本当の味わい方なんです。舌の上に一滴乗せて、その芳醇な味わいと香りが口の中に広がるが、本物の「玉露」なんです。お菓子は、それを打ち消さない繊細な甘味が求められ、その絶妙な味わいこそが、粋な楽しみ方と為る訳です。

ご馳走様でした!!歴史と伝統のお茶の味を守っていきたいものですね!!凄いもんですよ…so-kei♪
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《煎茶のはなし》9月の賣茶忌@三彩流

毎月16日は、煎茶道の祖と言われる「賣茶翁」の月命日に当たりまして…
黄檗山万福寺にあります「賣茶堂」にて、法要が営まれ、遺徳を忍ぶ茶会が開催されて居ります。

今回は、仙台の三彩流の当番に当たりまして…
8月はお休みでしたので、2ヵ月振りにお参りに伺って来ました!!

台風の接近もあり、生憎の天気と為りましたので…
賣茶堂を離れ、聯燈堂と呼ばれる建物の中で行われました。

普段の屋外での法要と違い、雨音を聴きながらのしっとりとした時間と為りました。

そして、法要・茶席と終了後は、全日煎の理事会と言う事で…
来年の夏に行われます「夏季大学 愛知」について、私の方で説明、無事に承認を頂きました。

そこで、来年度は、オープニングで煎茶道の祖「賣茶翁」への献茶式を復活させて頂きました!!
一般の方も参加されるのに宗教色が強いと配慮の上で、当分の間封印されて居たのですが…

この頃の社会は、必要以上に空気を読み過ぎる風潮がありますよね?!
その癖に、やれ自由だのやれ個性だのと矛盾した世論が大嫌いです(笑)。

私は、私らしく。自分達は、自分達らしく。日本人なら、日本人らしく…。
煎茶道連盟には、煎茶道連盟らしく在って貰いたいと心から願うものです(^^)v

先人への感謝を忘れて、「道・ミチ」は守れません。
今こそ、伝統へと立ち帰り、温故知新の思いで未来を目指して行きたいものです。



お茶とお菓子のお供え
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茶席風景
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今回は、6月にお亡くなりに為られたお家元に代わり、若宗匠が御出ましでした。この11月に家元を継承為さるそうですが、先代の面影が偲ばれる笑顔の素敵な宗匠でした。官長猊下をお迎えして、和やかに時が流れて居りました。お茶もお菓子も美味しかったですが、特に仙台の有名な「賣茶翁」のお菓子が抜群でした。皮に洋ナシを練り込んだと言う新食感と餡子の絶妙なコラボが斬新な中に懐かしさを感じさせる逸品でした!!

伝統と革新の狭間に何を目指すべきなのか?悩みも多いですが、守るべきものは守っていきたいものです。
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《煎茶のはなし》盂蘭盆会献茶之儀

お盆休みは、如何お過ごしでしょうか?まだまだ続くと言う方もあると思いますが…
私は、多少ノンビリさせて頂いて居るものの、普段出来ない仕事を終わらせ様と汗を流して居ります!!

この頃では、お盆休みの事を「盆バケ=お盆のvacation」と呼び、盆踊りは「盆ダンス」と…
凄い時代に為りましたが、こんな時代にこんな時代ハズレな事をやって居て良いのか?自問自答中です(笑)。

そんなお盆の中日に、折角お招きして居りますご先祖様へと献茶を挙げさせて頂きました。
早いもので、お盆の献茶も、今年で5回目を迎える事に為りました。

家元襲名以来、全国の名だたる神社仏閣へとお茶を奉げさせて頂いて来たのですが…
我が家の仏様へは、稽古に通う方任せだったのを反省致しまして、ここ数年お盆に献茶をさせて頂いてます。

十三日に迎え火を焚き、十四日に献茶式、十五日に御経を上げて頂き送り火と言う感じですが…
折角始めた大切な行事ですので、この先長く続けていきたいと願って居ります!!

さて、祖父母、父と見送らせて頂いた訳ですが、それに先立つ先祖の御霊もお迎えする訳ですが…
古い神道の考え方では、亡くなられた方皆神様であり、祖先信仰こそが八百万の神々へと通じるものです。

「魂・たましい」とは、漢字で書きますと一文字なんですが…
本来は、「たま」と「しい」とに分かれて居るものが、「たまのお」で結ばれて私達一人一人に宿って居ります。

それが、ほとけた状態、即ちお亡くなり為った状態を「仏・ほとけ」様とお呼びするのが仏の語源です。

「仏」と言う字を当て嵌めますので、仏陀の弟子に成る事を想像しますが…
古来の日本人の考え方からすれば、神様も仏様も本来は分ける必要がありません(笑)。

我が国は、「死ねば、皆が神仏に成れる国」で御座います!!
だからこそ、生きている内から、悪い事はせずに、徳を積んでいきたいと願うものです(^^)v



この流門に誓いを…
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今年も、準備に片付けと大変でしたが、無事にお献茶をさせて頂きまして感謝です。墓前に手を合わせた時、「もう少し儲けさせて下さい」とお願いしたかったものの、そう厚かましくは申せませんでした(笑)。曲りなりにも、生活が営めて居りますので、日々の暮らしに唯々感謝あるのみです。いつも、ありがとうございます。

「一煎入魂」こんな時代だからこそ、心と心が触れ合う魂の籠った一煎を淹れたいものです!!by so-kei♪


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