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雪は星が寒くて固まったんだよね。 そういったキミはボクのポケットに手を入れたね。 キミは、手袋をするのが嫌いだった。 ボクは、マフラーをするのが嫌いだった。 ときどき、キミの長くはないマフラーを、 ボクに半分まいてくれたね。 そんなときボクはいつも、照れながらキミに聞いたね。 どうして、手袋が嫌いなの。 キミは、最後まで答えなかった。 そしてキミは、ボクにどうしてマフラーが嫌いなのかを、 最後まで聞かなかった。 今なら、 たぶん少しだけ、わかる気がする。 手袋は、ふたつでひとつだから、 片方だけじゃ、さみしいもんね。 ひとつのマフラーを、半分づつにするのとは、 全然ちがうもんね。 きっとキミは、ずっと前から気がついていたんだね。 ボクのいいかげんで、勝手な気持ちを。 昨日は雪が降ったんだ。 キミも見たかい? 手袋をはずして、 固まった星を、たくさん手のひらで溶かしたよ。 今はもう、キミは手袋をしてるかい? ボクは、マフラーをまくようになったんだよ。 ボクは、マフラーを嫌いだったんじゃないんだ。 ただ、面倒なだけだったんだ。 寒くて固まった星。 それはきっと、寒くてさみしくて固まった、 キミの涙だったのかもしれないと、 ボクは手のひらを見る。
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ただの雑記
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先々週くらいから、どういうわけかSLが走っていたんです。 汽笛を鳴らして走っていたので、何事かと思っていたんです。 JRのイベントらしく、それの最後の日曜日に、子供を連れて見に行きました。 近くにある踏み切り付近は、いいカーブをしているらしく、 ときたま電車を撮影する人を見かけていました。 そこへ行ってきたんです。 そしたら案の定、たくさんの人が..。 どうもJRの方も混乱を防ぐために来ているようでした。 線路沿いにある道路は見物人だらけです。 私たちの陣取ったところも、こんな感じ。 普段はあり得ない光景です。 遮断機が下りて、警報が鳴ました。 まだ、SLが来るには早い。普通の電車です。 ここで、写真のテストをしてみる。 で、かなり撮影は難しいことが分かりました。 となりにはでかい三脚をたてて、脚立にのって、 バズーカ砲みたいなカメラをセットしたおじさんがいました。 SLがやってくる時間が近づくと、 すぐそばの公園のグラウンドで、野球をやってた子供たちが わらわらと現れて、私たちにのいる前(そこは道路です)に立ちました。 私の子供たちの視界がふさがれるので、 「おい、座っとけ」と優しく言ったら、どこかへ行きました。 いよいよSLがやってきます。 さっきと同じように遮断機が下り、警報がなりました。 ..来たッ! 汽笛を鳴らして、サービスサービス〜。 煙は思ったよりも全然出ていませんでした。 子供たちも、少し興奮していました。 家に帰ってから、アイスクリームを食べてクールダウンです。 のどが渇いていたのか、とても美味しかったです。 ..なんだか、小学生の絵日記みたいな臨場感のない記事でスミマセン。 正直言って、鉄道とか電車とか全然興味ないもんで..。 でもですね。SLから湧いた妄想はいろいろとあったのですが、
またそれはそのうちに、忘れなければ、ということで〜。 |
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ひとりでいるのは、嫌いじゃない。 ..ズキズキと頭が痛むなあ。 ひとに合わせるのは、疲れる。 ..ズキズキと頭が痛むなあ。 降る雨にずっと濡れているのも、悪くない。 ..ズキズキと頭が痛むなあ。 思ったことの半分も、相手には伝わらない。 ..ズキズキと頭が痛むなあ。 いったい何がしたいんだ、と自問する。 ..ズキズキと頭が痛むなあ。 きっと何にもしたくないんだ、と自答する。 ..ズキズキと頭が痛むなあ。 難しいことは、もう考えたくない。 ..ズキズキと頭が痛むなあ。 ズキズキと痛む頭は、誰のもの? これだけは、たしかに自分のものなんだ。 痛みは自分のものなんだ。 誰にも分からない。だから、自分のものなんだ。
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届いたサザンのニューアルバム「キラーストリート」。 さっくり流して聴きました。 2枚組みだけど、全然長く感じないなあ。 これからたぶん、何度も何度も聴くんだろうなあ。 聴き込むほどに味がでそうなアルバムだ。 サザンオールスターズには、素直にありがとね〜って言いたいなあ。 今日は雨がさらっと降って、今も少し泣きそうな空だけど、 そよと涼しい風が吹いたりしています。 田んぼの稲は刈られたところが多く、稲株ばかりになった寂しげな様子は、 はっきりと季節の移ろいを教えてくれます。 こちらでは、秋の今頃、獅子を舞って収穫のお祝いの祭りをするのです。 地域の神社の獅子が、家々をまわってくるのです。今日はうちにも来たのです。 鐘と太鼓のリズムにあわせて舞う獅子は、踊る人の意思を超えているように見えるんだなあ。 「神さんがおりてくるんや」っておっちゃん、おばちゃん連中は言うけど、 たしかにそんなふうに思えてきます。 「キラーストリート」には桑田佳祐氏によるライナーノートがついていて、 その中で、「音楽の神様」という言葉が何度か(たぶん)出てきます。 氏の言うところの神様と獅子舞でおりてくる神様とは、なんだか少し似てないかい? なんてふうにも思ったのです。 ♪雨上がりにもう一度キスをして〜、獅子舞のリズムとは全く関係ないけれど、
曲のタイトルと同じこのフレーズが、今日は耳から離れない私なのでした。 |

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今日は雨でした。 |


