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 江戸川区立松江第二中学校の第70回文化祭が松江二中の体育館で開催されました。午前中が合唱コンクール、午後が舞台の部(文化祭)として実施されました。
私がこの学校の審査に行くのは、今年で7回目になりました。体育館に入った時、普段から落ち着いた学校生活がおくれている空気を感じました。
プログラムの並木茂男校長先生の挨拶に「自己の持てる力を思う存分発揮し、大きく美しい歌声、自信に満ち堂々とした発表は、見ている人に感動を与えてくれます」と書かれていました。まさに松江二中の生徒さんの演奏は、自信に満ち堂々とした演奏でした。
私は、演奏終了後特別審査委員として全体講評をさせていただきました。
 
特別審査委員講評
全体講評
・良い演奏とは、作詞者、作曲者の想いを演奏者が感じ取り、声を通して伝えることである。そのためには、歌うための楽器(発声)を磨くこと、そして言葉に込められたメッセージを伝えることである。
 
1年生
・1年生とは思えない立派な声が聞こえてきた。
・男子の声がよく出ていて、パワーを感じた。
・発音と言葉のニュアンスがもっと出るとさらによい合唱になる。
 
2年生
・男子の活躍が目立った合唱だった。発声もよく言葉も良く伝わってきた。
・自由曲の演奏の方が課題曲と比べて、よく歌えていたクラスが多かった。
・歌うときは、言葉を上から持ってくるように歌おう。(頭声発声を心がける)
 
3年生
  ・学年合唱では、さすが3年生という歌声を聞かせてくれた。特にテノールの発声がよく、きれいな歌声が聞こえてきた。
・混声四部合唱の良さがよく出ている演奏だった。テノール、バスともそれぞれの音色を生かした歌い方で、厚みのあるハーモニーを奏でていた。
・自由曲にポップスの曲を選んでいたクラスもあったが、ポップスの曲はリズムも細かく合唱として聞かせるようになるには、相当の歌唱力が必要になる。なかなかポップスは、聴かせるところまではいかない方が多い。


プログラム
1学年 課題曲「夜汽車」
12組「大切なもの」
1年1組「行き先」
13組「自分らしく」 

2学年 課題曲「友よ 北の空へ」
23組「COSMOS
21組「HEIWAの鐘」
22組「明日へ」 

3学年 課題曲「大地讃頌」
32組「証」
31組「あなたへ 〜旅立ちに寄せるメッセージ〜」
33組「手紙 〜拝啓、十五の君へ〜 」




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 練馬区立三原台中学校合唱コンクールが平成29年11月1日に杉並公会堂で開催されました。杉並公会堂は、私が杉並区立宮前中学校に勤めていたころの合唱コンクールで借りていたホールです。その時と違ってホールは改修工事を終えて、大変立派なホールになっていました。
 三原台中学校には、合唱コンクールの事前指導と審査にお伺いしました。事前指導では、各学年の課題曲を学年ごとに指導しました。体育館で学年合唱を行った時は、並び方を工夫しました。最初の学年は朝礼のように並んでいましたが、他の学年は並び方を変えて、指揮者を中心に凹字型で行いました。凹字型で行うことにより、生徒の近いところで指導ができました。
 生徒さんは、集中力もあり私の指導によくついてきてくれました。おかげで合唱コンクールが楽しみになりました。
 合唱コンクール当日杉並公会堂に行くと、三原台中の生徒さんが笑顔で挨拶してくれました。中には握手を求めてきた男子の生徒さんもいました。事前指導を行ったことで生徒さんと一体感が生まれ、うれしい気持ちになりました。
 一年生の演奏では、元気のよい歌声で一年生の良さがよく出た演奏が多くありました。各クラスとも演奏に勢いがあり、エネルギーを感じました。自由曲になるとさらに声が輝き、クラスの想いがいっぱい詰まった演奏になりました。 
 二年生の演奏は「素晴らしい」のひと言でした。発声がよく、男女の声がよく溶け合っていました。特に男子の声が魅力的でクラスの支えとなっていました。また、アルトが活躍していたクラスもありました。
 三年生の演奏は「すごい」のひと言です。各クラスとも合唱への意気込みを感じる演奏で、私の心に響き渡っていました。男子の活躍もあり、聞いている人のハートを揺さぶる歌声を聞かせてくれました。
 演奏の前のクラス紹介では、「自分のクラスは熱いです。その熱い思いを歌にぶっつけたい」「本気の歌声をホールに響かせます」などユニークな発表があり、思わず微笑んでしまいました。
 講評の最後に、校内合唱コンクールの意義について話しました。「クラスには、歌の好きな人、苦手な人、もっと言えば嫌いな人もいる。色々な考えの中で一つの目標に向かって、全員が歩んでいくことに価値がある。合唱コンクールは全員が主役、また全員が本気になれる。そして全員が成長する。合唱コンクールの体験を通して一人一人が人間的にも大きく成長してほしいと願っている」
 今日も子どもたちの一生懸命に取り組む姿に触れることができ、幸せな時間を過ごすことができました。




1学年 課題曲「カリブ 夢の旅」


6組「この地球のどこかで」

2組Let`s search tomorrow

1組「明日へ」

5組「My Own Road〜僕が創る明日〜」

3組「変わらないもの」

4組「地球星歌〜笑顔のために〜」


2学年 課題曲「時の旅人」


4組「君とみた海」

3組「予感」

2組「ヒカリ」

1組「モルダウ」

5組「春に」


3学年 課題曲「大地讃頌」


3組「はじまり」

4組「信じる」

5組「決意」

2組「走る川」

1組「IN TERRA PAX








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 瑞穂町立瑞穂第二中学校の合唱コンクールが瑞穂町役場スカイホールで開催されました。この日は、久しぶりの晴天で、高台に建つスカイホールから、富士山の雄姿を望むことができました。各クラスは、本番前にどのクラスも富士山に向かって練習を行っていました。
 合唱コンクールでは、その審査と講評を行いました。近くの学校の音楽の先生も審査に参加され、審査委員は、学校長・音楽科の先生を含め五人です。
 演奏が始まると、各クラスとも今まで積み上げてきた成果を十分に発揮し、力強い歌声を聞かせてくれました。各クラスの指揮者の中で、音楽性豊かに指揮をする生徒を見つけました。その生徒の指揮に導かれ、クラスの演奏が輝きを増しました。その演奏を聞いて、私は心を強く打たれました。
 自由曲の選曲においては、クラス合唱の名曲として多くの学校で歌い継がれてきた曲や新しい曲を積極的に取り入れたプログラムで構成されていました。
 
 講評で、私は次のような話をしました。
・「合唱は歌い出しが命」、歌い出しの良いクラスは、最後までよい演奏を聞かせてくれる。歌い出しから聞いている人に自分たちの想いをアピールしよう。
・「よい演奏とは」、作詞者や作曲者の想いを演奏者が感じ、それを聞いている人に、声を通して伝えることである。
・「男子の活躍」、男声が堂々とした声で歌うと、合唱全体の響きが豊かになり、クラスのエネルギーを感じる。
・「各パートのバランス」、3年生の課題曲「大地讃頌」は、歌い出しから4声のハーモニーで始まる。各パートの発声とバランスがポイントになる。他のパートをよく聞き、声が溶け合うように歌うことが大切である。
・「アルトの地声について」、アルトのパートは、低い音を歌うことが多い。大きな声を出そうとして地声になることがある。地声になると声は大きいけれど、他のパートとハモらない。頭声発声を心がけよう。
 
 合唱コンクールの閉会式で、3年生の学年合唱がありました。クラスの壁を越え、学年が一つになった学年合唱は圧巻でした。そのプログラムの中に、私が書いた詩「夢を語ろう」(松長誠作曲)を歌ってくれました。瑞穂二中の想いの詰まった歌声に、涙が溢れる瞬間でした。

プログラム


1学年 課題曲Let`s searchtomorrow


2組「この地球のどこかで」

4組「My Own Road〜僕が創る明日〜」

3組「HEIWAの鐘」

1組「明日へ」


2学年 課題曲「COSMOS


2組「春風の中で」

1組「心の瞳」

4組「輝くために」

3組「あなたへ」〜旅立ちに寄せるメッセージ〜


3学年 課題曲「大地讃頌」


3組「春に」

1組「モルダウ」

4組「青葉の歌」

2組「予感」


3年生学年合唱


 「夢を語ろう」「大地讃頌」





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さいたま市立与野東中学校の合唱コンクールが「市民会館おおみや」で開催されました。この学校の審査は、今年で3年目になります。ホールに着くと、与野東中学校の生徒さんが、ホールの前で開場を待っていました。私の姿を見て、懐かしそうに笑顔であいさつしてくれました。中には、「渡瀬先生おはようございます」と名前を憶えていてくれた生徒もいました。一年ぶりにあったのに名前まで呼んでくれてたいへん心が和みました。
 合唱コンクールでは、学級数が多いため、各クラスとも自由曲一曲を歌いました。合唱コンクールが始まると、実行委員の挨拶・審査委員長の言葉・誘導係のてきぱきとした動きなど見ていると、合唱コンクールへの指導が行き届いていることを感じました。
 学年合唱は、指揮者だけが舞台に上がり、生徒は客席で歌いました。代表の指揮者を見ていると、心から合唱を愛している表情を感じ、本心でこの合唱コンクールを楽しんでいると思いました。
 クラス合唱が始まると、どの学年の指揮者・伴奏者も音楽性が豊かで、生徒さんの能力の高さに感心しました。
 今年も審査委員は私一人でした。私個人としては、審査委員は複数の人数で行った方がよいと伝えました。
 演奏の最後に、講評をさせていただきました。
・合唱コンクールでは、「クラスの絆が生まれる」「先生との絆が深まる」「目標に向かってがんばる力が養われる」「最後には仲間を信じることができるようになる」など、たくさんの大切な事を学ぶことができる。
・曲のイメージを伝えるためには、ひとつひとつの言葉のメッセージに色を付ける(音色の変化)。そうすることによって、その曲の伝えたいことが明確になる。
・クラスの中には、歌が得意な子・苦手な子・嫌いな子など多様である。その中で、クラス全員が心をひとつにして歌う、これほど貴重な体験ができるのが合唱コンクールである。
合唱コンクールでは、最優秀賞を取ることがすべてではない。賞が取れなくても、クラスで築き上げた絆の方がもっと尊い。その絆を一生の宝物にしてほしいと訴えました。
最後に、有志合唱・校歌隊の生徒さんが、私が作詩した「歌の力」(八木澤教司作曲)を歌ってくれました。合唱コンクールで自分の作品を歌ってもらえるほど幸せなことはありません。与野東中学校生徒さんに感謝します。
今回も、生徒の輝く瞳・一生懸命に取り組む姿勢に感動できる時間に接し、幸せな時間を過ごすことができました。


1学年「四月のいのちの歌」


2組「大切なもの」

3組「あした笑顔になれ」

8組「HEIWAの鐘」

6組「この星に生まれて」

5組「My Own Road〜僕が送る明日〜」

1組「君と歩こう」

4組「COSMOS

7組「きみにとどけよう」


2学年「生命が羽ばたくとき」


4組「瑠璃色の地球」

2組「道」(エグザイル)

5組「君とみた海」

7組「旅立ちの時」〜Asian Dream Song

6組「この地球のどこかで」

3組「心の瞳」

1組「明日へ」


3学年「あすという日が」


7組「あなたへ」〜旅立ちに寄せるメッセージ〜

3組「プレゼント」

1組「虹」

2組「手紙」〜拝啓十五の君へ〜

4組「証」

5組「青い鳥」

6組「友〜旅立ちの時〜」


有志合唱・校歌隊

「歌の力」渡瀬昌治作詞・八木澤教司作曲

「なんでもないや」野田洋次郎作詞・作曲、平野真奈編曲


















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 瑞穂町立瑞穂中学校の合唱コンクールが瑞穂町役場スカイホールで開催されました。


 学校の規模は、1年生5クラス、2年生4クラス、3年生4クラスでした。合唱コンクールは、1050分から始まり、1545分に閉会しました。私は、その審査と講評を行いました。


 瑞穂中学校の合唱コンクールのタイトルは、「史上最響〜創れ伝説の合唱魂〜」です。合唱実行委員会でいろいろと考えてこのタイトルになったそうです。


 舞台には、美術部が作成した立派なモニュメント(作品)もあり、舞台を華やかに飾っていました。


 合唱コンクールは、課題曲の学年合唱、各クラス発表と続いていきました。私が感心したのは、学年合唱です。多くの学校は、学年合唱を自分の座席の前に立って歌うことが多いのですが、この学校は、学年全員が舞台に上がって、課題曲を歌いました。このことは、初めて舞台に立つ生徒にとって、リハーサルを兼ね、舞台度胸もつくと思いました。


 演奏が始まると、どの学年も声がよく出ていて、子どもたちのエネルギーを感じ、聞いている私たちもバワーをもらいました。


 自由曲の選曲においては、クラス合唱のよさを発揮させる選曲が多くありました。最近自由曲の選曲においては、NHK課題曲で発表したポップスが歌われる学校が多くなってきた中で、中学生のために作曲されたオリジナル曲だけで、合唱コンクールのプログラムが組まれていたことに感心しました。


各学年の講評


1年生では、元気のよい歌声が聞こえてきました。発声がよく、気持ちの入った歌声が、聞いている私たちに伝わってきました。


 2年生では、力強い歌声が会場に響いていました。気合の入った声が、クラスの響きとなってホールに鳴り響いていました。男女ともよく声が出ていて、バランスのよい合唱を聞かせてくれました。


 3年生では、立派な歌声で、さすが3年生だと思える演奏でした。課題曲「大地讃頌」では、4つのパートのバランスがよく、混声四部合唱の良さが充分に発揮できた演奏でした。


 最後に、次のような話で締めくくりました。「校内合唱コンクールは、校長先生も挨拶で話していたように、合唱は、歌が好きな人、嫌いな人も、心をひとつに歌うことができる。賞にとらわれず、クラスで創りあげた思い出を宝物としてください」


プログラム


1年生
 課題曲「夢の世界を」
 自由曲「遠くまで」「My Own Road〜僕らが創る明日〜」「COSMOS


「大切なもの」「旅立ちの時」
2年生
 課題曲「若い翼は」
 自由曲「輝くために」「君とみた海」「道」(山崎朋子)


「あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜」

3年生
 課題曲「大地讃頌」
 自由曲「はじまり」「決意」「青葉の歌」「信じる」





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