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先日、書店で大安ケイコ氏の『あなたも彼も幸せになれるHAPPY婚メソッド』なる本を買いました。
著書である大安ケイコ氏は、一度、離婚し、自分を反省。「どうしたら自分にも幸せな結婚が出来るだろう?」と考え、幸せな結婚をしている人たちを研究&自分を見つめ直し、見事に幸せな結婚をゲットした人です。
それって、スゴいことだなぁって思いました。私の周りにもバツイチやバツニっているけど、最初の結婚と同じように不満を持ってる人ばっかりだよ〜。。。と思ったのがキッカケで読んでみました。
読んだ感想は、「なるほどな〜っ!」って思いました。基本的に、以前から記事にしている石井希尚氏や、ローラ・ドイル氏と同じ内容なんですが、女性の視点で未婚女性へ向けての内容なので、また違った角度から見る感じで面白かったです。
これは、ぜひ、未婚の女性に読んで欲しい本です。特にドキッ!と思ったのが、この部分。(笑)
(前略)なかなかうまくいかない人は共通して、相手の悪いところばかりを見つけては「自分とは合わない」と言って関係を切ってしまっています。
目の前にチャンスがやってきていてもそれを活かさず、うまくいかない原因は自分じゃなく相手にあると考え、相手のこういう行動が気に入らない、こういう言動が気に入らないと文句を言っては「良い人っていないですよね〜」とため息をつく。
そうです。なかなかうまくいかない人は、女性自身が「いい人」になっていないのです。「いい人じゃない人」のところに「いい人」が来ないのは、自然なこと。
さあ、私と同じくドキッ!と思った独身女性、いるんじゃないでしょうか?!(笑)
それから、考えさせられたのは下記の部分でした。
子どもは、お母さんの影響力を受けやすいもの。
家の中でお母さんがお父さんの悪口を言っていると、物心のつく3歳頃から、娘はお母さんの言葉どおりお父さんのことを見るようになります。
以前もちらっと書きましたが、私の両親は、今でも夫婦仲は良い方ですし、生前、祖母とも上手くやっていた方だと思います。
ただ、父の長姉である伯母が、祖母の死後、何かと母の悪口を親戚中に言いふらすようになりました。母としては父の親戚に対しての話なので手の打ちようがなく、何度も父に伯母を諫めるよう頼むのですが、父はいつも伯母に言い負かされてばかり。。。ですので、伯母が何かする度に、離婚するんじゃないかってくらいにケンカをしていました。
つまり、『結婚』に対してどちらかと言えば悪いイメージがありました。「面倒なもの」「煩わしいもの」などなど。だからこそ、この歳まで独身だったのかもしれないなぁと思いました。
ちなみに、親の不幸な結婚を見て育った子供は幸せな結婚が出来ないの?!な〜んてことは全くありません。ご安心を!!(笑)
著者の大安氏も同じ両親の影響を受け、最初の結婚に失敗。その後、『親は親、自分は自分』と別々の価値観をもち、親から精神的に独立(作中では『脱皮』と称しています)することで幸せな結婚を掴んでいます。その秘訣は、、、
親からの脱皮とは、あなたが「一人でも幸せを感じられる存在になること」、そして、「自分で自分の価値を認めてあげ、大切にしてあげられるようになること」です。
、、、だそうです。私自身も全く同じだったと思います。以前、記事にも書きましたが、まず「自分で自分を好きになる」。それが一番大切なことなんです。
自分を好きになれば一人でも幸せだし、自分の価値も認められるし、結果、自分を大切に出来るのです。そして、それが出来れば、他人の価値も認める事が出来るし、他人を大切にする事も出来る。つまり、他人も幸せに出来るってことなのです。
逆に、自分を好きになれなければ、誰かと一緒でなければ幸せを感じられないし、自分に価値があるとは思えない。また、自分自身を粗末に扱ってしまう。そして、他人に対しても、自分の基準で他人の価値を判断してしまうし、価値のない人はダメだと切り捨ててしまう。結果、他人を幸せにすることができない。。。と『幸せの輪』と『不幸せの輪』が出来てしまうんですね。
極論ですが、DV男に捕まってしまうのは、正に、このタイプですよね。
自分が好きじゃない。だから一人だと常に不幸。たとえDV男でも一緒にいれば幸せを感じられる(時もある)。そもそも自分は価値のない人間だから優しい男性に愛される資格がないのかも。暴力を受けても『一人ぼっちで常に不幸な状態』よりは『暴力を受けても、たまに幸せな状態』の方が良い。。。と思ってしまうんです。
また、『彼は不幸だから暴力を振るんだわ。私が彼を幸せにしてみせる!』と思った所で、決して幸せになりません。彼女自身も、そして暴力を振るうDV男も。
「そんなの許せるわけないじゃない!DV男なんてお断りよ!」と言う人でも、例えば、大勢の人が集まっている中で、「自分を好きな人は手をあげて!」と聞かれて手をあげられますか?!
昔の、結婚が面倒くさいと言っていた私は手をあげられませんでした。そして、その時、20人ほど居たのですが、手をあげたのは2人だけでした。
でも、その時、その質問をした私の人生の師匠がこう言ったんです。
『自分』は生まれてから死ぬまで一生を共にする存在なのに、その自分すら好きになれないなら、本当に他人を好きになることもできないし、他人を大切にすることも出来ないよ。
ぐっさり来ました。(笑)
その後、1年くらい「なぜ、自分は自分を好きじゃないんだろう?」「何が嫌いなんだろう?」とずっと考え続けました。で、学んだことがあるんですけど、長くなるし、この記事の主旨とはずれているので、また次の記事にでも〜。
とりあえず、結婚していてもしていなくても、(でも、結婚してない人の方がより共感しやすいかも!)自分を好きになれない人にお奨めの本です。ぜひ、ご一読を!(いえ、出版社や著者の回し者ではありません)
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