『私と僕』に続きまして

3年半ぶりにブログを再開しました。

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天を向く線路

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都市部の河口。

川の写真を撮る仕事を全うするためにコンクリート製の堤防をよじ登り、
乗り越えた先に、
さび付いてぼろぼろになった線路を見つけた。
10メートルほどで途切れている。

その先には、天を向いた線路。
一隻の船が脇に浮かぶ。
船を通すために途切れたであろう、あまりにも短い路線。

橋梁の状態を見ると、
向こう側の線路が跳ね上げられてからかなりの年月が経っている。
その上を何も通過することなく、
空を仰いだまま時を重ねてきたのだ。

ある種の産業遺跡。
今となっては、何のために作られたものかを容易に知ることはできない。

それをしばらく見つめ、
ノスタルジーといっては軽薄すぎるなあという思いにふけった。




…で、何やねんな。って感じですが。

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昨日、下記のような記事が流れていた。
私の地元で、
子どものころから通っていたバッティングセンターのことが出ていたので読んでみると…。

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【同じ“虎の穴”出身!?イチローと稲葉の意外な共通点】

 WBC日本代表の原辰徳監督(50)は、侍ジャパンにとって初実戦となる21日の巨人戦(サンマリンスタジアム)に、3番・イチロー(マリナーズ)、4番・稲葉篤紀(日本ハム)を打線の中核に指名した。
 イチローと稲葉はともに愛知県出身。小、中学生時代に同じバッティングセンター(同県西春日井郡の空港バッティングセンター)へ通い詰めた仲。地方の一バッティングセンターから日本代表の3、4番が同時に生まれるドラマに、当人たちも驚きを隠せない。

 果たして、彼らの基礎を作った“虎の穴”とは、いったいどんな場所なのか?!

(中略)

 名古屋空港に程近い同バッティングセンターは9レーン中、左打者が打てるのは8番レーン(球速120キロ)と9番レーン(100キロ)だけ。イチローと稲葉は、もっぱら8番レーンを使っていた。その“聖域”には現在、イチローのポスターと稲葉の写真が貼られている。

 もっとも、そんな天才2人を排出したというのに、施設そのものは当時のまま。1ゲーム22球で200円も据え置きなら、マシンも全てアーム式。最近流行のバーチャルシステムには程遠い。

 還暦を超えた職員2人が交代で機械室を担当し、あとは平日に1人、休日に2人の学生アルバイトがいるだけ。“虎の穴”は昔ながらのバッティングセンターだった。

夕刊フジ - 2009/2/21 より引用
────────────────────────────────────────

「空港バッティングセンター」(以下、空セン)をなめるなよ!

この記事を書いた記者は、分かっていない。
おそらく、実際に打っていない。
あそこの本質は、打たないと分からない。

たしかに設備は旧式だ。
しかし、「還暦を超えた職員2人」(賃金をもらっているのか定かではないが)の存在は、
機械の古さを補って余りあるものだ。

たいていの人には苦手なコースがある。素人ならばなおさらだ。
たとえば私は、内角高めが苦手だ。
そこにボールを集められると、ファールばかりで楽しめない。

そこで彼らの登場だ。
しょうがねえなあとばかりに立ち上がり、マシンを調整してコースを変えてくれる。

しかも!

「あんたの好きなとこ、ここやろ。スイング見てたら分かるよ」みたいな感じで、
私の得意な真ん中低めに集めてくれる。

で、こちらが打ち始めると、
やれやれという感じでまた腰掛けるんだ。

偶然というには毎回過ぎる。
あの方たちは、職人だ!




「最近流行のバーチャルシステム」だかなんだかを採用しているところは、
たいてい狭い。
だが、「空セン」は広い。下手なゴルフ練習場なみだ(言い過ぎか?)。

センター方向にいい感じでライナーを打ったとき、
スーっと伸びていってネットにパサッって当たる感覚がたまらない。
いい打球を打って、その軌道に恍惚とする。
そして、帰ったあとも思い返して余韻に浸る。

「空セン」はそんな通(?)な楽しみ方ができるバッティングセンターなのだ!

“県営”名古屋空港の近く、国道41号沿いにでっかい看板があるから、

 興味を持ったらぜひ!!

記事の再利用、その7です。

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【2005年2月28日の記事】

「花粉暦」の新年を憂う前に。


僕は20年近く前から花粉症だ。
小学生のころはブタクサのみであったのに、歳を重ねるにつれアレルゲンが増え、
いまではありとあらゆる花粉に反応するようになってしまった。
真夏と真冬以外は鼻をクシュクシュさせている。


中学・高校のころの定期テストは鼻水との戦いでもあった。
イネ科の様々な植物の花粉が時間差攻撃を仕掛けてくる。春も初夏も秋も。
1学期と2学期の中間テストの時期はとくにひどかった。
当時はまだ、現在のように花粉症が「国民病」となっていなかったために、
テストのたびに風邪を引く奴と認識されていた。


テストの問いに回答するためには下を向かねばならない。
しかし下を向けば粘度の低い鼻水がたれる。
かといって上を向いたままで回答するのは至難の技だ。
正直、高校の定期テストでの点数はどうでもよかったので、
テスト自体に対してではなく、
高校生にもなって「鼻たれ」の汚名をうけないようすることに力を注いだ。


大学受験の頃にはスギ・ヒノキの花粉にも反応するようになっていた。
人生を左右する大学受験のときにはなりふりかまってはいられないので、
机にタオル敷いて鼻水たらし放題でもかまわない状態にしたうえで、
鼻水ボタボタさせながら、口呼吸ハアハアで臨んだ。

隣の席の受験生にはさぞ迷惑をかけたことであろう。
「こ、こいつやばい」と思わせるには十分すぎる状況で、
もし自分の隣の席にそんな奴がいたら、集中力の半分は持っていかれる。


今日の東京地方は暖かいらしいが、僕が住んでいるところはいつもと変わらない。

まだ、大丈夫。
でも、春の訪れとともに必ずそれはやってくる。
スギ・ヒノキ・ブタクサ・イネ科の花粉による波状攻撃は「夏休み」をはさんで、冬まで続く。


「花粉暦」なるものがあるのならば、新年はもうすぐだ。


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2005年は2月28日でもまだ、
「花粉暦」の新年を迎えていなかった。

2009年は2月17日の時点で、
「花粉暦」の新年三が日が終わっている。

こういうふうに、年ごとの比較ができるのはブログの効用だ。
{06年〜08年は違う地域(寒くて「花粉暦」の新年が遅いところ)で暮らしていた。
05年と09年は同じ地域で暮らしている。}

目がかゆいので“アレルギー専用”とかいう目薬を買った。
科学(化学?薬学?)技術が、この4年のあいだに発達したということか。
まあ、需要があるから。


鼻水が出て出て出て、たらたらたれてくる。
つまるのではなく、粘度が低いのがきりなく出る。

ふとしたきっかけで、くしゃみが止まらない。
通勤電車のなかで10回以上連発するのは、
恥ずかしいというより他の乗客の迷惑だ。
たまにお仲間がいるけど。


また今年も、
発症する前に耳鼻科へ行って先手を打つことができなかったなあ……。

都会を流れる人工河川

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都会を流れる人工河川。
浄化運動が進められているけど、まだちょっとドブくさい。ごみも多い。
誰のせい?

ウなどの野鳥が来てるけど、“市民が誇る川”にはまだなれないな。
なんとなく、白黒にしてみました。

心配事いろいろ。

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また、本文とは関係ない山の写真を。
今回も北アルプスなんですが、安曇野市から撮ったもの。


いやあ、今週は早かった。
水曜日が休みで、
しかも二日酔いで一日寝ていた(W杯サッカーの最終予選、日本VSオーストラリア戦は見たが)からかもしれないが。


原稿(仕事)ができてないのに『七人の侍』見ただの、
『手塚治虫のすべて』見ただの書いていたのが土日だと思うと、
人生として与えられた時間を大切にしようとまで考えてしまう。


休日前の火曜日、職場の飲み会で気をよくして記憶を無くし、
ついでにメガネを無くした。
見えないのと酔っている(こっちのせいというのが大半)のでふらつきながら自宅に帰る途中に、
警官に捕まって(逮捕されたわけではない)「気をつけて帰ってね」と諭された。


今日の健康診断、結果が楽しみだ。
土曜日も仕事があるが、取材の合間にメガネを買おう。
気がついたら0.1まで落ちていた視力では、
これから先、というより今この目の前のことすら危うい。

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