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皆さまは椅子の生活か、畳に座る生活か、どちらが多いでしょうか。
私はトシで座ったり立ち上がったりが苦痛で、だんだんとイス生活になりました。
でも学生時代の能楽部で謡の稽古では、板の間にずっと正座をしていました。
もちろん、ずっと座っていると足がしびれます。時々足の指を組み替えます。
日本人なら正座は当たり前と思う方が多いと思います。
いや正座の歴史はそう古いものではありません。 畳(たたみ)は立派な日本独自の家屋の素材です。室町時代には書院造りの部屋全体に畳が敷かれるようになり、茶道の普及に伴って正座も普及していきましたが、庶民の暮らしには縁のない贅沢な物です。
正座は畳、茶道、江戸時代の小笠原流の所作の普及にあわせて広まっていった座り方と言われています。
それ以前の日本の座り方を見てみましょう。
この絵巻の図を見てください。14世紀の貧乏絵師の家とされています。
奥さんが膝を立てて座っています。なんてお行儀が悪い!と思いますね。
でもこれは当時の一般的な座り方だったようです。
これは平家の武将のお話「清経(きよつね)」かとも思います。
左うしろの鼓と笛の囃子方は正座しています。シテは立て膝座りです。
これは演目は不明ですが女性も立て膝で座ります。これが普通です。 能楽部の稽古の合い間に思わぬ話を聞きました。
「〇〇さんが、足が痺れて立てなくなって、」
「えっ、あの(押しも押されもしない大御所の)〇〇さんが?!」
「座ったまま、両手を引っ張ってもらって退場したらしい・・」
嘘のような本当の話です。
能は日本が世界に誇る仮面劇です。
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随分久しぶりの能楽シリーズです。
捏造歴史の吹き込みを跳ね返し、日本人の自信をしっかり取り戻して行きましょう!。
2014/9/20(土) 午後 7:33
今年は新宿御苑での「森の薪能」を楽しみにしていたのですが〜
閉鎖のままでイベントは中止となりました(T_T)
こういった伝統のあるイベントもある都内の国民公園が閉鎖のままなんて悲しすぎます。
2014/9/20(土) 午後 8:12
一人静さん、こんばんは、
それは残念! でも変な蚊に刺されずに良かった
としましょうよ。
是非、来年は!
でも桝添知事がしっかり仕事しないと、また繰り返すかも。
2014/9/20(土) 午後 8:26
片方の膝立てて座るは 胡座と言います、初めはバランス取るのが難しいですけど 慣れると以外に楽な座り方です(アグラより楽に座れます♪^)
PS,剥添は変な菌の媒体です・・・都民はしっかり除去^強制消毒・抹消致しましょう・・緊急に、、。
2014/9/20(土) 午後 11:17 [ 鳥海 ]
エンヤスさん、お早うございます。
今年は気温が下がってもう蚊はいなくなるでしょうが、来年はしっかり消毒し、除鮮も進めましょう。
片膝を立てて座る姿勢を武道の世界では胡座というのですか。
2014/9/21(日) 午前 5:48