くにしおもほゆ

羅針盤を見誤ることなかれ

そのほかいろいろ

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孫を連れて見てきました。
平日の夕方の上映なのに、ぎっしりの入り。それも何故かおっさんが多かった。

まず、(子供に言っても分かるまいが)このお話のサイレントな伏線として、海洋民族が潮流に乗って太平洋のあちこちに拡がったであろう現代の解析がある。。
きっと実在の伝説・神話にヒントを得てこのお話が作られたと思うので、映画の公式の解説は敢えて無視して、伝説・神話の原型を自分なりに想像してみた。

まず、地球は自転していて、回転による力は赤道付近で最大になる。
海水は地球自転の速さには付いてゆけず、遅れてついてゆく。
その結果、赤道付近に西へ西へと向かう大潮流が発生する。この流れはユーラシア大陸に阻まれて南と北に分岐する。そして北へ向かう流れが黒潮だ。
日本列島付近から今度は東へ向かっている。

例えばインドネシアあたりから潮に乗れば、琉球列島、日本列島の近くを経由して、
太平洋を東に向かう。 ④→①→③の流れに注目してください。
イメージ 1

              1.黒潮 2.親潮 3.北太平洋海流 4.北赤道海流 5.赤道反流 
                 6.南赤道海流 7.南インド海流 8.南大西洋海流  9.北大西洋海流 
                10.南極海流 11.カリフォルニア海流

昔の教育では日本人は中国大陸から朝鮮半島を経由してやってきたとか、
擦り込まれてきました。
でも民族ごとのDNAがどんどん解析され、また潮流も詳しく分かってきました。
日本人は漢民族や朝鮮人とはほとんどDNAが合わないようです。
もしかして、日本人のある部分はこの映画と同じように、潮流に乗って南からやってきているかもしれないです。

次は神様のはなし。
大昔、島そのものである女神と海の生き物の化身である雄々しい男神が恋をした。
つまり男神は女神の心を盗み、持ち前の移り気で鳥になって去っていった。心を盗まれたままの女神は怒りに狂い、恐ろしい火山島になって近付く者を攻撃するようになった。
これは男女のジェンダーの本質を語っているようにも思えます。

そして物怖じしない主人公の少女モアナの勇気あふれる行動で、ストーリーが展開してゆきます。

モアナと伝説の海 予告編

ディズニー作品を見直しました。子供には子供の見方、大人には大人の見方ができる映画です。
民族文化の考証は頑張って、よく出来ているとおもいます。

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