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kim**3hiroさまのブログ『台湾春秋』より転載させて頂きました。
ベトナムは親日国で、旅行してた人も良かったと言ってます。
中国と対峙しています。反韓でもあります。
でも我々の知らないもうひとつの顔がありますね。
(以下、転載記事)
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6月11日の読売に「ベトナム 闘う歌姫」なる吉田健一ハノイ支局長の記事があった。共産国家で体制と闘う歌姫の勇気に感動した。紹介しコメントする。
『5月のある雨の夜。ハノイ市内の古い洋館に足を運んだ。社会主義国ベトナムにあって、自由への希求を歌に込めるシンガー・ソングライター、マイ・コイさん(33)のミニコンサートがあったから。
「どうか歌わせて、どうか本を出版させて、憲法にある権利の通りに」
「再教育キャンプを生み出してあなたたちこそ、そこへ入るべきなのだ。そこでは考える時間もある。後悔する時間もある」
時に激しく、時に優しくギターを弾き鳴らしつつ、自由の尊さをまっすぐに訴えかける。狭いスタジオを埋めた約50人の観客は、彼女の心の叫びに聴き入った。
一人の男性(31)が言った。「この国で権力と対峙するにはとてつもない勇気がいる。何が彼女を突き動かしているのか」
マイ・コイさんが「おかしい」と思い始めたのは2004年。デビューCDの発売がきっかけだった。女性の身体の美しさや情熱的な恋愛を表現した歌詞が、検閲で書き換えを余儀なくされた。その後もCDを出すたびに検閲が入り、検閲を通すため賄賂を求められた。
自由な芸術を認めぬ政治と腐敗への憤り。政治に無関心だった人気歌手は体制批判を強めていった。不自由さに風穴を開けたいと昨年、共産党の推薦を受けない独立候補として国会を目指したが、事前審査ではねられた。その後、音楽界からは事実上追放されている。
今はネット上での曲の発表と、当局の妨害を防ぐため「私的な集まり」として開くミニコンサートが活動の中心だ。それでも、フェイスブックのフォロワーは4万人を超える。
「言論の自由、報道の自由、デモの権利。私はただ、憲法に書いてあることの実現を求めているだけ」。憲法に記された国民の権利は、日本国憲法と同様だが、一党支配の下、守られていない。
人権活動家の電話は傍受され、デモを起こせば「民主的自由を利用し、国家の利益を損ねた」として逮捕される。言論や思想などを理由に拘束された「良心の囚人」は数多い。
共産党の一党支配という点で共通する中国では数年前、憲法を根拠に人権擁護を求める「新公民運動」が徹底弾圧された。穏当な訴えゆえに広がる支持を、政権が恐れたためだ。
それを念頭に、「怖くないですか。国を出ようと思わないですか」と尋ねると、マイ・コイさんは「安全な外国に身を置けば、私の歌は人々の心に響かない」と即答した。
そして近く発表する新アルバムの収録曲「私たちの声」の一節を口ずさんだ。「たとえ誰かが押しつぶそうとしても、私たちは声を上げ続ける」。闘う歌姫の覚悟を見た。』
こういう事実を知って、日本における共産党員や共産党支持者はどういう感想をもつのだろう。日本ではそんなことは起こらないと思っているのか。自分は抑圧する側に立つから関係ないのか。
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[転載]:外交・近隣国
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