くにしおもほゆ

羅針盤を見誤ることなかれ

宇宙開発

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遠くにとても見たいものがあれば、どうしますか?
凄い望遠を使うかもしれないけど、普通はまず近くに寄りますよね。
北でミサイルだか核実験の準備をしていれば、日米の情報収集衛星が察知します。
日本もやっとこの偵察の態勢が整いつつあります。
でも衛星の分解能ではまだまだ日本は満足できません。
じゃあ、いっそのこと、もっと低く飛べば・・というJAXA研究者の発想からです。
だからミッション名は超低高度試験衛星(SLATS:Super Low Altitude Test Satellite)です。
これがミッションのマークです。イメージ 1



地球観測用の衛星は一般には高度600〜800km。
(国際宇宙ステーションは宇宙ゴミとの衝突を避けるために278〜460km)
これより低いと重力と空気抵抗により、落下しやすくなります。
イメージ 2

「つばめ」は超低空で飛んでも落下しないように、日本のお家芸のイオン・エンジンを使います。少しずつ燃料を使いながら、設計寿命の2年を飛びます。

  イメージ 3 イメージ 4
具体的な高度は?
燃費と飛行能力と得られる画像の質から、最適な高度を割り出すのがこの衛星の目的でしょう。
衛星本体の大きさは、「カプセルホテルの個室1つくらい」と表現している人がいました。分かりやすいですね。


目的が目的だけに、いつどんなふうにデータをとったかなど、情報は今後も極めて少ないと予想します。
ところで、すでに国産GPSの衛星「みちびき」は増えつつあり、JAXAが言ってる訳ではありませんが、この位置情報のデータと連結すると、すごい情報になると勝手に期待しています。

今回の打ち上げは衛星が2つ。主衛星が気候変動観測衛星「しきさい」で、この「つばめ」は副衛星ですから相乗りする形です。
先に「しきさい」を高度800knで切り離した後に、方向転換してエンジンを逆に噴射し、高度を下げて「つばめ」を分離というテクニックを見せてくれました。

イメージ 5

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