|
君がため春の野に出でて若菜積む わが衣手に雪は降りつつ (光孝天皇)
意味:あなたのために、春の野に出て若菜を摘む私の着物の袖に雪がしきりに降りかかることよ。
光孝天皇(830〜887年)は55歳で即位。温厚で優雅な人柄で風流を愛するイケメンだったとも。
早春の雪の降る中で「君がため」に生命力あふれる若菜を摘む天皇の優雅で美しいシーンです。
若菜は病気や災いを払ってくれるという考えが当時あって、これが現代の七草粥に受け継がれています。
------- --------- ---------- -------- ---------
さて、上の文は『楽しく覚える!百人一首』からです。
本とカルタとCDでセットになっています。
私と家内のジジババは一年ちょっと前に孫娘達にこの百人一首を買い与えました。
さてさて、ところが、この正月、孫娘達と百人一首をやったらなんとボロ負けでした。
視力で元から負けているし、札をとる瞬発力でも負けます。おまけに記憶力もまけ。
「この本ジイジに貸してあげるよ。お勉強してきて!」と、逆に渡されてしまいました。
なんという屈辱!でも、ちょっと嬉しい。
おせちの食材ひとつひとつの名も教えました。初詣にも連れて行って、お参りの仕方も教えました。
将来、この子らも母になったとき、同じように教え継いでくれるでしょう。
それが文化というものだと強く信じています。
|

- >
- 政治
- >
- 政界と政治活動
- >
- その他政界と政治活動




