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産経2018.5.10 21:43更新 http://www.sankei.com/world/news/180510/wor1805100056-n2.html
【激動・朝鮮半島】「特赦」による米国人解放に見る北朝鮮のダブルスタンダード…“弱腰”韓国には解放に応じず
10日、首都ワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地でサンドク・キム氏(左端)と(右から)ハクソン・キム氏、ドンチョル・キム氏を出迎え、報道陣の前で話すトランプ米大統領。右奥はポンペオ国務長官(AP)
【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮は10日、拘束していた米国人3人の解放が、金正恩朝鮮労働党委員長の命令による「特赦」だったと国営メディアを通じて明らかにした。「犯罪者を恩情で釈放する」という立場で臨んだことになる。一方で、拘束中の韓国人6人の解放には応じておらず、政治的なダブルスタンダードを見せている。
朝鮮中央通信によると、ポンペオ米国務長官との9日の会談で、トランプ大統領のメッセージを伝えられた金委員長は「大統領が対話を通じた問題解決に深い関心を持っていること」を高く評価し、米朝首脳会談が「朝鮮半島の肯定的な情勢発展を後押しし、素晴らしい未来を築く第一歩を踏み出す歴史的な出会いとなるだろう」と述べた。
2人は米朝会談の実務的問題や手続きについても掘り下げて議論し、「満足のいく合意を見た」という。
AP通信によると、米国人3人が拘束を解かれたのは、専用機で平壌を飛び立つわずか1時間前で、北朝鮮当局者が法的手続きとみられる「簡単な儀式」があると告げた。当局者は「彼らが同じ過ちを繰り返さないよう注意すべきだ」と米側に警告し、「困難な決定だった」とも述べた。
朝鮮中央通信は、今回の特赦が「米大統領の公式提議を受諾した」ものだとしており、高度な政治的判断だったことを示唆した。
トランプ氏は金委員長に謝意を示し、9日に電話会談した韓国の文在寅大統領は「人権と人道主義の面で非常に望ましい決定だ」とトランプ氏の指導力をたたえた。
その文氏は、北朝鮮に拘束された自国民6人の帰還を実現していない。
拘束中の韓国人は、中朝国境地域で活動していた宣教師や韓国籍を取得した脱北者で拘束が5年近くの人もいる。拘束理由もスパイ罪などで解放された米国人と状況は大きく違わない。
韓国大統領府は9日、金委員長との首脳会談で文氏が6人の速やかな送還を求めたと明らかにし、韓国政府は解放に向け「努力している」と繰り返すが、進展は見られない。
韓国内では「今は非核化問題に集中すべきで、北朝鮮が反発する人権問題を持ち出すときではない」(専門家)との意見も多い。自国民の安全を最優先する米国に比べ、北朝鮮の意向を“忖度(そんたく)”し、南北融和を政治的に優先させる韓国の姿勢を北朝鮮に見透かされている可能性が高い。
日本にも「圧力よりも話し合いを」とかの声もあるのは残念です。
中国、韓国もそうだが、これらの国の民族性に対して融和の姿勢でゆくと相手は必ず増長し、尊大になります。
日本は今に至るまで何度苦渋を味わったでしょうか。
北朝鮮に関して米国民主党の打った手がことごとく裏切られ、これを反面教師にしたトランプの策がここまで成功裏に推移しているのも、安倍総理が陰に陽にアドバイスをし続けたお蔭でしょう。
北朝鮮の問題が解決したら、ノーベル平和賞は文在寅と金正恩だという見方はとんでもないです。安倍・トランプの2名でしょう。
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核保有国は強いのです。
2018/5/11(金) 午後 0:46
> 憲坊法師さん、
「強い」が軍事的な意味なら確かにそうですね。
「外交に利する」という意味なら、例えば英国では核は余り有効に生かされなかった気がします。
一番有効に活かしているのはイスラエルかも。
2018/5/11(金) 午後 9:15