JAXAにおけるコンピュータウイルス感染の発生及び情報漏洩の可能性について平成24年11月30日
宇宙航空研究開発機構(ホームページ) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)において、職員の端末1台がコンピュータウイルスに感染し、以下の情報が外部に漏洩した可能性があることが11月28日に判明しました。
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三菱重工もウイルス感染 宇宙関連の情報流出か2012.12.1 00:00 産経
三菱重工業は30日、名古屋航空宇宙システム製作所(名古屋市)の宇宙関連業務に使っているパソコン4台が新種のウイルスに感染したと発表した。情報が流出した可能性もあるとみて、社外の専門業者と共同で調査に乗り出した。
名古屋製作所はロケットや衛星用機器などを開発、生産している。ウイルス検索ソフトにより、11月27日に感染が発覚したという。
三菱重工は昨年8月にも防衛や原発関連の製品を扱う国内11拠点のパソコンやサーバー計83台がウイルスに感染する被害に遭っており、セキュリティー対策を強化したばかりだった。
この日は宇宙航空研究開発機構(JAXA)も、筑波宇宙センター(茨城県つくば市)でのウイルス感染で、開発中の新型固体燃料ロケット「イプシロン」などの情報が外部漏洩した可能性があると発表している。
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なんとおおらかなことだろうか!
1月にも今回とそっくりな情報流出があり、私が記事『どんどん続く情報盗み出し』(URL: http://blogs.yahoo.co.jp/watch_compass/2711194.html)を書いています。
この時は国際宇宙ステーションに物資を補給するHTVの情報が盗まれてしまいました。
サーバーのセキュリティーを高めること!
自分の研究であっても、家に持ち帰って私物のPCに入れないこと!
始業時と中間(休みなど)にウイルスチェックをすること!
そして各部署の次席から成る情報管理委員会を組織するようJAXAにメールで要求しました。
丁寧な返信はありましたが、具体的に何が改善されたのでしょう。
JAXAでの経緯を見てみましょう。
11月21日(水)に当該端末でウイルスを検知し、ネットワークから切り離し調査
11月26日(月)に当該端末がウイルスに感染していることが判明。
11月28日(水)にウイルスによる情報収集がなされた痕跡と外部との通信が確認
あまりも杜撰ですね。21日に検知しておきながら、26日まで何をのんびりやっていたのでしょう。再びネットワークに繋いだとしか考えられません。
JAXAも三菱も今回流出した情報の持つ意味を軽視または隠しています。
特にイプシロン・ロケットの固体燃料の技術はそのままミサイルに使って日本に向けられるという事実です。イプシロン・ロケットの発射までの短期間整備と管理体制のシステムもミサイルにとても都合が良い技術です。
だから、心配していたとおりに狙われ、技術情報をまたしても進呈してしまいました。
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