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堕ちた天使さまのブログより転載させて頂きました。
(以下、転載記事)
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2012年12月25日
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トキは学名をNipponia nippon)とされているくらいで、日本の鳥の代表のように思われることもあるが、日本の国鳥はキジだ。
昔はあちこちどこにでも居たとされるが、明治期に減少が始まり、2003年には最後の日本産の個体「キン」が死んだ。
最後の日本産のトキ「キン」
現在のトキは中国から取り寄せて無理に繁殖させたものである。
このままでは血が濃くなるというわけで、またもや中国に新しいトキを欲しいとお願いをしているという。
中国はパンダ外交の強権がある。中国にはまだまだ沢山いるパンダの一匹や二匹で一国を懐柔してしまう実績がある。
動物好きの私が敢えて言う。
日本人はトキの滅びを静かに見守れ。華やかなものは美であり、滅びも我々日本人にとっては美なのだ。中国のトキは要りません。
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トキ繁殖に日中緊張の影 新規提供めど立たず、近親交配を懸念2012.12.25 00:10 (産経)
http://sankei.jp.msn.com/images/news/121225/scn12122500100000-n1.jpg
体の大きさでは判別できないほどに生長したトキの幼鳥=11月22日、新潟県佐渡市(大山文兄撮影) 新潟県佐渡市で38年ぶりに自然界で巣立ったトキの幼鳥が初めての冬を迎えた中、沖縄・尖閣諸島問題など日中間の緊張により棚ざらしとなっている中国からの新たなトキの提供に見通しが立っていない。国内で生息する258羽は全て中国産の5羽のいずれかの血を引いており、専門家は「近親交配による悪影響が懸念される」と、早期のトキ提供を訴えている。
順調に成長も
佐渡のトキは今年4、5月、放鳥されたつがい3組に自然界では昭和51年以来36年ぶりとなるひな8羽が誕生。5、6月には幼鳥に成長して38年ぶりに巣立ち、親鳥からも自立した。中国では幼鳥の1年間生存率が49%とされる中、環境省によると8羽全ての生存が確認されており、順調に成長しているという。
一方で、将来の繁殖には黄信号がともる。日中国交正常化40周年の今年、中国は国際保護鳥であるトキを2羽、5年ぶりに提供する方針を固め、5月の首脳会談で署名式を行う見通しだった。ところが、調整がつかずに見送られ、その後の見通しも立たなくなった。
両国は当初、10月末までに2羽を佐渡へ移送する方針で合意していたが、環境省は「外務省や環境省が中国側へ何度も働きかけているものの、『なかなか動けない』『タイミングが難しい』と言われ、進んでいないのが実情」としている。
■子の半数は返還
国内のトキは佐渡トキ保護センターなどの飼育地で182羽、佐渡の自然下で76羽の計258羽が生息する。その全てに、平成10年に当時の江沢民国家主席が寄贈を表明し翌11年に日本へ来た雄の友友(ヨウヨウ)と雌の洋洋(ヤンヤン)など中国産トキ5羽のいずれかの血が入っている。
センターでは、友友と洋洋のペア▽その子供で雄の優優(ユウユウ)と12年に中国から提供された雌の美美(メイメイ)のペア−を中心に繁殖を進めてきた。19年には新たに雄の華陽(ホワヤン)と雌の溢水(イーシュイ)の提供を受けた。
最初の2羽は「寄贈」であり、所有権も日本にある。一方、その後の3羽は「提供」と呼ばれるものの、事実上はパンダと同様にレンタルだ。生まれた子供の半分は中国へ返すことになっており、国内のトキを増やすには継続した繁殖が欠かせない。
■系統管理難しく
環境省は絶滅の恐れのある野生生物を分類したレッドリストを8月に改訂。トキは飼育下でのみ生存している種として引き続き「野生絶滅」とされた。野生絶滅を返上するためには、自然界での繁殖が鍵となる。
センターなど飼育施設では近親交配を避けるため、競走馬並みの厳格さで系統を管理し、遠縁を組み合わせてきた。だが、自然界ではそうした配慮がなされないため、近親交配が進んでしまう恐れがあるという。環境省の担当者は「トキをめぐる日中の協力関係には長い歴史があり、長い目で見てほしいが、こうした意味でも新しい血が早くほしい」と訴える。
環境省のトキ野生復帰分科会の委員で、兵庫医科大学の山本義弘特別招聘教授(66)=分子遺伝学=は「今後数年は問題ないが、5年、10年とたつにつれ遺伝的多様性を確保するのが難しくなる。近親交配が繰り返されると、繁殖力や免疫力が低下するなどの問題が出てくる。新しいトキはできるだけ早いほうが望ましい」と指摘する。
■トキの保護と繁殖 江戸時代まで全国に生息していたが、明治以降の乱獲で激減。昭和56年に佐渡で5羽が捕獲され、国内の野生は姿を消した。最後まで生き残った雌のキンが平成15年に36歳で死に、日本産は絶滅した。現在は日本産と同一の種とされる中国産のトキを国内で繁殖させている。 |
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