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koreyipさまのブログ『koreyasublog 』より転載させて頂きました。
記事冒頭にあるケネディ大使らのダンスは面白いです。
「こんなこと、一生懸命によくやるわ」と呆れながらも、こういうバカが好きなアメリカ人に好感を持ちます。
ケネディ大使は着任前に余計なことを吹き込まれてきたのか、クジラ漁に口を出したり、何だかんだありました。
しかし、安倍総理と一緒に新幹線に試乗したり、大阪のUSJのハリーポッターのイベントに参加した頃から大きく変わり、安倍総理のワシントン訪問では影の大きな支えになってくれました。
サンタ姿のダンスは単にクリスマスの企画だけでなく、もしかして「日本の皆さん、ありがとう、さようなら!」のメッセージでもあるかもしれません。
(以下、転載記事)
鍛冶俊樹の軍事ジャーナル
第260号(12月25日)
*日米逃げ恥恋ダンス
20日に「逃げ恥恋ダンス」の米国大使館・領事館バージョンがネットに掲載され日米関係者を驚愕させた。何しろ駐日大使キャロライン・ケネディがサンタ姿で踊っているのだから驚くのも無理はなかろう。
いうまでもなく、翌21日に沖縄県の米軍北部訓練場が返還されたから、日本へのクリスマス・プレゼントを携えたサンタクロースという演出だが、この動画は単なる返還の前夜祭をはるかに越えた重大な意義を持つと言っていい。
「逃げ恥恋ダンス」とは、10月から放映されたTBSのテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングに用いられたダンスで、振り付けはリオ五輪閉会式の日本のエグジビションで国際的に注目を集めたMIKIKOである。
広島県出身の彼女は欧米様式とは異なる日本のダンスを早くから模索しており、リオ五輪でもそこが評価された。逃げ恥恋ダンスも従来の欧米式ダンスとはまるで違った動きが魅力となっている。一口にいえば、日本的なのである。
キャロライン・ケネディは親日家であった故ケネディ大統領の娘で、2013年11月に駐日大使として来日し日米親善のホープとして大いに期待された。ところがその年末、安倍総理が靖国神社を参拝するや「失望した」とのコメントを出して、日本文化に対する無理解ぶりを露呈し、日本国民を大いに失望させてしまった。
その後、安倍総理の熱心なアプローチの甲斐あって、親日的な態度を示すようになったが、そのキャロラインが米国で新政権が誕生し、間もなく離日するであろうこの時期に、日本のドラマのダンスを一部とはいえ踊って見せた。日本文化への理解を深めたことは確かであろう。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」は新垣結衣扮する女性主人公の森山みくりと星野源扮する独身サラリーマン津崎平匡を中心としたラブコメディだが、荒筋だけ見ると日本に昔からある押し掛け女房の物語である。
ただ、昔の男は「据え膳食わぬは男の恥」とすんなり女を受け入れたが、津崎は「プロの独身」などと言い訳して恋愛から逃げ回る。その津崎を森山は矯正し、正しく恋愛に向き合わせる。そこが現代的なのであろう。
さて、こうして分析してみると、このドラマは現代の日米関係を反映していることが理解できよう。米軍は占領軍として日本にやって来たのであって、まさに押し掛けてきた。日本は憲法を言い訳に同盟から逃げ回って来た。
トランプはその日本を矯正し、正しく同盟に向き合わせようとしている。このダンスを駐日大使が躍る歴史的意義は、これでお分かりか。
*
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年末のせいか、売り切れ店が続出している。お求めの際は事前に書店に在庫を確認されるか、ネットで注文されたい。
軍事ジャーナリスト 鍛冶俊樹(かじとしき)
1957年広島県生まれ、1983年埼玉大学教養学部卒業後、航空自衛隊に幹部候補生として入隊、主に情報通信関係の将校として11年間勤務。1994年文筆活動に転換、翌年、第1回読売論壇新人賞受賞。2011年、メルマ!ガ オブ ザイヤー受賞。2012年、著書「国防の常識」第7章を抜粋した論文「文化防衛と文明の衝突」が第5回「真の近現代史観」懸賞論文に入賞。
動画配信中:「地政学入門」第1回無料
上記動画のテキスト本
「領土の常識」(角川新書)
動画配信中:「地図で見る第二次世界大戦」第1回無料
上記動画のテキスト本
文庫「図解大づかみ第二次世界大戦」
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上記動画のテキスト本「イラスト図解 戦闘機」
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上記動画のテキスト本「超図解でよくわかる!現代のミサイル」
その他の著書:
「国防の常識」(角川新書)
「戦争の常識」(文春新書)
「エシュロンと情報戦争」(文春新書、絶版)
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