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渋滞解消と洪水防止を兼ねたトンネルについての説明を受けられる皇太子さま=15日、クアラルンプール(共同)
【マレーシアご訪問】 皇太子さま「水問題」を象徴天皇の新たなご公務に 国際会議で存在感高められ
次の皇位継承者である皇太子さまは、象徴天皇の新たな公務として、ライフワークの「水問題」を念頭に置かれている。地球温暖化、防災・減災、生活用水など課題は多岐にわたり、「世界共通の普遍的なもの」(側近)と捉えられている。近年は国際会議で講演を重ねており、その存在感を高められている。
「国民の幸せや、世界各地の人々の生活向上を願っていく上での、一つの軸として、『水』問題への取組を大切にしていければ」
皇太子さまは2月の誕生日会見で象徴天皇の活動について、天皇、皇后両陛下の思いを受け継ぐ考えを示しながらこう付言された。
宮内庁関係者は「皇太子さまなりに、独自の在り方を模索されるこだわりが感じられた」と指摘する。
学生時代に水運を研究した皇太子さまが、幅広く水問題に関わる原点となったのが1987年のネパールご訪問。水くみ場の前で列を作る女性と子供に目を留め、写真に収められた。
後年、水問題の相談役を務める元建設省河川局長の尾田栄章さんに当時の写真を指し示された。「水問題が貧困、子供や女性など人類の生活に与える影響の大きさを具体的に体感されたようだ」(尾田さん)
国内外の専門家が集う国際会議「世界水フォーラム」が2003年に京都で開かれ、名誉総裁に就任されたのが次の転機になった。
06年のメキシコ、09年のトルコでも講演され「歴史的事実を踏まえた普遍性のある内容で高く評価された」(尾田さん)という。
07〜15年には国連の「水と衛生に関する諮問委員会」の名誉総裁を務め、国連本部で行われた最終会合では、世界中の人に水と衛生施設の確保を通じて貧困の撲滅を目指す国連の取り組みを高く評価された。
皇太子さまはマレーシア訪問前の会見でも、同国での洪水対策などの取り組みを例に挙げ「我が国を始め世界が学ぶべき点は何か、といった点についても、今回の訪問の中で理解を深めたい」と言及された。
尾田さんは「皇太子さまのように目先の利害を超えた高い立場から、人類共通の課題である水問題について発信されることで世界の理解が着実に深まる。皇室にふさわしいご公務ではないでしょうか」と話した。
昭和天皇も今上天皇も、生物学、特に魚類を研究しておられます。秋篠宮はナマズの研究がよく知られていますね。
でも「水問題」というのはちょっと違う。
「水争い」という言葉もあるとおり、昔から争いの元になっていたし「我田引水」というのもある。人間のドロドロした部分でもあり、東宮は頭を突っ込まれないほうがいい。
そういえば国際河川であるメコン河上流に、中国が下流の国々の意向を無視してダムを造って問題を起こしていますね。
日本の問題に絞っても、北海道などで水源地を中国が買いあさっている不安な現状に、東宮は憂慮を示してくださるでしょうか。
これらは国際間の問題、または行政の問題です。
「自分らしさ」を求めて父親と違ったことをやりたかったのかもしれませんが、学問の分野は他にいくらでもあります。
そんなことは官僚らに任せて、東宮はご自身にしか出来ないことに目を向けてほしいものです。
それは宮中祭祀を今上天皇からしっかりと受け継ぐことです。いや、今上天皇もご高齢のためにかなり省かれている部分の復旧も、今の時代ならまだ遅くないです。
祭祀の仔細を知っている職員がまだ在職している今のうちに、(復活を含めて)完全に継承する準備をすることです。駄目だとは思っていますが。
これが天皇の天皇たる仕事の一番重要な部分です。
大昔から脈々と続く日本文化の核を、形だけでなく、うわべだけでなく、しっかりと受け継いで頂くことです。
東宮が「両陛下は御自身のためにお使いになる時間をもう少しお取りになれるとよろしいのではないか」と語ったこともある。
何にも分かっておられない。なぜ両陛下が高齢をおして無理されなければならないのか。
国民にとって、苦しい日々の到来の予感がします。
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