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さくら、いいですね。
家の近くにも、職場の近くにもちょっとした桜並木があります。
3月頃から、楽しみだ・・とずっと言っていて、職場のみんなも私のさくら好きをよく知ってくれています。
おとついも簡単に昼食をほおばって、いそいそと飛び出しました。
いや、毎年のことだけれど、遠目によし、近寄って良し、枝の一つ一つも良し。
まだ三分咲きですが、もちろんまた見に行きます。
さて、私は桜を見るたびにいつも連想する花があります。
それはアッツ桜。
アリューシャン列島のアッツ島で玉砕した守備隊のことは、大本営も公表していました。島にこの花が咲いていたというのではなくて、散華された将兵の慰霊のために、寒冷を好むこの花を「アッツ桜」と呼ぶようになったそうです。
この島では壮絶な闘いがあり、特に最期の様子は鬼気迫るものがあります。
wikiに米軍中尉の手記があるので、この部分を転載します。
「自分は自動小銃をかかえて島の一角に立った。霧がたれこめ100m以上は見えない。ふと異様な物音がひびく。すわ敵襲撃かと思ってすかして見ると300〜400名が一団となって近づいてくる。
先頭に立っているのが山崎部隊長だろう。右手に日本刀、左手に日の丸をもっている。どの兵隊もどの兵隊も、ボロボロの服をつけ青ざめた形相をしている。手に銃のないものは短剣を握っている。最後の突撃というのに皆どこかを負傷しているのだろう。足を引きずり、膝をするようにゆっくり近づいて来る。我々アメリカ兵は身の毛をよだてた。
わが一弾が命中したのか先頭の部隊長がバッタリ倒れた。しばらくするとむっくり起きあがり、また倒れる。また起きあがり一尺、一寸と、はうように米軍に迫ってくる。また一弾が部隊長の左腕をつらぬいたらしく、左腕はだらりとぶら下がり右手に刀と国旗とをともに握りしめた。こちらは大きな拡声器で“降参せい、降参せい”と叫んだが日本兵は耳をかそうともしない。遂にわが砲火が集中された…」
ねずさんのブログがこの件を詳しく書いておられるので、ご訪問ください。
さあ、思う存分桜を楽しみましょう。
そして桜を楽しめる今の日本のために、殉じられた英霊に感謝です。
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