トップニュース
護衛艦「しらぬい」配備 大湊に35年ぶり新造護衛艦
(2019年2月27日)
2019年3月8日更新
自衛艦旗を掲げた隊員を先頭に「しらぬい」に乗艦する初代乗組員(2月27日、三菱重工業長崎造船所で)
母港となる青森県むつ市の大湊基地に向け、長崎造船所を出港する新汎用護衛艦「しらぬい」=2月27日
「艦の歴史に良き伝統築け」
海自の平成26年度計画汎用護衛艦「しらぬい」(5100トン)の引渡式・自衛艦旗授与式が2月27日、長崎市の三菱重工業長崎造船所で行われ、同艦は同日付で3護衛隊群7護衛隊(大湊)に配備された。大湊基地に新造の護衛艦が配備されるのは35年ぶり。
「しらぬい」は、ガスタービンエンジンと推進電動機を組み合わせたハイブリッド推進(COGLAG)を採用した「あさひ」型汎用護衛艦の2番艦。海中の潜水艦を僚艦・僚機と協同して追い詰める「マルチスタティック」機能を有し、対潜能力が強化された。また海自艦として初めて「潜望鏡探知レーダー」を装備し、これにより短時間しか露頂しない潜水艦の潜望鏡を探知することが可能になった。
式では、・・・
防衛関連ニュース
内閣府の国際平和協力シンポジウム
UNMISS派遣の新井2佐が報告
(2019年2月26日)
2019年3月8日更新
内閣府国際平和協力本部事務局(岩井文男事務局長)が主催する「第8回国際平和協力シンポジウム」が2月26日、都内で開かれ、2012年2月から半年間、国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に第1次司令部要員の施設幕僚として派遣された新井信裕2佐(現・教育訓練研究本部勤務)が当時の状況を報告した。新井2佐(当時1尉)は南スーダンの首都ジュバに置かれたUNMISS司令部で施設活動の全般に渡る調整などを担当した。
シンポジウムでは、当時、自衛隊がインフラ整備に当たった際の苦労として、①隊員の居住場所や補給品をストックする倉庫など活動を支える兵站面の優先順位の決定②雨季の施設活動で障害となる降雨など天候上の影響――を挙げた。
また、土木作業に使う資材は現地で調達することから、「自衛隊は地域コミュニティーとの関係を重視し、・・・
防衛関連ニュース
働き方改革で空幕長表彰
西空司令部と3輸空整補群総人班が受賞
(2019年2月4日)
2019年3月8日更新
丸茂空幕長(前列左端)から表彰状を授与された井筒西空司令官(中央左)と生田3輸空整補群司令(同右)。前列右端は荒木空幕副長(2月4日、空幕長室で)
【空幕人計課】空自の平成30年度「働き方改革推進のための取り組みコンテスト」で特に優秀と認められた西部航空方面隊司令部(春日)と第3輸送航空隊整備補給群総務人事班(美保)に2月4日、丸茂空幕長から表彰状が贈られた。
西空司令部は隊員の残業時間を記録・集計し、勤務意欲度と体調(心身)を関連付けて分析・評価。さらに分析作業などの自動化を図り、負担軽減にも配慮している。3輸空整補群総人班も同様に隊員の勤務時間を記録・集計するとともに、「勤務状況管理ボード」を作成して出退勤時の入力や集計作業の負担を極力低減している。
こうした両部隊の努力は長時間勤務の是正につながるほか、利便性にも配慮していることから「・・・
防衛関連ニュース
東北各地の自治体と防災訓練で連携強化 20普連
2019年3月8日更新
ヘリで搬送されてきた負傷者を担架で運ぶ20普連の隊員(庄内空港で)
関係団体と防災訓練
【20普連=神町】20普連はこのほど、東北方面総監部が状況を付与した大規模防災訓練「みちのくアラート」に参加した。
訓練は前・後段に分かれ、前段では発災に伴い非常勤務態勢に移行、隊区内の自治体に情報収集部隊を急派し、これに続いてファスト・フォース(先遣部隊)、連隊主力の派遣準備などを訓練した。
後段は機能別訓練として、各中隊が隊区内で・・・
防衛関連ニュース
海賊対処31次隊「いかづち」帰国
原田副大臣がねぎらい 横須賀
(2019年2月9日)
2019年3月8日更新
東派遣部隊指揮官(右)、櫻井「いかづち」艦長(中央)をはじめとする隊員に訓示を述べる原田副大臣(左)=2月9日、横須賀基地で
「成し遂げた任務を誇りに」
【横須賀】ソマリア沖・アデン湾で海賊対処任務に当たっていた31次派遣海賊対処行動水上部隊(派遣部隊指揮官・東良子1佐)の護衛艦「いかづち」(艦長・櫻井敦2佐)の帰国行事が2月9日、横須賀基地で行われた。
帰国行事では東1佐が山下万喜自衛艦隊司令官に任務の完遂と無事の帰国を報告。原田防衛副大臣は訓示で「諸君の実施した護衛活動は海賊行為の抑止と、日本関係船舶を含む年間約1万8千隻にもおよぶ世界中の船舶の安全航行に大きく寄与した」と述べた。
さらに「自衛隊が海賊対処を始め今年で10年目を迎えるが、この間、海上自衛隊の・・・
防衛関連ニュース
空自持続走 代表10個部隊が競う 北警団が優勝
(2019年2月20日)
2019年3月8日更新
丸茂空幕長の号砲を受け一斉にスタートする各チームの第1区走者(2月20日、芦屋基地で)
空自持続走大会が2月20日、福岡・芦屋基地で行われ、各航空方面隊の代表など10チームが出場、北警団が優勝した。
大会は3年に一度開催。駅伝方式(男女・年齢別全9区間、各区間3キロ)で競った。
開会式で大会会長の丸茂空幕長は「部隊の代表であることを強く認識し、日ごろの錬成の成果を遺憾なく発揮してほしい」と訓示。空幕長の号砲で1区走者が一斉にスタートした。
レースは2区でトップに立った北警団が5、6区でやや後退したものの最終9区で再び首位に立ち優勝した。中警団が2位、保管群が3位に入った。