日フィンランド防衛相会談 初の覚書
防衛協力・交流を推進
(2019年2月5日)
2019年2月15日更新
初の「防衛協力・交流に関する覚書」を交わし、握手する岩屋防衛相(右)とフィンランドのニーニスト国防相(2月5日、防衛省で)=防衛省提供
地域の安保情勢など情報共有
岩屋防衛相は2月5日、来日したフィンランドのユッシ・ニーニスト国防相と防衛省で会談し、両国間で初となる「防衛協力・交流に関する覚書」に署名した。覚書には、①ハイレベル交流②実務者レベル交流③部隊間交流――の推進が掲げられた上で、教育訓練をはじめ、国際協力活動、防衛装備・技術などさまざまな分野に関する情報共有と協力強化の方針が盛り込まれた。両大臣は今回の「覚書」に基づき、幅広い分野で防衛協力を深化させていくことで一致した。
両国の防衛相会談は2004年11月(日本)以来、14年10月(日本)、18年5月(フィンランド)に続き4回目。
会談の冒頭、岩屋大臣はニーニスト国防相の初来日を歓迎し、「昨年5月に私の前任の小野寺五典防衛相が貴国を訪問して以来、9カ月ぶりの防衛相会談となった。早いペースで会談を実施できることをうれしく思う」と述べた。
その上で「両国は今年5月に外交関係樹立100周年を迎える。この記念すべき年に『覚書』に署名できたことは両国の関係進展の象徴であり、2国間の戦略的関係をさらに進展させていきたい」とさらなる関係強化に期待感を示した。
これに対し、ニーニスト国防相は、フィンランドが1917年にロシアからの独立を勝ち取った背景には、さかのぼって日露戦争(1904〜5年)の時代から明石元二郎陸軍大佐(後の大将)をはじめとした・・・
村川海幕長にブルネイ国王から「指揮官徽章」
海上部隊関係強化をたたえ
(2019年2月1日)
ブルネイ海軍司令官(右)と記念品を交換する村川海幕長。右胸の勲章はブルネイ国王から贈られた「指揮官徽章」(2月1日、ブルネイで)
村川海幕長は2月1日、海幕長として初めて訪れた東南アジアのブルネイで、同国のボルキア国王から「指揮官徽章」を受章し、国軍司令官から伝達を受けた。
海自とブルネイ海軍の防衛交流は、初級幹部を乗せた外洋練習航海部隊の寄港や、ソマリア沖・アデン湾での海賊対処任務を終えて帰国途中の海自P3C哨戒機が寄航するなど、各種交流を深めている。今回の村川海幕長への勲章は両国海上部隊の関係を強化した功績がたたえられた。
海幕長は・・・
シュナイダー在日米軍新司令官が着任
河野統幕長を表敬
(2019年2月8日)
河野統幕長(左から2人目)のエスコートで特別儀仗隊を巡閲する在日米軍のシュナイダー新司令官(その右)=2月8日、防衛省で
在日米軍司令官兼第5空軍司令官として2月5日付で横田基地に着任したケビン・シュナイダー中将が8日、防衛省を訪れ、河野統幕長を表敬した。シュナイダー司令官は退官したジェリー・マルティネス司令官の後任で、前職はインド太平洋軍参謀長(司令部・ハワイ)。
統幕長は就任への祝意を表した上で、「横須賀や三沢での生活を経験されたと聞いている。日本を含むアジア太平洋地域の情勢を十分に把握されているので、我々にとっても非常に心強い。日米同盟は我が国の安全保障の基軸だ。今後はシュナイダー司令官との間で日米同盟をより一層深化させていきたい」と述べた。
これに対し、シュナイダー司令官は・・・
防衛省は2月5日、今年4月から5月にかけて韓国などで開催される多国間訓練について、海上自衛隊のヘリ搭載護衛艦「いずも」の釜山への寄港を見送ることを韓国側に通知した。
同訓練は、拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)の海洋安全保障専門家会合の枠組みで行われ、議長国の韓国とシンガポールが共催。今回、「いずも」は釜山に入港しないが、同訓練のプログラムには参加する。
防衛省の・・・
海自徳島練習機 滑走路でパンク 徳島空港一時閉鎖
(2019年2月5日)
2月5日、午後3時36分ごろ、海自徳島航空基地(徳島空港)に着陸した徳島教育航空群所属のTC90練習機6836号機の左のタイヤがパンクし、滑走路上で停止した。
これにより同空港の滑走路が約3時間にわたり閉鎖され、民航機数便が欠航した。TC90の搭乗員6人にけがはなかった。海自が原因を調べている。
転載元: 電脳工廠・兵器(武器,弾薬)庫
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