くにしおもほゆ

羅針盤を見誤ることなかれ

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陸・海・空ミリタリーNEWS
日出づる国ちゃんねる
日本のNEWSと海外の反応
パチンコ屋の倒産を応援するブログ 』(exciteブログ)より転載させて頂きました。

 
(以下、転載記事  ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)

 70万冊が2.5万冊、しかも将来残ってるかわからない

 

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まずは支出を削る事ばかりが大好きな大阪から。

【来年開館予定の「子ども図書館」への寄付金5.4億円集まる 大阪市】
大阪市の松井市長は、来年3月開館予定の児童向け図書館に約1万8000冊の本が寄贈され、寄付金も約5億4000万円が集まったと発表しました。

 「こども本の森 中之島」は、建築家の安藤忠雄さんが設計から建設まで担ったうえで大阪市に寄付する予定の児童書を中心とした本の施設です。計画では3階までの大きな吹き抜けの壁一面に本がずらりと並べられます。大阪市は蔵書約2万5000冊のうち1万冊を一般から広く集めたいとしていて、募集を始めた今年1月から2月末までの間に約1万8000冊が集まり、運営費用に充てられる寄付金も今年3月末時点で約5億4000万円集まったということです。

 「子どもたちの未来の想像力を高められる場所として、末永く愛される施設にするべく全力を尽くしたい」(大阪市 松井一郎市長)

 「こども本の森 中之島」は、来年3月開館予定です。
(2019/4/25 MBS)


大阪の有権者の心を掴んでいるポピュリズム維新の会は
歳出削減というのが基本方針です。

工場などが多いという事情もあって
アベノミクスによる恩恵を受けて税収が上がっているだけで
維新自体は経済へのテコ入れ策はありません。

特に初期の維新は橋下のポピュリズムのために
いろいろと犠牲にされました。

児童文学の研究などにおいても国際的に評価の高かった
大阪府立国際児童文学館を橋下は
利用者が少ないという理由で潰しました。

橋下は自分が勝てそうな相手を見付けて攻撃して
大阪の有権者にその虐待劇を見せて酔わせるという手法で
支持を稼ぐ手法を使っていました。

歳出削減を急ぐ都合もあり、
大阪府立国際児童文学館はちょうどいいターゲットの一つとなりました。

今回は中之島に安藤忠雄と組んで文化施設という図書館もどきを
「寄付金で作る」
という事をやりました。
70万冊の蔵書を誇っていた図書館が潰され
10年後に2.5万冊(うち1万冊は民間から寄付を募る)の
図書館になったわけです。

これを自慢すべく維新の吉村知事はこんなツイートをしています。

https://twitter.com/hiroyoshimura/status/1121615317967364101
吉村洋文(大阪府知事)@hiroyoshimura
税金を投入してない。建築から運営まで全て寄付金での計画。そしてこれだけの寄付金が集まった。全国的に大阪はお金にセコイと言われることが多いが、大阪以外でこれができるか。子供、未来、将来に対する大阪の民の力は凄まじい。来年春の開館が楽しみだ。


必要な事にお金を投じずに、
安藤忠雄に寄付を呼びかけさせる
安藤忠雄というネームバリューは大きいでしょう。
また行政が出すべきお金を全く出さない危機感からも寄付が集まったのでしょう。

イニシャルコストを寄付で集める事が出来ても
いずれランニングコストが尽きるでしょうから
ランニングコストがなるべくかからないように
司書なども派遣でひどい扱いになっていくであろうことを
予言しておくとします。
そうならないためには税金を出して
きちんと人材を囲い込むべきなんですけどね。

お金を出すべきところにすら出さない事を自慢する幼稚な府知事。
恥ずべき話なのに恥だと理解する脳みそすらないようです。

寄付した人達がすごいのであって
行政の責任を放棄して寄付にたかる維新はただの恥でしかない。
そういう話です。

それでも熱心な維新信者はマンセーしまくってますけどね。

吉村知事は大阪の人達の事をあまりわかってないように思います。
ブログ主は大阪の人間ではありませんが、
セコイとケチは違いますよ。

ケチって金を貯めつつ使うところで使う。
大阪ってのはそういうものだったのでは?
そういう大阪の人達にたかって自慢している
「セコイ」は維新にこそ相応しい言葉でしょう。


大阪維新は橋下の大阪の府民の心を見事に読んだ
見事なポピュリズムと大衆扇動で成功しました。

文楽、交響楽団、児童文学館・・・。
そうしたものは橋下の攻撃対象になり
橋下の支持率稼ぎに利用され酷い扱いをされました。

教育と文化。

これこそ未来のために必要な人間の基本を育てる部分ですが、
維新はこの部分を徹底的に軽んじてきました。
これは本当に徹底的に批判されるべき部分だと思います。


特に敵を作ってたたくという
小泉純一郎を真似た橋下の手法に
大阪の少なくない有権者がルサンチマンに酔いしれ、
今でも支持を続けています。

橋下は大阪府市長選挙、ただの席替え選挙に出ました。

任期満了で橋下自身の粉飾によるニセ大阪府黒字化の
その化けの皮が剥がれる前に、
ボロが出る前に選挙を仕掛けるというもので
橋下にとっては理想のタイミングで選挙を仕掛けたわけです。

その後の2015年の選挙では
敵を作ってたたくという維新の戦術に
無能な自民党の大阪府連はまんまと乗りました。

総理と官房長官の苦言すら無視して
共産党と共闘するという手に出てまんまと維新の戦術にはまりました。

助言を聞くことができない傲慢さ、
冷静な状況分析が出来ない無能ぶり、
全く評価できる部分がない最悪の選択だったと言えます。

そして見事に負けました。

橋下が過去に使っていた手法なのですから、
任期満了より前に選挙を仕掛ける
そんな可能性は十二分にありました。

また、共産党と組んだことで票が逃げた
ということも冷静に敗戦を分析できていれば
できない話ではありませんでした。

ですが、自民党大阪府連は
4年前の敗戦から何一つ勉強しておらず、
大阪府市長選の候補者すらも準備を進めていませんでした。
今年はどうやったってどこかで知事選、市長選があったわけですから
いざ選挙になってから候補者を探すのではお話になりません。

自民党大阪府連は漫然と時間を潰し続けただけです。

そして今回の選挙でも
共産党の票もあったほうがプラスになるかもしれないからと
共産党と共闘はしていなくても
共産党が勝手に応援しているのなら受け入れるという立ち位置をとり、
結局4年前と同じ失敗を繰り返して負けました。

負けるのには理由が必ずあります。

そして敗因をキチッと分析せずぼーっとやってきた
今の自民党大阪府連は無能の謗りを免れません。


ですが、これは大阪よりも東京の方がひどかったりします。

小池百合子が作った自民党都連叩きブーム。
TBSがこれに便乗して自民党が小池との握手を拒否した
というフェイクニュースまで作られましたが、
都知事選で内田茂が表向き責任を取って
内田自身が落選中も居座り続けて来た都連幹事長からようやく退くも、
その後に都連を引き継いだ内田の犬だった下村博文は
自民党大阪府連に輪を掛けて無能でした。

小池百合子は小泉、橋下の手法を真似て
敵を作ってたたくという劇場型都議選を演出しました。

一方、EM菌にはまる程度の下村博文は
都議選までの間、本当に何ひとつ対策を講じませんでした。
まったく動かなかったわけです。

票読みの完璧な公明党はこれで与党が変わる事を見越して
小池百合子に付きました。

安倍総理にとっては公明票がない選挙でどうなるか
そこを注目していたでしょう。
本気で憲法改正を目指すのなら必要なのですから。

そして都議選の結果はただの負けどころか
歴史的な大敗として下村博文の無能さを歴史に残しました。
候補者調整一つすらしない本当の完全無策で
改選前の半分すら取れませんでした。

ですが188万票を取った都民ファーストに対して
126万票と自民党は前回都議選に比べて40万票減らしただけでした。

厳しい情勢が事前からわかっていて、
明らかに複数では落ちるとわかっている選挙区もありましたが、
下村博文は候補者調整の一つすらしない完全無策を貫いて
見事に歴史的大敗を演出したのです。

このあまりにひどい大敗は
今のアイヌ新法を通した下地となっていると言っていいでしょう。

安倍総理や菅官房長官は公明票に頼らずとも当選できます。

ですが、2009年の政権後退選挙を覚えている自民党の少なくない連中は
10年前の反省すらせず、
徹底的な地元回りをして地盤を固める
という努力をしていません。

公明党は一つの小選挙区で1万5000票は有ると
ずっと売り込んできました。

この数があれば多くの選挙区で結果がひっくり返るのです。

完全無策の下村博文の演出した都議選での度の過ぎた大敗は
少なくない木っ端議員たちが公明票に阿るに十分すぎる効果がありました。

おかげでアイヌ新法などという日本人が人種差別をしたかのような濡れ衣法、
在日と部落解放同盟に乗っ取られたアイヌ利権法の
土台が通ってしまいました。
そもそもアイヌは独自の先住民なのかというところすら怪しいのに。

2013年の参議院選挙では
民主党政権の惨禍を忘れていない人が多く、
民主党が改選前の議席の1/3近くまで減らす大敗があったことで
自民党は改選前の倍近くの65議席まで伸ばしました。

それが今度の夏に改選となるわけです。

ですから自民党が勝ったとしても
議席を減らすであろう可能性は極めて高いと見ているでしょう。

そこにきて野党統一候補という
有権者から選択肢を奪う戦術を反日野党が採り始め、
一人区では少しのネガキャンでも危ういという候補者もいるわけです。

こんな状況で今年改選なので
箔付けのためにも副大臣をやらせたら
むしろ内閣攻撃の材料を作った塚田一郎とかいうバカも出ました。
彼の新潟県選挙区も一人区となったので
今現在徹底的に地元を土下座して回らないと
次の当選は危ういでしょう。
まして森ゆうこなんかを当選させるあの新潟ですしね。

こうした状況にあって公明党に恩を売っておかねばならない
そういう判断を官邸がするのは当然でしょう。

二階派を増やす事を最優先して
自民党の評判をさらに下げている幹事長の二階も
こいつを追い出したくても幹事長を任せることができる
中堅議員も自民党にはいません。

加藤勝信なんて本来ならそれなりの役職にいてもいい立場ですが、
父の六月が小沢にくっついて出て行った過去があるので
自民党内での影響力はありません。

残念ながら自民党の中堅議員は本当に手薄です。

中川昭一は読売グループと財務省に殺されましたし、
二階を幹事長にせざるをえない状況になった
谷垣の負傷は本当に忌々しいものがあります。

まともな野党がそれなりの数だったら、
あるいは自民が公明票に依存しなくて済むのだったら
アイヌ新法なんぞ通らなかったでしょう。
ブログ主は悔しくて仕方ありません。

しかし目前の参議院選挙に勝たねば
再びマスゴミによる政権後退煽りを何年も続けられる状況にされかねません。
かつてマスゴミと民主党が「直近の民意」などと散々繰り返したアレですよ。
民主党政権で自民が勝ったときは
マスゴミは「直近の民意」と決して言いませんでしたけどね。


時の総理の人気をあてにして
自身の足場を固める努力をおろそかにし続ける議員が
大きな仕事を成し遂げる事など出来ません。

ですが、自民党にはそういう議員が少なくない数で存在するわけです。

だからこそ青木幹雄の操り人形の竹下亘が
石破を勝たせようとして安倍降ろしをする理由に
「選挙対策」
などというバカげた事を平気で言えたわけです。

かつて次世代の党の議員達は
国会で良い主張をしてくれましたが、
選挙であっさりと壊滅しました。

国政で言いたい事を言い続けたいのならば
地元を固める努力が必要なんです。

国会での審議をネットでわざわざチェックする人は
圧倒的に少ないのです。

自分がやっている仕事を続けたければ
徹底的に地元を回って
自分の仕事に理解を得る作業をしなければならないのです。

連日書いている事でもありますが、
こうした組織票に阿る連中を減らしたければ、
現状の政治を少しでも良くしたいのなら、
投票棄権という主権の放棄をするのではなく
選挙に行ってほしいのです。

団塊世代は情弱が圧倒的に多く、
民主党などの反日パヨクの票田でもあります。
ですが投票へ行く率が高い世代でもあるのです。
だから特に野党サイドはこの世代をターゲットにした政策ばかりを声高に叫ぶのです。

ロスジェネ世代以降の低投票率が改善されれば
こうした票を打ち消す効果が強くなり、
政治を良くしていく大きな流れになるのです。


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