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ジーランディア 太平洋に沈んだ第7大陸があった

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 海底に沈んだ「第7大陸」の存在が明らかになった。オーストラリアに次ぐ面積を持つ規模で「ジーランディア」と命名されている。日本の海洋研究開発機構(JAMSTEC)も調査に着手しており、2019年にも地球深部探査船「ちきゅう」を投入してジーランディアを掘削し、得られる地質情報から水没の原因や過程などの詳細解明に挑む計画だ。この失われた大陸の調査研究を通じて地球史や生物進化などの分野で画期的な発見が相次ぐものと期待されている。

 こう書けば1面トップに値するビッグニュースだろう。何しろ伝説のアトランティスやムー大陸さながらに、海底に沈んでいた大陸が発見されたのだから。
 では、どうして、このコラムで紹介することになったのか。
 理由は、日本では初耳でも、関係国では1990年代の半ばくらいから一大関心事となっていたからだ。関係国とは主にニュージーランドのことである。
 ジーランディアは、全体の5〜7%だけを海面上に残して全大陸面積の大部分が海面下1千メートル以浅の深さに沈んでいる。
 南北2島から成るニュージーランドは、島国ではなくて約450万平方キロの面積を持つ広大な大陸国だったのだ。

 沈んだ大陸と本来の海底の間には、明確な差異がある。海底は重い玄武岩で、陸地はそれより軽い花崗(かこう)岩や安山岩で、構成されているのだ。
 だから、比較的浅くても玄武岩の地形なら大陸ではないが、ニュージーランド周辺の海底は違った。
 「近年の海底調査で大陸性の岩石が広範囲に分布していることが知られるようになっていたのです」
 JAMSTECの海洋掘削科学研究開発センター長の山田泰広さんが解説してくれた。
 ニュージーランドは、2006年に大陸棚の延長申請を国連に行い、08年に承認されているが、この過程などで現地ではジーランディアの名称が盛んに使われるようになったようだ。
 第7大陸のジーランディアは、今から8千万年前の中生代・白亜紀にゴンドワナ大陸(当時は南極とオーストラリアが合体していた)の東縁から分離し始めたと考えられている。
 このジーランディアの大部分が海面下に没したのは2300万年前ごろだ。
 ジーランディアの大陸地殻は厚さが20キロほどしかない。他の大陸に比べて半分以下だ。「水平方向に引き延ばされて厚みが減り、その結果、海面上に出る部分がなくなったのです」(山田さん)
 大陸の地殻が薄くなった原因については2つの仮説が立てられている。
 ちきゅうはオーストラリアからの要請で、ジーランディア西端の地点を19年の前半に掘削する予定だ。海底を真下に2千〜3千メートル掘削して地下構造を調べることで、大陸沈没のプロセス解明を前進させる。
 現場は世界最大のサンゴ礁・グレートバリアリーフに近いため、海洋汚染の防止能力にも優れた、ちきゅうに科学探査のための白羽の矢が立ったのだ。
 オーストラリア大陸からタスマン海で隔てられたジーランディアの生物は、独自の進化を遂げている。
 ニュージーランドに19世紀初頭まで生息していた地上性の恐鳥・モア類はその末裔(まつえい)。大型種では頭高3メートル、体重250キロという仲間もいた。
 同じく飛べないカカポもジーランディアに出自を持つオウムだ。
 海中を飛ぶペンギンたちも沈みゆくジーランディアを舞台に進化したと考えられている。
ゴンドワナ大陸から分かれたジーランディアを、ちきゅうのドリルで掘削すると、海底の堆積層の中で生き延びてきた恐竜時代の微生物が発見される可能性も高い。白亜紀は石油や天然ガスがつくられた時代でもあった。
 大陸の分裂が地球環境に与えた影響を知る手がかりも得られるだろう。
 おそらくこの「ソロモンの頭巾」が南太平洋に眠る第7大陸・ジーランディアについて日本での最初の新聞記事となるはずだ。
 現場が遠く離れたニュージーランドとオーストラリアとはいえ、地球史規模の大発見が日本で話題にならなかったのは、じつに不思議。「まさに第7大陸の謎」(山田さん)だ。現代の情報洪水に沈んでいたものらしい。
 この神秘のジーランディアが、ちきゅうの科学掘削で全貌を見せる。



【衝撃】大発見!!地球8番目の大陸“ジーランディア”が遂に見つかる!驚愕の大地に世界が震えた!


    https://www.youtube.com/watch?v=SrN63Bji7FY 
    (はうんどちゃんねる様の動画です)


日本にも大陸ほしいですよね。
でも太平洋側は水深が深くて、海溝があるくらいです。
日本海側はわりと浅くて、大陸ではないですが、小さいのならあります。

それが大和堆(やまとたい)です。日本海の中央にある馬蹄形の浅い部分です。

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真ん中に谷の部分があって、その日本に近い側は日本の排他的経済水域です。
一番浅い場所は水深236m。
大和堆全体が日本海有数の漁場です。
メガフロートを浮かべてはどうでしょうか。海保の基地にも使えるし、フロートの真下は魚が集まってくるでしょう。いろんな活用法が考えられます。


【クローズアップ科学】 理研、119番以降の「新元素」実験開始へ 露と再び対決 ニホニウムに続く「連勝」狙う

 日本初の新元素「ニホニウム」(原子番号113番)を発見した理化学研究所のチームが、次の新元素に挑む実験を近く開始する。狙うのは未知の119番と120番。ロシア側との国際競争に再び勝利できるか注目されそうだ。(伊藤壽一郎)

米国と共同研究
 元素はあらゆる物質を構成する基本要素のこと。92番のウランまでは自然界に存在するが、より重い93番以降は加速器で人工的に合成して見つけ出す。現在は118番まで見つかっており、理研が挑戦するのは、その先の領域だ。

 ニホニウムの実験では83番のビスマスを標的に、30番の亜鉛を加速器を使って超高速で衝突させ、核融合反応により113番を合成した。新たな実験では標的を96番のキュリウムに変更。23番のバナジウムをぶつけて119番、24番のクロムをぶつけて120番の合成を目指す。
 113番はロシアと米国の共同チームと争ったが、新実験では米国と手を組む。放射性物質のキュリウムは国内生産が困難なためで、米オークリッジ国立研究所から提供を受けて共同研究の形をとる。
 ぶつける元素が標的と比べてより軽くなるため、合成した新元素は113番よりもゆっくりと広い角度に飛び出す。これに対応するため、新元素を取り出す分離装置を新たに開発した。稼働の準備は整っており、「近日中に実験を開始する」としている。

 実験の効率化も課題だ。ニホニウムは元素同士の衝突で合成される確率が100兆分の1で、9年間で400兆回衝突させて3個しか作れなかった。新実験の確率も同水準にとどまる。
 効率を上げるには加速器の能力を向上させ、衝突回数を増やす必要がある。そこで約40億円かけて今夏から加速器の改修工事に着手し、能力を5倍に引き上げる計画だ。ただ工事は約2年かかる見通しで、その間は研究の中断を余儀なくされてしまう。

「やる以上は勝つ」 
海外勢の動きはどうか。最大のライバルである露米チームは97番のバークリウムを標的に、22番のチタンをぶつけて119番、23番のバナジウムを衝突させて120番を作る計画だ。実験の拠点は露ドブナ合同原子核研究所で、米国は標的物質を提供。2018年ごろに実験を開始するとみられる。
 理研によると、日本とロシアは現時点で加速器の性能は互角だが、分離装置は日本が勝っているという。ただ、ロシアも新しい加速器や分離装置を建設中で、19年ごろに完成の予定。理研の加速器改修も同時期に完了するため、113番を再現するような激しい先陣争いが予想される。
 新元素の発見は、107番から6連続で見つけたドイツも底力がある。119番以降の計画は未定だが、将来の参入は確実視されている。
 理研の森本幸司チームリーダーは「この先10年ぐらい激烈な競争が続くだろうが、やる以上は勝つつもりだ。少しでも早く実験を開始したい」と意気込む。

次の名称は
 ニホニウムの実験は理研単独だったが、米国との共同研究で新元素を見つけたら、命名権はどうなるのか。
 複数の新元素を発見した場合、一部の命名権を米国に譲る可能性はあるが、森本氏は「少なくとも最初の1つは日本が命名することになるだろう」とみる。実験の主体は理研で、米国は実験材料を提供するだけの立場だからだ。
 新元素は場所や地域、科学者、神話などに由来する名称をつけるのが国際的なルールだ。国名は既にニホニウムがあるため、次は理研の実験施設がある埼玉県和光市にちなんだ「ワコニウム」や、日本初の加速器を理研に建設した仁科芳雄博士にちなむ「ニシナニウム」が候補になるかもしれない。
 元素は原子番号が大きいほど陽子と中性子が引きつけ合う力が弱くなる。このため172番までしか存在できないとされるが、謎は多い。
 理研チームを引っ張る森田浩介氏は「未知の領域に根源的な好奇心をそそられる」と期待を込める。森本氏は「探求の道のりはまだ長いが、少しでも多くを発見していきたい」と話す。

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理化学研究所の新元素合成法

http://www.sankei.com/images/news/170129/lif1701290002-p3.jpg
理化学研究所が新たに開発した新元素の分離装置=埼玉県和光市(理研提供)

ニホニウムの発見と命名、ほんとに良かったですね。
むかし、初めて周期律表を見たときから、ゲルマニウム・アメリシウム・フランシウム
など有るのに、「日本」がない!と、ずっと思ってきました。
現代の物理学はすっかりビッグ・サイエンスになってしまって、国力のある国だけしか研究が事実上不可能です。
加速器の更新に要する2年間が気になりますが、完成すればこれ迄の5倍のパワーで次々に狙い撃ちですね。撃ちてし止まんと、下の国別の表を日の丸でべったりにしてほしいです。

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・ ・ ・ ・
 ところで元素の周期律表を暗記したい方には初音ミクも応援してくれていますよ。
産経west 2017.1.7 14:07更新 http://www.sankei.com/west/news/170107/wst1701070056-n1.html
サイの絶滅、iPSで救え 九大とドイツのチームが卵子作って個体増へ

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    生存するキタシロサイ

 地球上に3頭しか生き残っていないキタシロサイを絶滅の危機から救うため、キタシロサイの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から卵子を作り、将来の個体数増加を目指す研究を、九州大の林克彦教授(生殖生物学)とドイツの国際チームが7日までに始めた。
 卵子を作製できれば、凍結保存されている精子などと体外受精させ、近縁の動物を代理母にして妊娠、出産を試みる構想。技術的な困難も予想され、個体を誕生させるには長い取り組みが必要だという。
 iPS細胞はあらゆる細胞になる能力があり、人間の病気を治す再生医療への活用が注目されてきた。今回の研究は絶滅の恐れがある動物の救済という新たな応用の可能性を示しており、そうした目的の具体的な動きが明らかになるのは初めて。ただ倫理的な問題や動物の保全策の在り方についても議論を呼びそうだ。
 生存するキタシロサイは雄1頭と雌2頭で、ケニアの自然保護区で飼育されている。いずれも高齢や病気のため自然繁殖はほぼ不可能で、iPS細胞の応用が国際的に検討されていた。

 生存する3頭や死んだ個体から採取した細胞や精子がドイツや米国などに保管されており、一部でiPS細胞ができている。
 林教授によると、ドイツのライプニッツ動物園野生生物調査研究所などの専門家で構成するチームは、iPS細胞から卵子のもとになる始原生殖細胞へ分化させる試みを始めた。林教授はマウスで卵子を作り、子を誕生させた実績があり、共同研究に加わってドイツで技術指導をしたという。
 体外受精で使う精子は、iPS細胞から作る方法もある。代理母としては、近縁のミナミシロサイが候補だという。
 キタシロサイはもともとアフリカ中央部に分布。1960年代には2300頭余りが生息していたが、中国やベトナムを中心に漢方薬として珍重される角を狙った密猟が横行し、多発する内戦の影響も受けて激減した。2006年を最後に野生の個体は確認されていない。
 林教授は、キタシロサイが誕生するまでのデータが乏しいことから「基礎研究も必要で、実現するには長い時間がかかる」と話している。
      ◇
 キタシロサイ 大型の哺乳類で、雄は成長すると体高1・8メートル、体重3・6トンになる。雌は雄より小さい。頭部に2本の角がある。寿命は40歳を超えるとみられる。アフリカ中央部のウガンダ、チャド、スーダン、中央アフリカ、コンゴ(旧ザイール)に生息していたが、野生では絶滅したと考えられている。現在生存するのは雄1頭、雌2頭の計3頭で、父、娘、その娘の直系3世代。いずれもチェコの動物園で飼育されていたが、絶滅の危機が迫る中、自然な環境で繁殖を促す目的で2009年にケニアのオル・ペジェタ自然保護区に移された。

日本は科学に強く、そして日本の研究者の優しさは絶滅に瀕した動物にも向けられます。
上の犀の画像を見てやってください。
可哀そうに、犀が犀らしくある象徴的なあの角が切り取られてますね。

実は犀の角は中国で生薬としてとても価値があるので、密猟者が競って狩ります。これが犀の類が激減している原因なのです。

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撃たれて角だけが切り盗られ、死体が放置されることも多いです。
日本は希少生物を保護のためのワシントン条約を厳守しているので、輸入されません。

中国人が犀を殺させ、地球上で3頭にまで追い詰められた危機に日本人が挑む。素晴らしいですね。

Fredrick Thompson 様の動画チャンネルからです。

青山繁晴 小保方晴子は天才である!STAP細胞は存在すると断言 #青山繁晴 #STAP事件



みんなで一斉に誰かを叩く。徹底的に叩きのめす。
この状況は、韓国にそっくりです。
私は以前に何度も何度もブログでアピールしましたが、まるで異を唱えること自体が許されないような余りにも異様な嵐でした。

外国で研究報告が出ています。特許の動きもあります。
日本の計り知れない富をみすみす失ったと日本人が気付く時、もう打つ手はありません。

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1日に缶ビール1本でも、乳がんリスクが上昇 米研究チーム

 大量の飲酒が発がんに関係することは分かっているが、女性の場合は1日に缶ビール1本程度の飲酒でも、主に乳がんのリスクが少し上昇するとの研究を、米ハーバード大のチームがまとめた。
 米国の医療職の男性約4万8千人、女性約8万8千人の追跡研究。チームは、少量から中程度の飲酒とがんの関係に着目してデータを分析した。
 非喫煙者の場合、男性はアルコール量にして1日30グラム(ビール中瓶1本半程度)未満ならがんのリスクは増えなかった。だが、女性はアルコール量5〜14・9グラム(缶ビール1本が14グラム程度)でも、主に乳がんのリスクが飲まない人に比べ13%上昇するとの結果だった。


各界で活躍されている女性が次々に乳がんに罹患されるのは、辛いニュースですね。
日本人とアメリカ人ではそもそも食生活も体型も異なります。あちらは肉食が盛ん、皮下脂肪も厚い、乳房もデカい人が多くて、これだけでも乳がんのリスクが高いです。
しかしそのアメリカ人を充分な数(男性約4万8千人、女性約8万8千人)の母集団で疫学的調査をして、缶ビール1本程度のアルコールで女性に乳がんのリスクが増加する分析結果ですから、1つのリスク・ファクターとして科学的信頼性はあると思います。

毎日飲む女性は、例えば皆と飲むときだけとか、良いことがあったときだけとか、いかがでしょうか。


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