クローン技術で増殖した京都・北野天満宮の梅、左遷の菅原道真を追った「飛梅」ゆかりの苗産経west 2015.3.4 23:19更新
北野天満宮の「御神木の梅」(奥)を、クローン技術を使って増殖させた苗木=4日午後、京都市上京区
学問の神様で知られ、梅を愛した菅原道真をまつる北野天満宮(京都市上京区)と住友林業は4日、本殿前にある「飛梅(とびうめ)伝説」ゆかりの梅の苗木を、クローン技術で増殖させることに成功したと発表した。特効薬がないウメ輪紋ウイルス(PPV)など病害対策に役立つことが期待される。
苗木が増殖されたのは推定樹齢300年の紅梅で、幹回り約2・7メートル、樹高約5メートル。左遷された道真を追って京都から福岡・太宰府へ飛んだという飛梅伝説ゆかりの御神木とされる。
近年は衰えが目立っていたほか、各地の梅林でPPVの感染被害が多発したことから、北野天満宮と住友林業が保存方法を検討。冬芽の先端を組織培養し、5年余りかけて高さ10〜15センチの苗木6本を作ることに成功した。50センチ以上に成長する数年後に植栽する。
住友林業は同様の手法で醍醐寺のしだれ桜や仁和寺の御室桜などを増殖させているが、梅での成功は初めて。橘重十九(しげとく)宮司は「天神信仰の象徴である梅を大切に守りたい」と話した。
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植物は動物よりもクローンが容易です。
古来の「挿し木」も広い意味でクローンですが、挿し木が出来る植物と出来ない植物があります。
花が重要な桜や梅(近縁です)に、芽の先端を培養したこの技術は良いですね。
木として一応の風格が出来るまで立派に育ててほしいです。
若い苗を指さして「これがご神木」と言われても、有難さは感じられないですから。
古木や大木にこそ、日本人は精神性を感じ取ってきました。 |
科学技術一般
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日本の金星探査機「あかつき」を覚えておられますか?
2010年5月に打ち上げられ、同年7月には金星を周回する軌道に入る筈だったのが、思わぬトラブルが発生して減速できず、金星を通過してしまいました。
そのときの驚きと悔しさ、抑うつ感は忘れられません。
当時は「はやぶさ」が満身創痍で奇跡的に帰ってきた感動的な時期でもあり、「決して諦めるな」という声が日本中から沸き起こりました。
さて、その「あかつき」ですが、金星より僅か内寄りのコースを太陽を中心に廻っています。
公転周期は「あかつき」203日<金星225日<地球365日です。
「あかつき」と金星が再び接近するのが、あれから6年後の2016年です。
JAXAはこのチャンスに再度チャレンジすると思いますが、既にスラスタ(小型ロケット)が壊れているとも予想されていて、金星周回軌道入りは小さい望みです。
これまでの4年間、ただ漂っているだけと思われていましたが、金星を観測する機器を使ってちゃんと仕事をしてました。それも大きい成果です。
宇宙には風が吹いています。もちろん空気はありませんから地球上の風と同じではありません。これは太陽が放出するプラズマ(電荷を帯びた希薄なガス)の流れで、「太陽風」と呼ばれています。
「あかつき」と同じロケットで一緒に打ち上げられた「イカロス」は人類初の宇宙ヨットです。ヨットが風で進むように「イカロス」は太陽風を受けて自由に進みます。
左:中央の部分に帆が格納されていて、開ければこの大きさ
右:宇宙ではだれも写真を撮ってくれないので、ミニカメラを放出して自分撮り
「イカロス」は大成功しました。詳しいことはこちらへ
「あかつき」の2010年の金星周回軌道投入失敗で、私のようなオタクでさえガックリしたのですから、JAXAの担当チームの失意はいかばかりだったでしょうか。
しかし翌年(2011年)にチームは面白いことに気付きます。
「あかつき」と太陽、地球が一直線に並ぶ時期が来る。
滅多にないチャンスを活かす観測が行なわれ、その後にデ−タの解析などが行われ、今回の大発見の発表に至りました。
太陽風の速度は太陽の間近よりも、太陽の半径の5倍離れたあたりで急に速くなり、400km/s(時速150万km)に達することなどです。
詳しいことはJAXAの発表資料にどうぞ。
めげずに頑張るJAXAのスタッフ、GJです!
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拡大続く西之島、標高110メートルに 溶岩は東京ドーム40個分
噴火による拡大が続く小笠原諸島・西之島=4日(国土地理院提供)
国土地理院(茨城県つくば市)は19日、噴火による拡大が続く小笠原諸島・西之島(東京都)の新たな航空写真を公開した。標高は110メートルになり、海面に出ている溶岩量は東京ドーム40個分の4970万立方メートルに達した。
4日と10日に航空機で撮影した。前回撮影した7月の時点では、標高は74メートル、海面上の溶岩量は2220万立方メートル。この5カ月で溶岩量は2倍以上に増えた。面積も2・29平方キロと7月時点の約2倍になった。
担当者は「溶岩の流出速度も落ちておらず、噴火活動は依然として活発だ」と話している。
西之島は昨年11月に噴火。新たにできた陸地とつながり、拡大を続けている。
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不思議なことが報告されています。
下はJAMSTEC(独立行政法人海洋研究開発機構 )のHPの6月12日の記事です。
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西之島の不思議:大陸の出現か?2014年6月12日
東京の約1000km南方に、南北約650m、幅約200mの小さな無人島があった。西之島である。2013年11月20日、西之島の海岸線から約300m南東沖に海底噴火が確認され、新島を形成した(2013年11月25日のJAMSTECニュース・コラム参照)。新島は爆発的に、かつ着実にマグマを噴出して成長を続けた。2013年12月、西之島は新島と結合し、一体化した。2014年5月、西之島は、面積は以前の4倍、南北、東西ともに幅1,250mの島に成長した。激しい爆発は船舶の接近を拒み、いまも流出している西之島の溶岩は、未だ採取されていない。しかし、旧西之島は1973年から74年に噴火しており、その噴出物およびそれ以前の溶岩は採取され、分析されている。驚くべき事に、これらの岩石はすべてSiO2(シリカ)量が60%前後の非常に均質な「安山岩」である。安山岩は大陸を形成する物質であり、海の真ん中で噴出するとは、誰も考えてはいなかった。安山岩を噴出する海洋島弧の火山、西之島に多くの研究者が注目している。
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まるで選挙のキック・オフのために打ち上がったようなタイミングですが、この打上げ予定は何か月も前に定まっていたことです。
日本の誇るH2Aロケットは2003年に6号機で失敗した以外は、ずっと成功が続いて、成功率96%。これは凄いです。
母体となった「はやぶさ」は何度も予期しないトラブルが起こり、満身創痍で地球に帰還して大きな感動を呼びました。今回の「はやぶさ2」は「はやぶさ」の後継機ではありますが、2号機ではありません。トラブルの経験をもとに全く新しく設計された観測機です。
打ち上げ成功の報告を受けて安倍総理は、「有機物や水があるとされる小惑星のサンプルを地球に持ち帰る、世界初のミッションの第一歩が成功したことを大変喜ばしく思う」とのコメントを発表しました。
宇宙開発に力を入れることは自民党の公約でもあります。
また今回の目的の小惑星は前回の小惑星とは全然違います。 科学的価値の高い探査に日本が一番乗りをすることは素晴らしいことです。
「はやぶさ2」は往復6年間。52億キロの旅に出発しました。6年後に戻ってきたとき、迎えるのはどんな日本でしょうか。日本人が今よりも、もっと誇りと自信を取戻し、世界をリードする国家になっていることを強く望みます。
まずは、打ち上げの轟音と力強い飛翔を楽しみましょう。
JAXAによる動画です。
いろいろ説明がありますが、打ち上げだけなら1時間9分くらいからでいいです。
巨大な打ち上げ花火です。前祝してくれているようにも感じます。
H2Aのパワーを貰って、選挙を勝ち抜きましょう。
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かつて日本にトキ(朱鷺)がごく普通に住んでいました。その学名も「Nipponia nippon」(ニッポニア・ニッポン)と付けられていて、国鳥に指定されているキジと並んでまさしく日本を代表する鳥です。
これは日本のトキ最後の固体「キン」の剥製です。
多くの読者が「えっ、トキっているじゃない」と思われているでしょう。
実はいま日本にいるのは中国産のトキなのです。日本のトキが絶滅したことを知って、当時の中国の超反日の江沢民がつがいを押し付けてきて、日本が有難がって拝受してしまっているのです。
江沢民
私は動物大好きですが、個人的にはいまのトキには関心ありません。
日本のトキはとうの昔に滅んだと諦めていたのですが、いま一筋の光がさしました。
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鳥類孵化、顕微授精で成功 静岡大など世界初 国産トキ復活に光2014.9.22 23:57 (産経)
静岡大などの研究チームは22日、卵子に精子を人工的に注入する顕微授精による鳥類の孵化(ふか)に、世界で初めて成功したと発表した。顕微授精はヒトの不妊治療などで手法が確立されているが、卵が大きく受精の様式が異なる鳥類では成功例がなかった。同大の笹浪知宏准教授は「野生種が絶滅した国産のトキなどもクローンで復活できる」と話している。
笹浪准教授によると、鳥類の受精は、ヒトのように1つの卵子に1つの精子が侵入して成立する「単精受精」ではなく、1つの卵子に数十個の精子が侵入する「多精受精」という様式で行われる。卵自体が大きいこともあり、これまで鳥類の受精過程を体外で再現することは困難だった。
研究チームは卵子に精子を注入する際、1つの精子に精子100個分に相当するタンパク質などの抽出物を注入。多数の精子が卵子に侵入する状況を再現し、顕微授精によるウズラのひなの孵化に成功した。また、成熟したひなが正常な繁殖能力を持っていることも確認した。
この研究を応用すると、「卵をたくさん産むニワトリ」「肉質の良いニワトリ」といった遺伝的に優れた形質を持つニワトリの作成や、体の組織が冷凍保存されている国産のトキなど、絶滅した鳥類の復活も期待できるという。
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残念ながらこの報道記事の写真はトキではなくてウズラです。
しかし世界初の顕微鏡受精で生まれたとは、これはこれで凄い快挙です。
日本の誇る細胞技術に期待しましょう。
実は国民が感謝するべきことがあります。
カップリングなどの繁殖がことごとく失敗したとき、当時の学者・技術者はとても落胆したでしょうが、将来の科学に一縷の望みを託して、上の画像の「キン」を含めて雌雄1体ずつ、細胞を冷凍保存してくれていたのです。胸が熱くなります。
名実ともに日本のトキ、ニッポニア・ニッポンが甦る日が待たれます。 |



