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犬の起源はモンゴル? 米国チームがDNA調査で特定

 犬の起源はモンゴルやネパールなどのオオカミである可能性が高いと、米コーネル大などのチームが米科学アカデミー紀要に発表した。
 犬の起源は諸説あるが、遅くとも1万5000年前の石器時代にはユーラシア大陸にいたハイイロオオカミが犬へと進化していたとの説が有力となっている。
 チームは、オーストラリアと南極を除く各大陸や島嶼(とうしょ)国、北極圏の計38カ国から純粋種や雑種計約5400匹の血液を収集。父方からだけ受け継ぐY染色体や、母方からだけ受け継ぐミトコンドリアのDNAを採取して解析。モンゴルやネパールの犬はDNAの型の種類が最も多く、他の地域の犬で見つかった型の大半を含んでおり、この地域でオオカミが犬になり世界に広がったと考えられるという。
 チームは、オオカミは石器を使う人間との間で獲物の争奪戦に敗れたか、気候変動などで獲物の数が減少したため、人間の残飯あさりをせざるを得なくなって犬へと変化したのではないかとみている。(共同)

動物学は昔は外見や鳴き声などで分類していました。
時代が進んで、骨格の形で分類するようになりました。
現代ではもちろんDNA解析が使われています。最初は凄くコストがかかっていたのが、安く、早く、正確に解析できるようになりました。
ミトコンドリアのDNAまで使われるようになった今は日進月歩で進んでいます。

「起源」という語には昨今は韓国人による何でも韓国起源説を連想してしまいます。
でも流石に「犬も韓国が起源ニダ」は聞いたことないですね。
もしそうなら、とうの昔に食い尽くされて、世界に犬は現存していません。

ところで、日本人と犬との関係を拙ブログで3年前に書いたことがあります。
5000年前の愛媛県の縄文遺跡で、犬と人が一緒に葬られていました。
この時代から日本人は犬を大切にする心優しい人達だったのです。

地球の温暖化がどんどん進んでいると多くの人が思っています。
と、いうよりも、思わされてきました。

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炭酸ガスの放出量が増える→「温室ガス効果」が起こって地球が温暖化する→南極の氷が解けて海面が上昇する→炭酸ガス石油など化石燃料を使ってはいけない
といった主張が何度も何度も繰り返されて、特に日本人は刷り込まれてきました。

日本の経済は主に工業で維持できていて、燃料の確保がことさら重要なのに、かつて自国の安定・維持よりも炭酸ガス濃度に関心がある鳩山首相が、高過ぎる目標を国連でさっさと約束して以後の日本を縛ってきたことは遺憾です。
彼は中国とアメリカをまず説得するべきでした。
今一度ふりだしから考えてみていいと思います。

「南極の氷は増加中」NASA、定説覆す調査結果発表
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南極大陸の人工衛星画像。左側が南極半島などがある西部(NASA提供・共同)

 NASAは南極大陸で失われる氷よりも増える氷の量が多いとの研究結果を発表した。事実ならば南極の氷の融解が海面上昇につながるという従来の説が覆されることになる。
 NASAのホームページによると、NASAのチームは南極氷床の高さを人工衛星から計測したデータを調べ、その変化の様子から結論を導き出したという。

氷が増加しているのは1万年前から続く降雪の増加により、年月を経て積み重なった雪が圧縮されたためとみられる。
 氷の増減は大陸全体で一律に起きているわけではなく、南極半島など西南極の一部で氷床の融解が進む一方で東部や内陸部の一部では増加傾向にあるという。今回の調査では増加分が減少分を上回ることが明らかになった。
 過去の研究では南極大陸やグリーンランドなどから溶け出した氷が海面上昇を引き起こすとされてきたが、最新の調査結果では南極大陸は差し引きすると氷の量が増えていることになり、海面上昇の原因ではないことになる。
 この結果は、南極大陸以外の地域で起きている氷の融解などの影響が、従来の推定よりも大きい可能性を示唆しているともいえる。

地球温暖化の証拠だというデータも確かにあります。
しかし今回、あらたに大前提となる南極の氷の増減が明らかになりました。
仮に炭酸ガス悪者論が正しいとしても、日本は東日本大震災での大被害を根拠に炭酸ガス低減の目標を下げるべきでした。
日本は自動車の燃費も大幅に向上するなど、既に充分に世界に貢献しています。

tearfaceさまの記事を貼らせて頂きます。


地球温暖化は、神様から贈られた10万年に1回の恵み
<<   作成日時 : 2008/07/19 09:11   >>
「人間が排出する二酸化炭素が温暖化を引き起こしている」と結論付けることは、極めて短絡的です。気象とは複雑系の現象であり、そんなに単純な仕組みで変化することはありません。もっとグローバル(地球的)な視点、さらにはユニバーサル(宇宙的)な視点で考えるべき現象なのです。

東北大学大学院理学研究科大気海洋変動観測研究センターでは、南極のドームふじ基地で氷床を深くまで掘削して、氷の中に含まれる空気成分を分析しています。その結果、過去34万年間の南極における二酸化炭素とメタンの濃度、および気温を求めることができました。



このグラフから、気温と二酸化炭素濃度とメタンガス濃度の変動は、見事に連動していることが分かります。黄色に塗った期間は「間氷期」といい、温暖化が起きていることを示します。34万年間で4回、約10万年ごとに温暖化が起きていることが見て取れます。

現在も、この間氷期に入っているのです。南極の平均気温は-50℃で極寒の地だと言われていますが、これでも暖かいのです。「氷期」には-70℃近くまで下がることもあるのです。

10万年ごとに温暖化が起きているということは、明かな周期性が認められます。この調査結果だけをみても、「人間が排出する二酸化炭素が温暖化を引き起こしている」という仮説がおかしいと考えられるのです。今から34万年前には、人為的に二酸化炭素を排出する工場も火力発電所も自動車もないからです。

しかし、気温が高い間氷期には二酸化炭素濃度も高くなっています。「やはり地球温暖化は、二酸化炭素の増加が原因なのだ!」と早合点しないように。まったく逆なのです。二酸化炭素の増加は、地球温暖化が原因なのです。水や土に溶けていた二酸化炭素が、気温が上昇したことで空気中に出てきたのです。気体というのは、温度が上がると出てくるのです。

では、約10万年ごとに、周期的に温暖化が起きる原因は何でしょうか。最も有力な原因と考えられているのは、「ミランコビッチサイクル」です。



南極氷床の分析による気温の周期変化は、約2万年、4万年、10万年の、3つの周期変動を合成した曲線になっています。この周期変動は、上の図に示すような地球の運動に対応しています。

地球の公転軌道の離心率(楕円がどの程度、真円に近いかを示す値)は、約10万年の周期で変動します。地球は、まったく同じ軌道を回るのではなく、楕円の形を微妙に変えながら回っているのです。その周期が10万年なのです。

地軸の傾きは、22.1°から24.5°の間を変動しますが、この周期は約4万年です。

さらに、春分点の歳差現象の周期は、約2万年です。(B)

この3つの周期変動が、地球の気象に大きな影響を与えているというのが、ミランコビッチサイクルです。なぜ気象に影響を与えるのかといえば、太陽の熱を受ける「地球の姿勢」が変化するからです。

公転軌道の離心率が大きければ(細長い楕円)、長径に位置したときには普段よりも太陽から遠くなるので気温が下がり、短径に位置したときは逆に普段より気温が上がります。

地軸の傾きが大きくなれば(24.5°に近づけば)、夏は暑く、冬は寒くなります。

春分点の歳差は(B)を見れば明らかなように、現在では近日点付近で冬至を迎えていますが、11,500年前には近日点付近は夏至でした。冬至は、1年間で昼間が最も短い日、冬至は昼間が最も長い日です。つまり、11,500年前には、太陽に最も近い近日点に、昼間が最も長い夏至を迎えていたので、現在の夏よりも暑かったことになるわけです。

このミランコビッチサイクルによって、太陽熱による地球の暖められ方が周期的に変化するため、気象が周期的に変化しているのです。そして、3つの条件がすべて地球を暖める方向に働く時期が、約10万年に1回訪れるのです。

地球規模、宇宙規模の視点でみれば、今の地球が間氷期(温暖期)に入っていることは、何も驚くことではありません。神様が準備した自然のプログラムに則った現象なのです。

また、このような長期的な観点で考えるならば、地球温暖化を心配するよりも、いずれ必ず訪れるであろう氷期(寒冷期)をどう乗り切るかについて、もっと真剣に考えるべきでしょう。南極の平均気温が20℃も下がってしまうのです。日本も温帯から寒帯になってしまうかもしれません。もう、いつ間氷期が終わってもおかしくない時期にきているのです。

個人的な意見ですが、神様は過ごしやすい現在の間氷期に人類を誕生させたのだと思います。人類がこの間氷期で地上天国を完成し、本然の科学技術を獲得し、10万年続く氷期を平穏に暮らせるよう、神様は計画したのでしょう。地球温暖化は、神様から贈られた10万年に1回の恵みです。

そういう意味でも、現在は終末だといえます。もし今の間氷期に本然の科学技術を獲得できなければ、今後10万年続く極寒の期間を乗り越えられる人類は、あまり多くないでしょう。









宇宙の謎解明なるか? 「重力波」検出目指す観測施設「かぐら」が岐阜に完成 アインシュタインが存在予言
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       公開された巨大重力波望遠鏡「かぐら」の一部=岐阜・飛騨市

 宇宙から届く謎の「重力波」の検出を目指す東京大宇宙線研究所の観測施設「KAGRA」(かぐら)が岐阜県飛騨市神岡町の地下に完成し6日、報道陣に公開された。
 重力波は非常に重い天体が激しく動いたとき、重力の影響で空間にゆがみが生じ、それが波のように遠くまで伝わっていく現象。アインシュタインが相対性理論に基づき約100年前に存在を予言したが、直接観測した例はない。

 かぐらは長さ3キロのトンネルをL字形につなげた構造で、中心部からレーザーを2方向に同時に発射。重力波が届くとトンネル内の空間がゆがんで伸縮し、レーザーが鏡で反射して戻ってくるまでの時間にわずかな差が生じるのを検出する。振動が少ない地下200メートルに建設した。総工費は155億円。
 今年度中に試験観測を開始。追加工事を経て平成29年度に本格観測に入れば、1年以内に重力波を捉えられるという。世界初の観測に成功すれば、ノーベル物理学賞の受賞が決まった梶田隆章氏が素粒子ニュートリノの質量を発見したスーパーカミオカンデに続き、神岡の施設群で3つ目のノーベル賞が確実とされる。

ただ欧米も類似の施設で観測を目指しており、競争は激しい。同研究所の三代木伸二准教授は「人類初の観測をぜひ実現したい」と意気込む。
 重力波の観測は光やX線などでは捉えられなかった天文現象や、宇宙誕生時の謎の解明に役立つ。かぐらを統括する同研究所長の梶田氏は「神岡の地から新たな研究分野が生まれるような成果が出てほしい」と期待を込める。

     ◇
 ■重力波 非常に重い中性子星同士の合体やブラックホールの誕生、超新星爆発などの際に空間のゆがみが生じ、減衰することなく周囲に伝わっていく現象。中性子星の観測から、その存在を間接的に証明した米国の研究者が1993年にノーベル物理学賞を受賞した。約138億年前に宇宙がビッグバンで誕生したときにも発生しており、その名残を捉えれば原始宇宙の解明につながる。
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    重力波望遠鏡「かぐら」の想像図(東大宇宙線研究所提供)

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むかしアルキメデスはお風呂に入ったとき、(後世の人の脚色かも知れませんが)湯船から溢れるお湯を見て、アルキメデスの原理を思いついたといいます。
ガリレオはピサの斜塔から金属製の思い玉と軽い玉を落として、地面到達までの時間が同じだという大発見をしました。
現代の物理学は湯船や塔では役に立ちません。かなりの規模の装置を必要とします。
スーパーカミオカンデは見事にノーベル物理学賞をもたらしました。

「重力波」はアインシュタインが予言したものですが、その存在を「ほらね」と実際のデータで証明すること。それは層の厚い日本の物理学の学者らの悲願でもあります。同時に国民にとっても科学技術に投資し、未解明の事象にチャレンジする科学立国は誇りです。

アインシュタインは日本に招待された際に、船の進路の瀬戸内海の美しい島々に感動し、日本人の暖かい心に感動し、車窓から見る富士に感動し、東京で歓迎する大群衆に感動し、そのあと講演などで各地を廻ってすっかり日本びいきになりました。
もしアインシュタインの魂がこのニュースを知ったら、どんなに喜ぶでしょうか。

「かぐら(KAGRA)」とはKAMIOKA GRAVITATIONAL TELESCOPE(神岡重力望遠鏡)の略です。
レーザーは日本の得意分野です。科学への希望とこれを支える優秀な技術が両立してはじめて可能なことですね。
この起工があった2012.02に記事を出しました。当時は民主党の「仕分け」がスパコンなどを次々やり玉に挙げていた時で、起工してしまったお蔭で災難を逃れたのかもしれません。

なでしこりん様のブログ(言論統制のアメーバブログ)より転載させて頂きました。
このブログ(不死鳥復活サイト)のURL: http://ameblo.jp/nadesikorin-fight/
 
(以下、転載記事  ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)


朗報!ノーベル医学生理学賞を日本人の大村智教授が受賞! やったね!

化学者、2億人を救う。「元高校教師」が生み出した薬 
これぞ日本人の誇り! 大村氏はイベルメクチンの特許権を放棄!

 なでしこりんです。朗報です。テレビで報じてました。受賞者は大村智・北里大特別栄誉教授(80)だそうです。すごいですね! 日本人に生まれてよかった! 記事はNHKから。
 
 ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に北里大学名誉教授の大村智さんがさんが選ばれました。日本人がノーベル賞を受賞するのは、アメリカ国籍を取得した人を含め、去年、物理学賞を受賞した赤崎勇さんと天野浩さん、中村修二さんに続いて23人目で、医学・生理学賞の受賞は3年前、平成24年の山中伸弥さんに続いて3人目となります。

 大村さんは山梨県生まれの80歳。山梨大学を卒業後、北里研究所に入所し、熱帯の風土病などの研究を続けてきました。そして、熱帯の風土病の一つ、オンコセルカ症の特効薬のもととなるエバーメクチンなど、数々の抗生物質を発見しました。こうした業績が高く評価され、2014年にはガードナー国際賞を受賞しています。 (NHK)http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151005/k10010259391000.html

  <追加情報>

 
オンコセルカ症は河川盲目症とも呼ばれ、線虫の幼虫が目に侵入して発症する。 途上国では失明の主な原因となる恐ろしい病気だが、イベルメクチンによって症状の悪化を防いだり、感染を防いだりすることが可能になった。

 大村氏はイベルメクチンの特許権を放棄。世界保健機関(WHO)を通じ、 アフリカや中南米などで延べ10億人以上に無償提供され、多くの人々を失明の危機から救った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151005-00000538-san-soci やっぱ。すごい人だわ! 

 化学者、2億人を救う。「元高校教師」が生み出した薬 

 「毎年2億人以上を感染症から救う」といわれる日本人は、医師ではない。有機化学者大村智が静岡県の土中の微生物から開発したわずか3ミリの錠剤は、感染症予防に絶大な効力を発揮。医師でも難しい偉業を成し遂げた。経歴は異色で、東京の定時制教員からスタートしながら、「ノーベル賞候補」に名前があがる。「人のまねをするな」。人生を貫く深い信念がある。

 続きはこちらから  http://ghitfund.yahoo.co.jp/interview_04.html


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油井亀美也(ゆいきみや)宇宙飛行士のやってくれた観察で、これは凄い成果です。
宇宙で骨が弱くなることはよく知られていましたが、そのメカニズムは不明でした。
「無重力で体を支える必要がないから当然だろう」と言ってしまえば、それまでです。
科学者は幼い子供のように「なぜ、どのように」の疑問をいつも持っています。
そしてその謎を解きたいという気持ちにかられます。
今回は東京工業大学大学院生命理工学研究科の工藤明教授らの実験計画にそって、油井飛行士が正確に実施し、謎解きに成功したものです。

骨は無機的なリン酸カルシウムのかたまりのようでいて、本当はそうではありません。
常に骨芽(こつが)細胞が骨を作り、逆に破骨(はこつ)細胞が骨を壊していてバランスがとれているのです。
宇宙で一体何が起きているかを知る、これが今回の実験の目的です。
宇宙でメダカを二か月飼育して観察しました。

なんと、破骨細胞の核が多くなってどんどん骨を破壊し始めるという事実でした。

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次に起こる疑問は「なぜ無重力だと破骨細胞の核が増えて活動が増すのか」ですね。既にその考察も始まっています。
詳しい内容についてはこちらをどうぞ。(JAXA プレスリリース)

これは科学者の自己満足だけで終わるものではありません。
究極の目標は、現在の骨粗鬆症の薬よりも画期的に効果のある薬品の開発です。

「きぼう」は優れた実験室ですね。日本の宝です。

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