くにしおもほゆ

羅針盤を見誤ることなかれ

そのほかいろいろ

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日医(日本医師会)の会長選挙が行われ、小沢一郎との繋がりが強いといわれる民主支持の原中前会長を破って、自民の古賀元幹事長の地元後援会長でもある副会長の横倉氏が当選した。
反民主の気運の高まりを反映していることはあきらかであるが、私は愛国者として、
安堵というよりも強い怒りを感じます。
原中氏が会長になって民主支持を表明したときの落胆を私は忘れない。
権力を取りそうだから民主を支持した。駄目そうだから見放す。それだけじゃないですか。
いまはやりの言葉の「B層」の政治意識とどれほど違うのだろうか。
単に権力の側に付いていれば良いのか、
結果として診療報酬引き上げの構図が守られていれば良いのか。
誰でも自分の利益に無頓着でいられないことは当然だが、
また医師の職業が、高度な知識と責任とそれに伴うストレスのうえに成り立つことは分かっているが、
医師会は普通の職業団体としてではなく、日本の行く末を見据えることのできる、そういう意味での優れたエリート集団であるべきです。
 
日医はその発言権を強めた武見会長の時代から特におかしくなってしまった。
ずっと厚生省をゴリ押しし続けてきた。
医師(特に開業医)の利益を守るために、医学部定員の削減を要求して、厚生省は従わざるを得なかった。それが今の医師不足である。
あちこちの病院で診療科が閉鎖されたり、地域医療に必要な医師まで基幹病院に引っ張られたりする始末。マスコミは表層的なことしか報道せず、国民は事情を知らないから「先生も大変だな」と同情してしまっている。
医師不足を解消する為には、子育ての終わった女医の復職を促すような小さな策では焼け石に水で、
医学部の定員を元に戻し、さらに増員して充分な医師数を確保するしかない。
患者と医師が充分なコミニュケーションの時間をとれる医師数が、夜間でも休日でも急病で駈け込めば診てくれるに足る医師数が必要です。
 
日医は医療制度に留まらず社会保障制度に至るまで、いろんなことに口を出してきた。
しかし自分の利益を必要以上に確保している人達が言うことだろうか。
英国には 「ノブレス・オブリージュ」(Nobles Oblige)という言葉がある。エリートの身分の者として、自覚すべき責務、というような意味だ。イギリスの貴族階級でしっかりと残っている。戦争があれば真っ先に志願して入隊し、戦地へ行く。だから貴族には戦死者も多い。
 
「先生」と呼ばれ、命を託され、信頼されているエリートの人達の実態がこの程度では困ります。
日医は利益確保にフラフラするのではなく、国民の中のエリート集団として国の現実と将来をしっかり見据えて行動してほしいものです。
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日本医師会:会長に横倉氏…「親民主」への反発が追い風

 任期満了に伴う日本医師会(日医)の会長選挙が1日、東京都文京区の日本医師会館であった。1回目で過半数に達する候補がなく、決選投票の末、副会長だった横倉義武氏(67)が現職の原中勝征(かつゆき)氏(71)を破り初当選した。任期は2年間。京都府医師会長の森洋一氏(64)は落選した。
 都道府県医師会ごとに選ばれた代議員(357人)が投票した。1回目は横倉氏154票、原中氏137票、森氏65票。決選投票では横倉氏が192票を獲得し、28票差で原中氏を降した。2回とも無効が1票あった。
 争点は「政党との距離」。政権交代翌年の前回選は「親民主党」を掲げた原中氏が初当選した。だが、低迷する民主党政権への地方医師会の反発は強く、横倉氏は福岡など九州8県に加え、東京、大阪、愛知各都府県の支持を受けて143票の「基礎票」を固めた。原中氏は民主色の払拭(ふっしょく)に努めたものの、かなわなかった。ただ、横倉氏は反旗を翻し、都市部を固めて流れを作ったことへの批判も強く、九州のある代議員は想定外の「苦戦」だったことを認めた。
 横倉氏は久留米大医学部卒。福岡県医師会長などを経て10年4月から2年間、日医副会長を務めた。「温厚で敵が少ない」と評される半面、「人の意見を聞きすぎるところがある」(地方医師会長)と指導力を不安視されている。横倉氏は自民党の古賀誠元幹事長の地元後援会長を務めているが、当選後の記者会見では「政権与党は大事。衆参のねじれを考えると野党ともしっかり対応したい」と述べるにとどめた。【鈴木直、中島和哉】
毎日新聞 2012年4月1日 20時44分
昔はキジが普通にいて、身近な存在でした。平地や山地の平原、 農耕地、雑木林、 川辺の草地に棲息して人間と共存してきたのです。
雄は翼と尾羽を除く体色が全体的に美しい緑色をしており、 頭部の羽毛は青緑色で、目の周りに赤い肉腫があります。
この優美な鳥は日本固有の種であり、国鳥に指定されています。
桃太郎のお話などにも登場しますし、勇気があり、 また捨て身で子供を守る母性の強い鳥とされています。 お札のデザインにもなっています。
 
 
ところでトキとコウノトリは国内で一旦絶滅してから中国や旧ソ連か ら導入するなど、無理やりでおかしな保存(といよりむしろ復活)でした。
 
キジは愛鳥週間などに放鳥されていますので、 絶滅に瀕しているほどでもありませんが、 国際自然保護連合のレッドリスト分類では、「軽度危惧」 の種です。 
だからと言ってこのまま成り行きにまかせていて良いのでしょうか 。
 
鳥獣保護法という法律があって、 何と日本のキジをも「狩猟鳥」に指定しています。
また国鳥が狩猟対象となっているのは、 日本だけというおかしな国です。 現在は雌の捕獲を禁じているだけで、 一日に近縁のヤマドリと合わせて2羽まで撃っていいらしいです。 かつては年間40万羽以上が殺されていて、 少しずつ見かけなくなっていると言われています。
一方で狩猟をする人口は減り続けて老齢化している事実があります ので、それでも減っているということは、 何らか制限を強化すべきと考えます。
国鳥のキジに銃を向けるということは、 日本を撃つことだと思ってほしいです。
 
さらに大きい問題があります。
コウライキジというキジがユーラシア大陸に広く分布しています。
特徴は雄に首輪のような白い輪があり、褐色部分が多く、 日本のキジより少し大きめです。
飼育が容易なので〝キジ肉〟として売っているのは、 ほぼこのコウライキジだということです。
 
このコウライキジは、日本のキジとは亜種の関係です。 つまり交配ができるのです。
コウライキジが狩猟目的で放鳥されて野生化し、 これとの交雑が進んでいます。
左の写真がコウライキジで、 右の写真はコウライキジとの交雑と思われる個体です。 こういう交雑のキジを見たくありません。
なお雌はどちらも褐色がかっていて、識別が難しいです。
 
このコウライキジが狩猟目的で持ち込まれて自然に放たれ、 繁殖しました。
( 北海道と対馬は元から日本のキジがいないためにコウライキジのみ です。)
 
過去数十年にわたる放鳥によって亜種の淘汰が進んでいます。
日本のキジも厳密に言えば東北地方のキタキジ、本州・ 四国の大部分のトウカイキジ、紀伊半島のシマキジ、 九州のキュウシュウキジの亜種から成るのですが、これら地区ごとの純粋な亜種は既にほぼ絶滅し、 さらにコウライキジとの交雑が進んでいます。
現在では(北海道ではどうか知りませんが) コウライキジの放鳥は行われなくなり、日本のキジ( 外観から多分そう思われるもの)の放鳥が行われています。
 
大規模な遺伝子調査は行われていません。 既に日本古来の原種を特定することさえ難しいとも言われています 。
 
いまやるべきこと、 それは環境庁が積極的に日本のキジの保護に乗り出すことです。
トキやコウノトリばかりに力を入れるのでは片手落ちです。
私の対策案として
1.狩猟の期間や制限数をきびしくする。
 ( 明らかにコウライキジと視認できる以外は禁じるとか)
2. コウライキジは現在棲息する北海道以外では放鳥することを法律と して禁じる。
3.大規模な遺伝子調査を行い、
  その調査結果を基に日本のキジとして養殖すべき個体を選別する。
4. 瀬戸内国立公園には島全体が国有地になっている島がいくつもある
  ので、その1つを選んでキツネ・イタチなどを駆除して放鳥。
 キジを見たい人だけが上陸できて、 手軽に観察できるスポットにし、
 ここで繁殖したキジは全国の山にも放します。
 
 
蛇足ではありますが、このようなこともありました。
これは日本の象徴であるキジを惨殺して気勢を上げる韓国のデモ隊。でもこれは日本のキジじゃなくてコウライキジと思われますので、 鳥にとってはとんだ災難でした。
 
この記事にご賛同頂けましたら、日本のキジのために転載・ 拡散をお願いします。
『題名のない音楽会』は1964年に、日ごろ余り聞きなれないクラシック音楽を家族で楽しんでもらえるようにという趣旨のもとでスタートしました。
黛敏郎先生は開始時から1997年までの長年、この番組の司会をされて、音楽というものをいろんな角度から解説しています。
この番組を通じてクラシック音楽が好きになった人も多く、クラシック音楽の普及に大きな功績がありました。
また当時の若手音楽家に大きいインスピレーションを与えました。
現在の番組司会者で日本を代表する指揮者でもある佐渡裕さんも「新進若手指揮者」として黛先生から紹介され出演したこともあります。
 
音楽家でもない凡人の私にとっては、軍歌、行進曲などの解説が印象に残っています。
西南戦争でできた軍歌「抜刀隊」は敵将(西郷隆盛)にも敬意を払う軍歌としては珍しい歌詞だということも教えてくれました。
(「抜刀隊」の歌詞。映像は馬上で閲兵される昭和天皇)
 
 
ちなみに偉大な作曲家の多くが民族主義に回帰しています。
スメタナ、ドボルザーク、ハチャトリアン、バルトークなど、いくらでも。
日本人だからと言って例外である筈がありません。
黛先生は、モダンジャズやミュージック・コンクレート(身の周りの音を収録、加工して組み立てる)から電子音楽に進み、そして日本の梵鐘に、声明(しょうみょう)の美しさに魅せられました。
先生こそ和魂洋才を実践された方と言えるでしょう。
最高傑作の一部分を聴いてください。心の中に宇宙を感じさせる響きです。
岩城弘幸指揮『涅槃交響曲』 (フィナーレの後半部分)(4分53秒)
 
番組では日本の良さ、日本人であることの誇りなど、折りに付けて説いておられて、時にはテレビ局が放送しなかったこともあったようです。
  
ところで昭和天皇がヨーロッパ諸国を歴訪された際、行幸の先々で雨天が突然晴天になるという現象が続いて現地の人を驚かせたようです。
私も、偶然とはいえあまりにも不思議なことがあるものだと驚いたものです。
当時たまたま参加したある集会に黛先生が来賓としてスピーチをされたのですが、
私と全く同じ気持を古歌(柿本人麻呂)でズバリこう表現されました。
「おおきみは神にしませば、天雲の、いかづちの上にいほりせるかも」
 
今でこそネット社会で誰でも何でもほとんど自由に言えますが、
当時の世相で、大聴衆を前に言い切った先生は大きい勇気をお持ちだと思います。
 
写真に向かって、静かに話しかけます。
黛先生、私は番組を見ていた一視聴者です。音楽関係者ではありませんが、先生の遺志は微力ながら私も自分の方法で次の世代に伝え遺します。

 
蛇足ながら、この曲も先生の作品なんですね。私も驚きました。
スポーツ行進曲(プロレスや野球の中継でお馴染み)
 
 
涅槃交響曲について、詳しい解説は、maskball2002さんのブログ「輝きの時〝Cary out your life! 〟」の記事「黛敏郎「涅槃交響曲」」をお勧めします。

鳥獣戯画の動物たち

私がこの正月に急遽ブログというものを始めたとき、何も分らないままバタバタ開設準備を進めました。ブログの設定でなかなかいい背景が見付からない。
どんどん見て行って「これだ!」と思ったのが今使っている「うさぎ鳥獣戯画」です。
雲や菊花などを極彩色であしらって配置などよく出来ていて、デザインとしてかなり高度なものだと思います。そして右には見覚えのある兎が走っています。
 
この絵のオリジナルは言うまでもなく墨絵で、京都の高山寺所有の国宝『鳥獣人物戯画』です。
 
全四巻のうち、教科書に載っていたりする最も知られたこの巻は、平安末期の作だそうです。
擬人化された様々な動物が墨絵で描かれ、中でも兎と蛙は多く登場します。筆の線は躊躇することなく、伸び伸びとして力強いです。実にたぐい稀な価値ある文化財ですね。
 子供の頃はこの作者が鳥羽僧正と聞いたのですが、どうやらそうではなく、無名の僧が当時の世相を可笑しく描いたようです。
文筆で直接的な批判を書くと権力の介入を招いて身が保全できない状況で、それでも表現したい、誰かに伝えたいという動機とエネルギーだったのかもしれません。
日本で最初の漫画と言われています。世界に冠たる日本のアニメ文化も既にこの時代から日本人の表現力や美意識として確立されていたわけですから凄いものです。
 
この絵巻では兎はお調子者でおっちょこちょい、反対に蛙は真面目な熱血漢として描かれているようです。 
そう言えば今の世相にもそのまま当てはまるようにも感じます。私が見れば、お調子者の兎は民主党政府がぴったり。 蛙はいわゆる「B層国民」に当てはまります。
 
 
さて。再びブログの背景の話に戻りますが、
この日本という舞台からお調子者の兎が去りつつあることを示しているようで気に入っているのです。
だから、実際に兎が政権から去った時には次の背景を探さなければならないので困ります。
「早く困らせてくれ!!」
女子バレーに竹下佳江というベテラン選手がいます。
JTマーヴェラスの所属で、チームの大黒柱であり、全日本チームでも大活躍です。
バレーはネット際でのアタックやブロックなどで身長が高いととても有利です。
全日本のメンバーを見ても180cm台がゾロゾロいる中で、ひときわ目立つ竹下選手は159cmでまるで子供が混じっているようにも見えます。
 
 
 
 
2000年度の全日本チームはシドニーオリンピック世界最終予選で敗退。日本女子バレー初となる五輪出場権を逃がしたことにより、責任追及の矛先として「セッターが159cmの身長では世界を相手に通用しない」と、批判の矢面に立たされた。
責任を感じバレーを離れてハローワークに通いましたが、
もう一度一緒にやってくれないかと熱い誘いを受けてカムバックしました。
 
身長が低いので、ボールが彼女に落ちてくるまでの時間が長身の人よりごく僅かに長いのです。その「有利」さを十二分に活かして、コートに着地寸前のボールを拾います。また落ちてくるボールの真下に素早く廻り込み、体を捻らせてその時その時にいい位置にいるアタッカーに、右へ左へと正確なトスを上げます。職人芸というより芸術の域だなと思いながら見ていました。
 
2011年にもワールドカップでベストセッターとして表彰されています。
強烈なスパイクを打つアタッカーはどうしても華やかな存在ですが、彼女はそれ以上の大きな存在です。
   
 
さて目を転じてJAXAですが、資金面でも人員数でもNASAのほぼ1/10なので、あとを追って同じことをやっていたら余り意味がないし、注目もされません。
ハヤブサの企画は(結果的に)大成功でしたし、日本の宇宙ステーション補給機HTVは平行して飛んでステーションのロボットアームを使ってドッキングするという従来の追突方式よりも安全で正確な方法を打ち立てました。
 
他にも例えばレアメタルがピンチになると、廃棄物から有用資源を再利用する「都市鉱山」の構想や海水からのウラン、リチウムなどを採取する技術が出てきます。
原油の充分な確保が難しくなると、海藻からアルコールを取ったり「オーランチオキトリウム」という藻から油を獲る研究がスタートするなど、日本人の研究にはこういうガッツがあるのです
                         オーランチオキトリウム
 
日本の周囲を見渡せば、うんざりするような、閉塞するような気持になります。
しかし、本当に一生懸命考えたら、必ず何か妙案が出るはずです。
考え付いた人に「そんなのは駄目、問題外」と言ってしまえば、そこまでです。
昔から三人寄れば文殊の知恵というくらいで、大勢で考えれば尚更です。
現に日露戦争の勝利は陸海軍だけでなく、国民こぞって英知を出し合った賜物なのですから。

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