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ブログを通じて長くお付き合いいただきありがとうございます。このたび、しばらく、眼の健康のためにブログの更新を休むことにいたしました。
閲覧させていただきました皆様のブログについては、時折、立ち寄らせていただく積もりでおります。
これまで同様、よろしくお願い申し上げます。
皆様からのナイス、やコメント、大変励みになりました。
本当にありがとうございました。
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下記の俳句は季語俳句集より好きな俳句を選んだものです 会いし猪と一瞬角力の仕切りめく
会いし猪転がるごとく逃げゆけり
今朝も猪来しとぬた場の土あたらし
猪撃の銃身みがく影大き
夜の山猪の真上の崖氷柱
猪肉の咲く大皿や余呉の宿
猪の寝に行く方や明けの月
園の猪雲の流れに山を恋ひ
猪食うてビルマ戦線語る友
たかんなを古道に散らし猪食めり
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下記の俳句は季語俳句集より好きな俳句を選んだものです 追ひかけてゆくものばかり秋の風
心中にぽっかりと穴秋の風
鐘撞けば音色連れ去る秋の風
まつ先に蜘蛛の巣にくる秋の風
語らへば皆過去のこと秋の風
吊橋の天上天下秋の風
鴨を待つ沼ひろびろと秋の風
病室に本と鏡と秋の風
秋の風石より腰を浮かしたる
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下記の俳句は季語俳句集より好きな俳句を選んだものです 芒原吹き寄す波に呑まれさう
いっときの乱心見たり風芒
佐渡へ向く崖に波打つ花芒
侍るごと侍らるるごと芒と居
芒原千騎ひそみてゐるごとし
着弾のあと茫々と芒かな
花芒夕日すとんと落ちにけり
一升瓶に挿して飯場の花芒
花芒遠くに火力発電所
トロッコに揺れて黒部の芒かな
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下記の俳句は季語俳句集より好きな俳句を選んだものです くれなゐの萩をこぼして風去りぬ
小糠雨音なく萩のこぼれけり
雉鳩が萩叢出でて花散らす
野の仏さみだれ萩に埋もれをり
落人の里は茅葺萩揺れて
白萩の清らに白し登山道
庫裏の戸を隠すばかりに乱れ萩
石庭の緊張解す萩の花
つつがなく生きるも供養こぼれ花
ケーブル駅紅白の萩咲きそめし
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