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2010年は景気の回復基調が一段と鮮明になり、新車市場も大きく拡大、四半期ベースの経済成長率は9%近くまで上向いた。
食品価格の高騰などでインフレ懸念が高まる中、インド準備銀行(中央銀行)は3月以降に合計6度の利上げを実施し、「出口戦略」へとかじを切った。 一方、日本とインドの二国間関係は一段と深まりを見せた。両国は経済連携協定(EPA)の締結で合意するほか、原子力協定の交渉を開始。さらに初の外務・防衛次官級定期対話(2プラス2)が開催されるなど、経済面に加えて軍事面での協力も推進している。 両国間の関係強化は政治レベルにとどまらない。経済界で特に目立ったのは鉄鋼業界での動きで、主要各社が合弁設立や資本提携などで合意した。 このほか、首都デリーでは「コモンウェルスゲームズ(英連邦競技大会)」が開催された。大会は成功裏に終了し、国民の間に一体感が醸成されるなど、さらなる発展への礎となりそうだ。 【第1位】日印の関係強化、EPA締結で最終合意 【第2位】新車市場が堅調、小型車の需要活発 【第3位】二輪最大手の合弁解消、ホンダとヒーロー 【第4位】鉄鋼業界で日系企業の動き活発 【第5位】準備銀が「出口戦略」、6度の利上げ 【第6位】景気回復が順調、本年度は9%成長も 【第7位】3G周波数帯の入札実施、MNPも始動 【第8位】タタ自、ナノ専用工場を稼動 【第9位】オバマ米大統領が訪印、大型商談が成立 【第10位】コモンウェルスゲームズ、成功裏に終了 【番外編】過去十数年で最悪の航空事故発生 |
東南アジアの経済社会
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