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日本航空の国際線に乗って親子でタイや中国などアジア各国を転々としながら、機内販売の商品を偽造クレジットカードで購入していたとして、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊と愛宕署が、詐欺などの疑いで新潟市に住む会社員の女(65)を逮捕していたことがわかった。
運航中の機内では通信機器が使えず、オフラインの状態のため偽造カードの真偽を照会できないことを悪用したとみられる。女の40代の長女と30代の長男も韓国で現地当局に身柄を拘束されており、警視庁は今後、身柄の引き渡しを受けて同容疑で逮捕する方針。 捜査関係者によると、女らは目的地に到着しても入国手続きをとらず、次の国へ国際線を乗り継ぐ生活を続けながら、不正使用を繰り返していたとみられる。昨年9〜11月、同社の国際線で計約10回にわたって、計約150万円分の商品を買ったことが確認されているという。 航空チケットも他人のカードの番号を盗用してネットで購入した可能性がある。 女は帰国後、自宅のある新潟に戻り、逮捕された。長女と長男は、韓国に渡ったところを、拘束された。ただ、偽造カードで購入した商品を所持していなかったことから、警視庁は、途中の空港で何者かに商品を手渡していた疑いがあるとみている。女は調べに「偽造カードとは知らずに使った」などと供述している。 逮捕容疑は、昨年10月、成田発バンコク行きの日本航空国際線の機内で、偽造カードを使って、機内販売されていた商品約18万円分を客室乗務員から購入したとしている。 日本航空側がバンコク到着後にカードのデータを確認し、不正使用が発覚。同社によると、警視庁に被害を相談していたという。 |
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