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長崎県警監察課は20日、知人女性方などから4件の盗みを繰り返したとして、諫早署地域課の男性巡査(23)を窃盗容疑で長崎地検に書類送検した。巡査は容疑を認め、県警は同日付で懲戒免職処分にした。
巡査を逮捕しなかった理由を、県警は「全面自供して(盗品の)証拠も提出した。逃走や証拠隠滅の恐れがない」とし、氏名も明らかにしなかった。 送検容疑は▽昨年12月8日と14日、県内在住の20代知人女性方で現金5300円や香水など計10点▽同12日、勤務する交番のクローゼットから同僚の防寒服や階級章など計4点▽同17日、別の同僚が住む公舎内で本とシャンプー−−を盗んだとしている。女性が被害に気付いて諫早署に相談し、巡査は任意の聴取に自供したという。 現金を盗んだ理由について男性巡査は「金が欲しかった」▽香水などは「自分で使うため」▽防寒服は「予備で使うため」−−などと話しているという。階級章の転売などはなかったという。 巡査は昨年4月に採用され、警察学校を卒業後、同10月に諫早署に配属された。県警は監督責任で署長ら2人を本部長注意、副署長を所属長注意とした。 |
事件・不祥事・スキャンダル
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酒に酔って男子大学生(19)に暴行を加えたなどとして、警視庁は20日、池袋署地域課の男性巡査部長(54)を停職3カ月の懲戒処分としたと発表した。
巡査部長は同日、埼玉県警に暴行容疑で書類送検され、同日付で辞職した。 警視庁によると、巡査部長は平成23年9月10日夜、埼玉県毛呂山町の飲食店で酒を飲んでいた際、店の外にいた男子大学生に「用事があるなら店で話せ」などと因縁をつけて店内に連れ込み、平手で顔や頭などを十数回たたいた疑いが持たれている。 巡査部長は暴行後、大学生に「俺はこういう者だ」などと言って警察手帳を見せたほか、近くの月極駐車場に無断で止めていた自家用車に乗って帰宅することもあったといい、大学生が県警西入間署に被害届を提出、同署が捜査していた。 巡査部長は「(大学生に)声をかけたが無視されたので腹が立ってやってしまった。申し訳ないことをした」と話したという。警視庁の池田克史警務部参事官は「警察官としてあるまじき行為であり、厳正に処分した」とコメントした。 |
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自宅前を通勤で通る女性会社員(28)を毎朝、ビデオカメラで撮影して見張ったとして、京都府警は11日、京都市中京区の会社員浜田薫容疑者(54)をストーカー規制法違反容疑で逮捕し、自宅からビデオテープ40本以上を押収した。
発表では、浜田容疑者は昨年12月に計16回、自宅アパート2階の窓から女性を撮影した疑い。 浜田容疑者は当初、窓から隠れるように撮影していたが、その後、身を乗り出すようになり、昨年11月に女性が気付いた。 浜田容疑者は「一昨年秋頃からほぼ毎日撮った。気付いてもらい、うまくいけば交際したかった」などと供述しているという。 |
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田辺三菱製薬(大阪市中央区)の横浜市内の研究所で昨年、劇物の硫酸タリウムが入った茶を同僚に飲ませたとして、神奈川県警は13日、同社研究員の小玉信之容疑者(40)=東京都世田谷区上馬3=を傷害容疑で逮捕した。「同僚と人間関係がうまくいかず困らせようと思った」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は、昨年4月27日午後2時半ごろ、同社の横浜事業所(横浜市青葉区)の研究棟で、同僚の男女5人に硫酸タリウムが混ざったウーロン茶を飲ませたとしている。5人は筋肉痛や髪が抜けるなどの中毒症状を訴えたが、現在は回復している。 県警によると、5人と小玉容疑者は新薬を研究開発するグループに所属。ウーロン茶は研究棟であった女性社員の結婚祝いで出された。小玉容疑者は粉末状の硫酸タリウムの小瓶を薬品庫から持ち出し、事件の数日前、水に溶かして研究棟の冷蔵庫にあったウーロン茶のペットボトルに混入したという。 同社広報部は「世間をお騒がせしたことをおわび申し上げます。試薬類の管理強化を図り、同様の問題が起きぬよう努めます」とのコメントを出した。 硫酸タリウムは劇物に指定され、成人の致死量は約1グラム。摂取すると頭痛や下痢などの症状が出る。90年には東大医学部付属の実験施設で、技官が酢酸タリウムの入ったお茶を同僚に飲ませ毒殺。05年にも静岡県伊豆の国市で女子高校生が母親にタリウムを混ぜたお茶を飲ませ、殺害しようとした事件があった。 |
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同居する父親(82)の顔などをエアガンで撃ち、2週間のけがを負わせたとして、京都府警五条署は6日、京都市中京区両替町通二条下る、長男の無職崩場健介容疑者(47)を傷害容疑で逮捕した。
崩場容疑者は「父親からエアガンを取り上げようとしたら弾みで当たった」と容疑を否認しているが、同署は、父親の話などから、日常的な虐待があったとみて追及する。 発表では、崩場容疑者は昨年12月14日午前2時30分頃、自宅の居間で、父親の顔や手をエアガンで十数発撃ち、2週間のけがを負わせた疑い。 同日午前10時30分頃に訪問したホームヘルパーの女性が、顔が傷だらけになった父親を見て病院に連れて行き、翌15日、病院が同署に通報。父親の顔には赤く腫れた痕が11か所あり、眼鏡の左レンズが割れ、両手にも計4発撃たれた痕があったという。 崩場容疑者は昨年9月頃から父親宅で同居。父親は「手を縛られたこともある」などと説明しており、同署は状況などを詳しく調べる。 |



