「あと5日で定年おじさん」のブログ

大好きな自転車、オートバイ、英国のこと、そして定年前後の暮らしについて書いていきます。
先日、取り付けを諦めたサンツアーのSEカンティレバーブレーキですが、
少し手を加えてみたところやっと取り付けが出来ました。

とりあえず取り付けてみたミスター・コントロールのブレーキは
今回は不採用となりました。

その理由は、
まずはワイヤーの固定方法に不安があること、
またシューの固定ボルトが13ミリであるため再調整用のスパナが必要であり
余計な荷物が増えてしまうからです。

しかも、この固定ボルトは柔らかい材質のアルミ製なのですが
トルクをかける部品なので私は信用できません。

そのことが判っているサンツアーは鉄製ボルトを使っています。

そこでやっぱりサンツアーを取り付けることにしました。

SEブレーキはリターン・スプリングが内蔵されていますが、
ではシャフトを貫通しているボルトは一体なんのためにあるのかということがヒントでした。

あーでもない、こーでもないといじっているうちに
「あー、なるほどー、そうだったのかー」と判りました。

通常のカンティレバーブレーキは固定ボルトを締め込んでも
本体と車体の間に隙間があるので動きは渋くなりません。

しかし、SEブレーキの固定ボルトの役割は
ブレーキ本体を固定するためだけではありませんでした。

それは内部にスプラインが切られたシリンダーの出方によって
リターンスプリングの戻り量を決めるためのものだということです。

ですから固定ボルトを奥まで締めるのではなく
ある程度緩くしておかないと
リターンスプリングが役割を果たせないのです。

さすがはサンツアー、
単純に見えても実はかなり凝った仕組みです。

格闘すること数時間、
ようやく後ブレーキを取り付けることが出来ました。

イメージ 1

うーん、かっこいいです。

取り付けのコツが判ったので
前ブレーキを取り付けようと思いましたが、
現在使用している超面倒なパワー・ハンガーはもう必要ありません。

しかし、これを外してしまうとアウター受けが必要になります。

ブレーキワイヤーがレバーから上出しの場合は普通のアウター受けが使えますが
アウターをハンドルに沿わせている場合には少し工夫が要ります。

方法は二つあり、
一つ目はフレキシブルなスプリングのアウターを使って
アウター受けの手前でぐいっと曲げる方法で、
このためにアウター受けは位置が低いものでなくていけません。

最近のシクロクロスで使われている方法で
ヒロセ号ではこれを採用しました。

もう一つの方法は
フォーク根元のブレーキシャフト用の穴を利用してアウター受けを取り付ける方法で
こちらはマウンテンバイクによく使われているようです。

ちょうどパワーハンガーを撤去したのでこの穴が使えますから
こちらを採用することにして早速アマゾンで部品を注文しました。

これが届いたら作業を再開します。

近くテスト走行を行って問題点を洗い出します。

一番の心配はブレーキを強化した場合、
古いフレームがそれに耐えられるかどうかです。

強くブレーキをかけた場合、
フロントフォークは前後にしなりますし
シートステーは左右に広がろうとします。

フレームとブレーキのバランスがうまくとれないと
せっかくのSEブレーキも意味がありませんから。

また、イギリスのSJSサイクルに注文してあったパニアバックが届きました。

いま使っているMADDENでは1ヵ月分の荷物を入れるには小さすぎるため
ちょっと大きめのものを探したのですが、
いままでの1.6倍くらいの容量がありそうです。

ディスカウントセール品なので
かなりお安く買えました。

着替え、雨具、充電器、予備チューブと修理工具、
それに充電器などが主な荷物ですが、
なんとか6kgくらいに抑えたいと思います。

帰りにはお土産が増えるので
行きは余裕が無いと絶対に駄目ですからね。

イメージ 2

あとは、前ブレーキを取り付け、
そして泥除けを取り付ければほぼ完成です。

さて、サラリーマン生活もあと一週間を残すだけ。

昨日は職場で送別会を催してくださり
似合わない花束まで頂戴いたしました。

あまり感慨はありませんが
「これからどうなるのかなー」という漠然とした不安が起きてきました。

ま、なんとかなるだろ。














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見知らぬ土地を走る訳ですから
少なくとも現在位置を知る必要があります。

初めて英国でオートバイ・ツーリングをしたときは
地図とコンパスだけでした。

地図は英国の全国規模の書店チェーンである「WH SMITH」に行くと
大判のロードアトラスが2000円くらいで買えるので
この中から必要なページだけを切り取って持ち歩き
残りは捨ててしまいました。

ちょっと勿体ないとは思いましたが
なにしろ荷物を少しでも軽くしなければならないので。

英国の道路には必ず番号がついているので
毎朝、目的地までの簡単なルート図を作り
これをタンクの上に貼っておきます。

これでたいていは事足りましたが
一番困ったのは途中で大きな町に入った場合です。

一方通行やら駐停車禁止やらで
ぐるぐると走り周っているうちに方角が判らなくなるからです。

晴れていれば南の方角が判りますが
曇っているとお手上げになります。

このためコンパスが必要になります。

ま、それでもなんとかなってはいましたが
回数を重ねるごとに世間ではデジタルの情報機器が発達してきました。

「これを活用しない手はない」と思い
いままで使ってきた方法は、
レンタルのモバイル・ルーターとタブレットを使って
グーグルマップで現在地を知るというものです。

ただし、便利なのですが、
問題はルーターのレンタル料が意外と高くて1日あたり1000円近くにもなります。

したがって今回のように1ヶ月間のレンタルともなると
その額は馬鹿になりません。

また、タブレットの画面は大きくて見やすいのですが
自転車のハンドルには取り付けられないので
普段はバッグに収めておいて
見る度に取り出さなくてはなりません。

おまけに老眼なものですから眼鏡をいちいちかけねばならず
これを一日に何度も繰り返すのは非効率で煩わしいのです。

で、「なんとかならんものか」と思い
いろいろと調べてみました。

GARMINのGPSという手もありましたが、
3万円から8万円もかかるということで
地図をみるというだけの用途にしてはあまりに高いので断念しました。

結論としては
まずはSIMフリーのスマートフォンを買い
現地でSIMカードを入手してグーグルマップを使うという方法です。

これなら高いレンタル料も要らず
またスマートフォンならハンドルに取り付けることも容易ですし
SIMカードは2000円程度で買えるようです。

ただし、
私がいま使っている携帯電話はいわゆるガラケーなので
スマートフォンに買い換える必要があることですが、
それでもルーターのレンタル料よりも安いのです。

ガラケーでもなんの不自由はありませんが、
そろそろスマートフォンに替える潮時かもです。

もう一つの方法は、SIMフリーのモバイル・ルーターを買い
これに現地のSIMカードを入れてタブレットを使うという方法です。

これだとハンドルにはつけられませんが
大きくて見やすいのが利点です。

このどちらかの方法がベターのようです。

いまどきの方々には
「そんなの当然でしょー」と思われるかもしれませんが
私のような「アナログおじさん」にはこれでも大進歩です。

しかし、情報機器が増えるのは便利ですが
そのために充電器、充電用コード、非常用モバイル・バッテリーが増えてしまいます。

おまけに、
音楽を聴くためのI-pod、
走りながら聴きたいので骨伝導イヤフォンも
そしてブルートゥース・イヤフォンもあると便利ですし、
さらにはデジタル・コンパクトカメラ、
ついでにウェアラブル・カメラまで・・・・。

あまりに便利過ぎるというのもどうかと・・・・。









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英国に注文しておいたガイドブックが届きました。

サイクリング組織「サストランズ」が発行しているもので
ナショナル・サイクル・ネットワークが推薦するコースです。

イメージ 1

内容はコース図の他、各地の見所や寄り道も掲載されています。

イメージ 2

イメージ 3
 
イメージ 4

イメージ 5

各ルートにはナショナルサイクルネットワークのルート番号がついていて、
道路上にも番号の標識があるのでこれをたどれば良いのです。

このガイドブックの地図を使い、
グーグルマップで現在地を確認しながら進めば
私みたいな外国人であっても安全で確実に目的地に着くことが出来ます。

10月の気温は最低が5度、最高が17度くらいらしいので
東京の11月くらいにあたりますが
暑いのが苦手なのでこれくらいのほうが好きです。

しかし、雨が降るとかなり寒そうなので
雨具と防寒具が必要です。

問題は明るいうちに宿を見つけることで
夏であれば夜8時くらいまで明るいのでなんとかなりますが
10月だと早めに見つけないと野宿になってしまいそうです。

サイクリング専門の旅行社が企画するツアーもあり、
メカニックが同行しますし宿泊場所もあらかじめ確保されている等、
値段もそれほど高くは無くてなかなか良く出来ています。

ただし、参加者はほぼ外国人(英国では私が外国人ですが・・・)でしょうから
毎日英語での会話が必至です。

勉強にはなりますが、
これが20日も続くというのはちょっと辛いなぁ。

それに途中で気に入った場所があっても留まる訳にはいきません。

ということで、やっぱり単独行を選びました。

過去にはどうしても宿が見つからず
高速道路のサービスエリアのカフェで夜明かしをしたこともありますが、
ま、なんとかなるでしょう。






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週末は自転車にサンツアーのSEブレーキを取り付けようとしましたが
何度やってみても
リターン・スプリングの動きが悪くてブレーキシューを引きずってしまいます。

あまりに古いので内部のグリスでも固まっているのだろうと思いましたが、
ブレーキ本体はそんなに複雑なつくりではありませんでした。

どうしても納得がいかないので
あれこれといじってみました。

まず構造ですが、
ブレーキ本体はただの筒で内部にヘリコイド状の溝が切られています。

イメージ 2

次に、構成部品はたったこれだけです。

イメージ 1

一番右の部品にもヘリコイドの溝があり、
これが本体の溝と嚙み合って回転することによって
ブレーキ・シューがリムに押し付けられながら車輪の回転方向に動くという
実に単純な仕組みです。

そしてこのヘリコイドの筒をスプリングの力で押し戻すことによって
リターンスプリングの役割としているので外部に露出したリターンスプリングがありません。

調べてみると
ペダーセンという会社が開発したパテントをサンツアーが買い取って製品にしたようです。

そして、どうやら不調の原因は
ヘリコイドの筒が円滑に動かないことにあるようです。

ワイヤーを固定する側のブレーキは極めて滑らかに動きますが
太鼓をひっかける側の動きだけが渋いのです。

あえてそうしているのか判りませんが
これではリターンスプリングの役割をしません。

そこで、
動きを良くするためにシリコーン系の潤滑剤を塗ってみました。

筒の材質がプラスチックなので
グリスを塗ると永い間には溶けてしまう恐れがあるからです。

そして何度も繰り返し動かして馴染みを良くします。

これでだいぶ動きが良くなりました。

コンパウンドを使って少し削ってみても良いかもしれません。

「宝の持ち腐れ」というのも悔しいので
もう一度試してみます。

なにしろサンツアーの意欲的なブレーキなのですから。









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風邪が治らないので週末の外出を控えて
英国縦断サイクリングの準備をしました。

シクロクロス改自転車で一番古い部品は
NGCのカンティレバー・ブレーキです。

おそらく製造から30年くらいは経っていると思いますが
特に問題も無く使えています。

しかし、一応の安全策ということで
手持ちのブレーキと交換することにしました。

最初に試みたのは
サンツアーのSEカンティレバー・ブレーキです。

ブレーキシューがリムと触れたときに回転方向に動くことによって
効きを増すという凝った仕組みです。

発売当時は効き過ぎて危険なので後輪専用とされていて
一度は使ってみたいと思い持ち続けていたものです。

イメージ 1

しかし、取り付けてみたところ
リターン・スプリングの動きが悪くてブレーキシューが引きずったままです。

いくら調整しても治らないので諦めることにします。

なにしろ古いものなので内部のグリスが固まっているのかもしれません。

次に試したのが
台湾製のミスター・コントロールです。

MAFACクリテリウムを現代風にしたような外観です。

あまり評判が良くないので使用をためらっていましたが
とにかくテストしてみます。

取り付けは簡単ですが、
一番の問題はワイヤーを芋ネジで固定していること。

太鼓にワイヤーを通してから
芋ネジを締めて固定するのですが、
太鼓が回転してしまい強く締められません。

これでは危険過ぎます。

外観をすっきり見せるためかもしれませんが、
私はこの固定方法をどうしても信用することが出来ません。

せめて太鼓を六角形にしてレンチをかけられれば良いのにと思います。

そこで同じ径のプラスネジに交換しましたが
テスト結果を見てもっと良いネジに変えることにします。

イメージ 2

もっと大変だったのは前ブレーキで
サンツアーのパワーハンガーを使っているため
その調整がものすごく面倒で
手が三本欲しいと思いました。

イメージ 3

ノーマルとの比較をしたことが無いのでなんとも言えませんが
効きは良好です。

京都のアイズ・バイシクルさんからは改良型が発売されていますが、
とりあえずこのまま使ってみます。

ところで、サンツアーという会社は凝り性というのか先進的というのか、
SEブレーキ、パワーハンガーあるいはリターンスプリング内蔵のシュバーブ・ブレーキ等
「なにもそこまでしなくても・・・」と思うものが多くあります。

それでもサンツアー製品が大好きなので
残された製品をこれからも使っていきたいと思います。

さて、あとは泥除けをどうするかです。

英国の天候は変わりやすいので
晴れていてもあっという間に雨に変わることがあります。

泥除けがあったほうが良いのはもちろんですが、
それだけ重くなることと故障の要因も増すことになります。

後輪にはキャリアがあるのである程度は防げますし
雨具の上下とポンチョを持っていくので
泥除けが無くともなんとかなると思います。

一番濡れると嫌なのは足なので
泥除けは諦めてシューズカバーを買うほうが良いかもです。






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英国縦断にはどの自転車を使うか
色々と検討中ですが、
どうやら「シクロクロス改」が有力です。

なにしろ吊るしの安いフレームなので破損しても惜しくありません。

もしも可能なら
次回に備えてリグデンさんに預けてこようかと思います。

また、フレームパイプが太いので丈夫であること、
塗装が傷ついても自分で塗り替えが出来ること、
前後のエンドにダボがあるので泥除けやキャリアが容易に付くこと
等がその理由です。

欠点は重いことですが、
私の78キロもある体重と10キロ近い荷物を載せるわけですから
丈夫なほうが良いに決まっています。

前々回もこれを使いましたが
一つ目の反省点はギア比でした。

前50×34、後14×28でしたが、
私の場合、これではとても足りませんでした。

英国には日本のように3000メートルを超える山はありませんが
低い丘が延々と続くので意外ときついのです。

また町や村はたいてい谷間にあり、
これは水の便を考えたものだと思いますが
途中で買い物や食事のために町や村に立ち寄ろうと思ったら
谷底に向かってのダウンヒルが必ずありますし、
またルートに戻るときにも登りがあるわけです。

この経験を踏まえて
今回はトリプルを使います。

いままで使っていたFSAのクランクは軽くて良いのですが
ギア板が鉄なので少しでも軽くしたいと考えました。

そこで思い出したのが
フリマでなぜか買ってしまったISIS規格のカーボン製クランクです。

ダブルとトリプル兼用というちょっと変わったものですが、
なかなか使う機会がありませんでした。

フレームが重い分をこれで取り返そうと思い
あまり似合わないのを承知で使ってみます。

次に二つ目の反省点はタイヤが細すぎたことです。

英国の舗装は日本よりも荒いので
28Cに変えることにしました。

荷物の積載方法については
前回は大型サドルバックでしたが
今回は長い期間となるのでパニアバッグを使います。

このためリアキャリアも取り付けてみました。

ポンプは絶大な信頼を置いているゼファールのHPX。

さて出来上がりはこんな感じです。

イメージ 1

ギア板はサンツアー・シュバーブとスギノの組み合わせです。

ギア板は50×38×28で、
サンツアーXCのリアディレイラーではインナー・トップの場合にテンションが不足しますが
こんなギア比は使わないので無視します。

またシフトはサンツアーのバーエンド・シフターを使いますが、
フレームがシクロクロス用のためレバー用の台座が無いからです。

イメージ 2

ブレーキレバーは台湾製の安物ですが、
レリーズ機構がついているので28Cタイヤの着脱に便利です。

ホイールのハブはサンシンのラージフランジで
もともとはヒロセ号用ですが、
いまはチューブラーに換えたため余っていました。

サドルはセライタリアの柔らかめのものですが、
出来れば皮のBROOKSの使い慣れたもの
あるいは雨に強いカンビウムを使いたいと思います。

新旧をとりまぜた変な自転車ですが
使い勝手と丈夫さを優先した結果です。

とにかく1600キロを走り切るためですから
多少は変でも構いません。

あとは泥除けをつけるべきかですが、
ストックのブルーメルを使うかどうか検討中です。

リアブレーキの強化策として
サンツアーのSEカンティがあるのでこれも使ってみたいと思います。

七月になったら試運転を繰り返して煮詰めていくことにします。



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私の好きなギタリスト兼シンガーソングライターの
リチャード・トンプソンのコンサートが
渡英期間中に行われることが判明しました。

うーん、なんとか日程を合わせていきたいなー。


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まず、どの自転車を使うかを決めなくてはいけません。

パナソニックの26インチMTBは輸送にはあまりに重すぎて駄目ですし
ATALAはギア比が高すぎるので論外です。

本当はリグデン号を里帰りさせたいところですが、
輸送中に貴重なフレームが破損したら後悔しても足りないこと
また必要とする28Cタイヤが装着出来ないので残念ながら×とします。

次に、前回に使用したヒロセ号は
フレームの塗り替えが終わったばかりでちょっと勿体ないのと
ワイヤー類が完全内蔵のため、シフトワイヤーが切れたら
ボトム・ブラケットを分解しなければなりません

おまけにシフトワイヤーはサンプレックス規格なので
これも×とします。

となると、
パナソニックのブルホーン・ロード
または宮田のトリプルギア付きロードにリアキャリアを取り付けて使う方法です。

特にパナソニックの場合はリアのエンド幅が130ミリなので
故障の場合には現行の部品が使えて便利です。

ただし、ホィールが24および27本スポークなので強度にちょっと不安がありますし
ブレーキ・レバーが指2本掛けなので長距離走は辛そうです。

また、英国では雨が降りやすいので泥よけも必要ですが、
パナソニックと宮田の場合は純然たるレーサーなので
クリアランスが少なくて取り付けが難しいかもしれません。

また、どちらのフレームともリア・エンドにダボが無いので対策が必要ですが
VIVAから発売されている「クイック・エンド・アダプター」では
泥よけは良しとしてもキャリアには強度が全く足りません。

そこで探してみると、こんな対策部品がありました。

まず、キャリアとシートステイの固定には
日東のCF040クリップを使いますが、すでに入手済です。

次に、リアエンドとキャリアの固定には
TUBUSというメーカーの「リア・ラック・エクステンション」という部品を使います

これならVIVAのものよりも相当丈夫そうですから
ロードでも安心してキャリアが取り付けられます。


で、早速これを取り寄せることにしました。

実物が届いたら使ってみて、
それでも駄目だった場合には
前々回に使ったシクロクロス改を使うことにします。    

シクロクロス改はフレームがとにかく丈夫であることに加えて、
リア・エンドにダボがついているのでキャリアが簡単につきますし
泥除けにも十分なクリアランスがあります。 

高価な部品は全く使っていませんし
フレームに傷がついても自分で塗装が出来ます。

難点は重いことですが、
速さを競う旅ではないので大きなマイナスにはなりません。

海外サイクリングの場合には
とにかくメカトラブルの発生を極力避けることが重要です。

日本のように自転車店がどこにでもある訳ではなく
また大半は田舎道を走るわけですし、
自分だけで最寄りの自転車店まで走れるよう最低限の修理をしないといけないからです。

夏の間にじっくりと自転車づくりをすることにします。

いろいろな場面を妄想しながら準備をするのも楽しみです。


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何度も書いているとおり、
7月からは「毎日が日曜日」になります。

仕事が無いとはいえ一日ゴロゴロしているのも勿体ない。

ということで
いつかは行ってみたいと思っていた
「英国本土縦断サイクリング」に行くことにします。

これから体力が年々衰えて行くことを考えると
出来る限り早く行くべきだと気づきました。

また、退職金もいくらか出るので
いわば「暇と金がある」という
人生で何度も訪れることが無い絶好の時期といえます。

最西端の「ランズ・エンド」から最北端の「ジョン・オ・グローツ」まで
874マイル、約1400キロを21日間かけて走ります。

これなら1日あたりの走行距離は70キロメートル以下なので
ついでにあちこちの観光もしてこようと思います。

寄り道をすると1600キロを超えそうですが
こんなに走ることはこれから先も無いでしょう。

調べてみると
ガイド付きツアーもあり、体力に応じて10日間から26日間くらいですから
21日間というのは妥当なところだと思います。

なお、現在の最速記録は44時間ちょっとのようです。

渡航期間は9月20日から10月19日までの1ヶ月間ですが
気温は高くても20度くらいなのでちょうど良さそうです。

せっかちなものですから
早くもブリティッシュ・エアウェイズの航空チケットも手配しました。

前回のサイクリングでは帰国時の箱の入手で面倒な思いをしたので
折りたたみが出来る輪行箱もネットで購入します。


これをリグデンさんに帰国時まで預かってもらおうという算段です。

また前回の反省点を踏まえて携行品や走り方を改善します。

「あー、もうすぐ年金生活者になるのかー・・・」と
最近は少し意気消沈気味でしたが、
新たな目標を得て元気が出てきました。

なお、今回は現地からのレポートをブログに掲載したいと考えています。

以下、2009年の第一回英国サイクリング旅行の写真です。

出発点となるランズ・エンドの岬

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ところで、このキャリア凄いと思います。


リアエンドいダボが無いロード・フレームにも取り付けられるので欲しいなー。






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最後の出張は姫路へ

サラリーマン生活最後の出張で姫路に行ってきました。

ホテルで開催される業界の会議に出席するだけなので
その前に姫路城を見学することにします。

城は二年前に大改修が終わり
別名「白鷺城」のとおり白く輝いています。

イメージ 1

これがすべて人力だけで作られたのですから
凄いものだと思います。

昔の日本人は体は小さくとも力は強くて
米俵(約60キロ)を持つのは農家の女性なら当たり前、
なんと5俵を担いだ写真も残っているくらいです。

これに比べて私の場合は
自転車で坂道を登っただけでヨレヨレですから
この時代に生まれなくて幸いでした。

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姫路城の年間当たりの観光客は500万人にも達するそうです。

廃藩置県によって主を失った城は全国に数百もあったはずですが
ほとんどが取り壊されてしまい当時のままに現存する城は多くありませんし
未だに城主がいる城はひとつもありません。

かつては大名であった細川さんも前田さんも今では「ただの人」ですからね。

しかし、もっと城を残しておけば莫大な観光資源になったのに残念なことです。

これが英国の場合だと
今でも持ち主である貴族の一家が住んでいる城は相当数ありますが
あまりに庭が広すぎまた部屋数も多すぎて管理しきれない場合には
ナショナルトラストに丸ごと寄付をてしまい
城のほんの一部だけを家族の生活用のスペースに残していたりします。

そのような城では
「今日は持ち主が滞在していますよー」ということを観光客に知らせるために
紋章の入った旗を掲げているのだそうです。

ま、日本にはもう貴族なんて居ませんから
英国よりもはるかに平等な国かもしれません。

さて、城の見学を終えたあとは
駅前の人気店「やま義」さんで名物の「あなご飯」をいただきました。

一杯目はそのまま、二杯目はお吸い物でお茶漬けにして食べますが
本当に美味しかったですー。

あまり美味しかったので家族へのお土産に
焼きあなごを買い求めました。

イメージ 3

これで出張は最後です。

次回からは「ただ自分の楽しみ」のためだけに出かけることになります。

あまりお金を使わないよう
高速バスの旅が増えそうです。









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