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鈴木晴香さんの歌集出版のお知らせ
塔短歌会に所属し、『短歌と俳句の文学誌 We 』にも参加くださっている鈴木晴香さんの歌集が、出版され、全国書店及びアマゾンにて発売中です。
この歌集には、素敵な歌が、たくさん掲載されています。今回は、『短歌と俳句の文学誌We 』第2号・特別作品「電話をする時はいつもひとり(自選二十首)」にも寄せていただいた五首をご紹介します。
真夜中の電話は躰に良くないと君は電波を震わせて言う
鼓膜まで染み込むような息づかいしている君の声が聞きたい
汗かきの太腿の裏にゆっくりと染み込むような浴衣地の藍
残像の美しい夜目を閉じた後の花火の方が大きい
読んできた本の名前を教えあう二の腕に二の腕を触れつつ
鈴木晴香 『夜にあやまってくれ』 新鋭短歌シリーズ 28
発行所 書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)
監修 江戸 雪
装画 ヌコラリス
鈴木晴香さんのツイーター
俳人・加藤知子のブログ・「知青の丘」 アマゾン・注文画面
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