下の表が・・・「 魔方陣 」 なる物ですが・・・結構、知ってる方も多いと思います。
縦、横、斜め・・・何処を加えても・・・「 15 」 になります・・・。
「 1〜9 」 までの数字の配列ですが・・・それが、「 陰陽道 」 の基本です。
「 神道 」 では・・・「 奇数 」 が 「 陽の数 」・・・「 偶数 」 は 「 陰の数 」と、なります・・・。
「 陰陽 」 の 「 陽 」だけを・・・ピックアップ すると・・・さて・・・どうなるでしょう。
そうなんです〜〜〜・・・「 十字 」を、描くんですよ〜〜〜(色が付いてて、見づらいですが)。
表の神道 「 陰陽道 」 では・・・九字 を切るのですが・・・ 【註1】
裏の神道 「 迦波羅 」 では・・・十字 を切ります。 【註2】
この 十字 を切る所作が・・・キリスト教徒が 祈りを捧げる時に切る、 十字 と全く同じ・・・。
上の魔方陣の 真ん中の 横列を、ご覧ください・・・7・5・3・・・「 七 五 三 」・・・
日本人の子供の・・・秋の行事です・・・。( これは、偶然ではありませんよ〜〜〜 )
「 神道 」 に於いては 「 奇数 」 が 「 陽 」・・・すなわち、縁起の良い 数・・・です。
「 七 五 三 」 も・・・「 奇数 」・・・ひな祭り も 3月3日・・・端午の節句 は 5月5日 ( 今日ですねぇ〜〜笑・・・今では「 こどもの日 」 )・・・。
日本人は・・・めでたい儀式を・・・「 奇数日 」 と、決めています・・・。
その他にも・・・結婚式の 「 三々九 度 」・・・応援の時の 「 三三七 拍子 」・・・色々と、あります〜〜。
それから・・・これは、ちょっと違いますが・・・
「 神道 」 の基本は 「 1〜9 」 と、1桁の数字・・・2桁以上は、それぞれを加えて・・・
1桁になるまで・・・加え続けます・・・。
再び・・・上の魔方陣・・・縦、よこ、斜め・・・加えると 「 15 」 になりましたね。
神道流 に行けば・・・「 15 」 ⇒ 「 1 + 5 」 ⇒ 「 6 」・・・になります・・・「 6 」です。
縦、横、斜め・・・それぞれ 「 6 」・・・「 6 6 6 」ですぅ〜〜〜(違うかぁ??)。
【註1】
「九字を切る」・・・これは、陰陽師が、身に降りかかる危険を、振り払う為に唱える言葉と所作の事。
「臨」「兵」「闘」「者」「階」「陣」「列」「在」「前」・・・の9文字を・・・
「りん・ぴょう・とう・しゃ・かい・じん・れつ・ざい・ぜん」と、唱えながら・・・
右手の指で・・・空中に下の図形を描きます・・・。
【註2】
「十字を切る」・・・これは、キリスト教徒が行う所作・・・。
「父と子と・・・」と、唱えながら「額から胸に、直線を指で描きます」引き続き「精霊の御名により・・・」と、唱えながら「左肩から右肩へと直線を描きます」。
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すごい…
2009/5/10(日) 午後 9:28
本当に・・・知らない世界が、存在するんですねぇ〜〜^^。
今まで、気にして無かったことに・・・意味があるんですねぇ〜〜^^・・・驚きです。
2009/5/10(日) 午後 11:39
“九字”の初出は、四世紀(317年頃)の中国(東晋)の葛洪(くずこう)が著した『抱朴子(ほうぼくし)』という仙道書が原典とされ、その内の、卷17(内篇登渉)に【抱朴子曰 入名山 以甲子開除曰 以五色各五寸 懸大石上 所求必得 又曰 入山宜知六甲秘祝 祝曰 臨兵鬥者 皆陣列前行 凡九字 常當密祝之 無所不辟 要到不煩 此之謂也】と記載されています。
以五色各五寸 懸大石上とある様に元々は、五行【木・火・土・金・水】の五色【碧・朱・黄・白・黒】の石の上で『臨兵鬥者皆陣列前行』と唱えるものであり、陰陽道で用いられた九字は、道教由来の神々の名前を呪文にしたもので「青龍・白虎・朱雀・玄武・勾陳・帝台・文王・三台・玉女」【せいりゅう・びゃっこ・すざく・げんぶ・こうちん・ていだい・ぶんおう・さんだい・ぎょくじょ】と、唱えました。
2013/3/14(木) 午後 8:54 [ 誠志郎 ]
裏の神道「迦波羅」は、十字を切る所作があるとの事ですが、アブラハムを祖とする、ユダヤ教、キリスト教、イスラーム教では、十字が神聖な象徴の1つとなっていますが、特にユダヤ教の哲学であるQuabbalah(カバラ)に於いては、TheSephirothicTree(セフィロトの樹/生命の樹)という象徴があり、その生命の樹の根幹部を繋ぐと十字になるのです。
迦波羅はこのQuabbalah(カバラ)が日本に伝わったものなのでしょうか?
2013/3/20(水) 午前 1:06 [ 誠志郎 ]