|
無事にミュンヘンに到着したけど、右も左も分からない。
さすがに午前6時台じゃ、ツーリストインフォメーションも開いていない。
初めての海外は、当然、初めてづくし。
日本語の通じない環境はもちろん、見るものすべてが初めで、何もかもが新鮮でした。
駅の外をひらひら舞っている粉雪は完璧なパウダースノーだし、駅のキオスクで朝食代わりにパンをほおばるドイチェポストのおじさんは朝からビール飲んでるし。。。
私も、ミュンヘン名物のweisswurstを食べました。(写真撮ってないけど・・・)
ツーリストインフォメーションが開いたところで、地図を手に入れ、ロッカーに荷物を入れてお散歩開始。お昼すぎにガスタイク(ミュンヘンの文化センター)に手紙で予約したコンサートチケットを受け取りに行った時のこと。
チケットの予約を申し込んだ紙を見せたけど、チケットを出してもらえない。。。どうしてないのか確認するけど、窓口のおじさんはドイツ語しかしゃべってくれなくて、まったく話が通じない・・・うう、困った。
するとそこに、ベビーカーを押した若いお母さんが。
しばらく私たちの様子を見ていましたが、余りの噛み合わなさをみかねて、「通訳してあげるわ。」
「『ここは、当日券しかおいてないから、予約のチケットは事務所で受け取ってください』って言ってるわ。『事務所はこの建物の裏手』ですって。」
お礼を言って分かれようとしたら、このお母さん「一緒に行ってあげるわ」といって、雪の中、ベビーカーを押しながら事務所までついて来てくれました。
結局、チケットは「当日、窓口で渡すので、今日行った窓口に来てください」ということになって、受け取ることができなかったのですが、電車での親切に続いて、またもやドイツ人の優しさに感激。
「ミュンヘンの町を楽しんでね」と、最後まで親切にしてもらいました。
丸1日、ミュンヘンの街を散歩して、再び中央駅へ。
実は・・・2日続けての夜行電車の旅。次に目指すは音楽の都ウィーン。
ウィーンの到着もこれまた午前6時過ぎ。
ミュンヘンと違ってウィーンは2泊する予定にしてたので、知り合いから定宿を紹介してもらっていて、そちらへ直行。空いている部屋があったこともあり、そちらに荷物を置かせていただいて、ベットにゴロッと横になったら。。。眠っちゃいました(爆)。
目が覚めるとすでにお昼前。あちゃぁ〜〜。
今考えると、旅程が強行すぎるんですよね。もともと時差ボケとかもあるわけだし。
やっぱり最初はお散歩でしょ・・・。とりあえずは、街の中心、オペラ座に向かいます。
当時はツーリストインフォメーションが工事中で、オペラ座横に仮説店舗を設けていたので、オペラ座に向かって、そこで地図を手に入れたら、そのままムジークフェラインへ。
そう、土曜日の午後3時30分はウィーンフィルの定期演奏会。
チケットは持ってないけど、「"SUCHE KARTE"でどうにかなるよ」という友人たちの言葉を信じてムジークフェラインヘ到着。しか〜し、SUCHE KARTEを書く紙がない・・・、どうしよ。
その時、目の前を歩いてた人が手に持っていたマクドナルドの紙袋を見て閃いた。そうだ、マックのトレイに敷いてある紙、後ろが白かも!!地図でムジークフェラインの近くを探してみると、すぐのところにマックを発見。すぐにお店に向かい、お店の外から中を覗いてみると間違いなくトレイと紙がある。
テイクアウェーにすると紙がもらえないので、店内の飲み物だけ頼んで、さっさと退出。
苦労して手に入れた紙を掲げたら、チケットはあっけなく手に入った。。。しかも紙を持って5分もしない間に定価でチケットをゲット。1公演2万円もするオーケストラが、立ち席とはいえ500円とは。。。如何に来日公演が高いものであるか。
U.シルマー指揮ウィーンフィル
ベートーヴェン/交響曲第4番
シェーンベルグ/ペレアスとメリザンド
せっかく入ったムジークフェラインでしたけど、正直、音楽の出来は良くなかったです。残念。
|