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_うえるかむ!しのばらんど_
〜里山での保養支援プロジェクト!by「しのばらんど」〜

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「第11回うえるかむ!しのばらんど」、お陰さまで無事に終了しました♪

 ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!

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27日(日)〜31日(木)の45日、直前のキャンセルが相次いだため参加者さんは親子16名で行われました。

今回から未来を見据えて極力ボランティアさんを少なくし、スタッフと参加者さんで共に作り上げるスタイルに移行。一緒に食事を作ったり、プログラムを考えたり、買い物に行ったり、ある意味日常に近い感じのものとなりました。

が、篠原は里山です。子供たちにとって素晴らしい環境に包まれています。ヤギを連れて散歩に行ったり、川で遊んだり、山の斜面を登ったりなど、自然の中でたっぷりと遊ぶ事が出来ました!
特に川では、春の冷たい水にもかかわらず、夏のように濡れて遊んだり、沢ガニや小さな生き物を捕まえたり、時間を忘れて時を過ごしました。止むことのない子供たちの好奇心、冒険心を見ることが出来、大人も大満足♪

そして宿泊場所の篠原の里は元小学校ですので校庭があります。子供たちは早い子では朝の6時から校庭で遊び始めます。小さな校庭ですのでどこで子供が何をしているのかもおよそわかります。
スタッフの子供(小さい子から大学生くらいまで)もいるときが多いので、追いかけっこしたり泥団子を作ったり子供は更に楽しく、大人は安心して見守ることが出来たように思います。

結果、朝の6時から就寝の夜9時頃までのほとんどの時間を子供たちは全力で遊んでいたことになります。普段、外遊びに制限のかかっている福島の子供たちにとって、心と身体を思い切り使った時間は有意義なものとなったでしょう。

お母さん方の感想も総じて満足のいく保養が出来たとのことでスタッフも安心しました♪
少な目の人数だったことによって、お母さん方とスタッフもゆっくり-話したりすることができたのも良かったようです。

写真で振り返ります♪

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初日、やまなみ温泉に入った後、篠原の里へ。
子供たちは早速校庭で走る走る!!     木登りだってしちゃいます!

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動くパンダ・・・足が6本?

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夕食はもりもりいっぱい食べました!
美味しそうでしょ!?美味しかったよ〜♪

そして夕食後にはウエルカムパーティ!
「うえるかむ!しのばらんど〜♪」と歌ったり、ゲームで遊んだり
楽しいひと時♪
でも皆さんお疲れなので、早めに終了して残りの日々に備える♪

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そして2日目、ヤギと一緒にお散歩!
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道なき道を進む進む!!
子供たちは冒険心に火がついた!
頼りの弦が切れて落ちたり、沢に浸水したり、
足が動かなくなって進めなくなったりしながらも、
本来の姿に戻ってゆくのを間近に見ることができたよ!
本質的に子供たちは逞しい!デス!!

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午後は川遊び。
サワガニとったり小魚とったり、それぞれが満喫の時間♪
帰ってきてからは泥団子に夢中。

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夜は子供たちの発案でお化け屋敷大会!
大人も手を抜きません〜。
本当に恐い・・!??



3日目 朝からみんな元気元気!
子供たちのエネルギー、凄いよね!
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一方、食事作りだって一緒にやる子もいます。
強制じゃなく、やりたいからやっているのがいいね♪
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午後からは運動会!
いろんな競技を楽しんだよ〜!

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パン食い競争はやっぱり楽しいね!!
たくさんのパン職人さんから生まれた藤野の美味しいパンたちです。

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ぐるぐる回る風船の輪をくぐる!
人気です♪

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風船はみんな大好き!
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夕方からはやまなみ温泉へ。
アロママッサージをしてくれる方たちが来てくれました♪
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毎回毎回招待してくれている「やまなみ温泉さん」、とってもありがたいことです!感謝〜!
藤野に来た際は「やまなみ温泉」へ行こう!
今、桜が満開で露天風呂から絶景ですよ♪
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4日目、子供たちの要望で午前から再び川へ。
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ちょっと危険が楽しい子供たち。
いつの間にやら川に竹の橋が渡りました。
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濡れた竹はすべるし、倒れていた竹だから壊れやすいので、
落ちたら冷たい水に全身浸かります!
見た目よりも深いのです。

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やがてどんどんエスカレートしてきてやっぱり落ちる子も出ました。
でも落ちたかったみたいなので本人も全然大丈夫(笑)。

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落ちた写真はないなぁ。そこまで余裕はスタッフにありませんでした(笑)。

帰ってきても校庭で遊びまくります。
全開の子供たち。
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夕方に「Mutumi」による歌とピアノ演奏がありました。
歌はスタッフの娘さんです。これから大きく羽ばたく子供たちに乾杯!!

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食事はみんなで作るときもあれば、外食やボランティアさんが作る時も。
サムゲタンを持ってきてくれたのは地元の「百笑の台所」さん。
野菜やソバ、お米、飲み物などの寄付も含めて多くの方が関わってくれています。

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夜はさよならパーティ。
そう、もう明日は帰る日です。
楽しい時間はあっという間。
パーティではスタッフ、参加者さんの出し物がいっぱい!
しのばらんど名物でもあります♪

歌ったり、踊ったり、手品やクイズ、それぞれができることをやり、
笑顔と笑い声で溢れた時間でした・・・。

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冒頭で、今回のしのばらんどは通常の生活を一緒にという感じとお伝えしました。

それはこの山里に住む私たちの当たり前なのですが、福島の方たちにとっては当たり前ではなくなっていることが多くあります。
泥まみれになって遊ぶこと。
山や川で自然と存分に戯れること。
洗濯物だって部屋の中に干すのが当たり前だったので、外に干すという感覚すら忘れていたという方もいます。

自宅の除染も事故から5年経った今も順番待ちで終っていないところが多くあります。しかも申請しなければやってくれない状況もありますので、自分の家は終っても、近隣はやっていなかったり、子供たちの通る道や遊ぶ場所だっていろいろです。
放射線の話はほとんどしない、できない、
保養活動に参加するということすら言えない、話せない。
そんな状況が多くあるのです。

特にお母さん方は多くの不安を抱えたままでの生活です。
保養に来て子供たちが思い切り遊ぶ姿を観て、
スタッフやボランティアさんらとの肩肘張らない触れあいをし、
普段どおりの生活の中で様々な話を共有することで、
親として孤立せず、「生きる力」を再び見出していってくれたら、
子供たちも本来の自分を再発見してくれたら、
そんなお手伝いが少しでも出来ればいいな・・・と願っています。
それが「しのばらんど」の希望です。

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 最終日の朝ヨガ 神々しいです。

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福島に帰る日、しのばらんどでの日々を振り返るスライドを観ます。
こんなことしてたんだ!
こんな素敵な表情をしていたんだ!
素敵を切り取った瞬間の数々に
子供達だけではなく、大人だって思い切り自由になっていいんだって、
それが安心ということだって気がつくのです。

子供たちも実はしっかりと自分の使命を持って生まれてきたのだよ。
だから子供だからって子ども扱いしないで、そこを見つめて感じてゆくことはとても大切なこと。
勿論私たちもそれは同じだから、素直に素に戻って、本来の自分を取り戻してゆけたらいいねって、そんな話をお母さん方と話したりもしました。
内に抱えたままの悩みを外に出して、涙と共に洗い流してみる。
人間ひとりひとり違うけれど、そんなに大差はないんだなって、話せば話すほど感じます。
だから、手と手と取り合って生きて行けたらいいのです。
福島のお母さんたちも、しのばらんどのスタッフも、支援してくださっている多くの方々も、みな、ハチドリのクリキンディだから。


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バスは帰りますが、「また帰ってきます!」って言葉も頂きました!

いつでも帰ってきてね!!

みんな待っているよ!!



〜アンケートなどからの声〜
大人編

・自然体験、外遊びがとにかく最高に楽しかったです!
 我が子の満面の笑みを間近で見られてとても幸せでした。
 ありがとうございました。

・自由に考えて選べる時間が多く、自然体でのんびり参加できるプログラムで良かったです。

・引っ込み思案な子供に目標やがんばる力をくれるしのばらんどに感謝です。

・食事も美味しいし、無理せず参加できました。作るのも食べるのも楽しかったです。

・これからもずっと続いていって欲しい活動NO’1です!

5日間も皆様の貴重なお時間を、私共の為に裂いて頂き、感謝しております。
心もお腹もぱんぱんです。本当にありがとうございました。
 
・帰宅後、息子たちが夕食をとりながら、『パラッパラッピ〜パッパッ♪』や『うぇるかむしのばらんど〜♪』を競って歌っていました。

こども編
(何が楽しかったですか?)

・魚をつかまえたこと

・みんなでどろ団子を作ったのが楽しかった

・変わらず楽しかった!

・時間関係無しで遊べたのが楽しかった

・友達もたくさん出来たこと

・運動会の風船くぐりが楽しかった

・川や校庭であそんだこと



さて、次回は夏に行えるよう、またスタッフたちは備えに入ります。
今回の活動からまた学び、今後のために生かしてゆきたいです。

震災から5年経ちましたが、あの時から時が止まったかのような感覚の方も多いのではないかと思います。
本当に大切なこと、それは事実を見つめ、できることをすること。
予防をしっかりしていれば、原発の事故は防げた可能性もあったのです。
人間の過信ほど恐ろしいものはありませんね。

だから私たちは行動するのです。
信じるままに。


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スタッフより(写真に映っていないスタッフもいます)

文責:ガイネ





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